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やり過ぎて9kg落とした経過 完全版!

減量活動こと減活(いわゆるちまたで言うところのダイエットというやつ)をやり過ぎていた私だが、今はかなり落ち着いた。
もうそこまでやり過ぎてはいない。
こんなに結果を出せた減活は、今までの人生において皆無だったので、毎日感動している。
というか私という人間は、いとも簡単に太れるのだなと思ったし、この数年、どれだけ不摂生をしてきたのだろうと呆れてしまう面もある。



「筋肉は裏切らない」という言葉があるが、筋肉は頑張らないとそばにいてくれないし、気を抜くとすぐに私を見捨てる。
脂肪の方が私を裏切らないし、頑張らない私を丸ごと受け止めていつもそばにいて包んでくれる。温かくて柔らかい愛情。ちょっと格好悪いがいいやつだと思う。
だけど、そんな優しい愛の塊の脂肪と別れようと思った。別れて前に進まないといけない時ってあるから。もうずぶずぶで身動きが取れないのは、私にとって良い関係ではないと気づいた。

そんな訳で始めた私の短期決戦の減活をここで少し振り返っておきたい。
短期決戦で痩せたい人の参考になるかは不明だが、40代中盤の私はこんな風に体重を落として体力と筋力をつけたという軌跡である。

●まりな教崇拝期(3月末~)


運動面:

最初に取り組んだことが、竹脇まりなのyoutube動画を見ながらエクササイズ。
ひたすら有酸素運動をした。

・まりなの19分20分の有酸素
まりなの9分の脚パカ
まりなの11分の有酸素

など3つを毎日のように(少なくとも週6日は必ず)繰り返した。
段々と組み合わせを考えるのが面倒になったので、まりなが組み合わせてつなげてくれている60分の動画を流してやるようにした。
初期はハッキリ言って、まりなと全く別の動きをしていた。
全然まりなのように足が上がってないし、どこもかしこもまっすぐじゃないし、リズムもずれているし、足を止めて下を向いてハアハアする時間がしょっちゅうあった。
完璧に踊り通すことは目的ではないから、とにかく心拍数を上げ続ける状態を維持することに意味があるんだろうと思って、自分のいけていないボディーでのいけていない動きには目をつぶってやり通すことにした。

今思うと、有酸素の動画の中にスクワットがたくさん出てくるから、毎日100回~200回くらいしていたことになると思う。
30日間スクワットチャレンジというものにチャレンジしてみたことは過去にも数回あったが、見た目には何も変化がなくて30日間以内にいつもやめていた。平均7日間でやめている。
とは言えまぐれにスクワットが続いていた時は、駅の階段ののぼりがだいぶ楽になったから、「スクワットは痩せる」説には疑いを持っていたが、脚力が付くということは信じていた。
それが、まりなの動画では他の有酸素運動と組み合わせて途中で挟むような形でスクワットを長々とすることになるため飽きないし、脂肪が燃えやすいゾーンに入った時にスクワットをやって、一番大きな足の筋肉を使っているおかげで脂肪が燃えやすくなっていったということなのかな、と素人考えで思っている。

食事面:

・主にオートミールのアレンジ

米喰らいの私が、主食の米をオートミールに変えた。コンビニのおにぎりとも縁を切った。
オートミールは鳥の餌だと思っていたが、水を入れて1分半チンすると米化することを知って以来、はまった。それから、美味しくはないオートミールをいかに美味しくするかのアレンジレシピを片っ端から試した。これも研究のようで楽しかったからはまった。

結果:
まりなとオートミールで前半をぶっ飛ばした結果、5㎏いきなり落ちた。

でもまだまだお腹はぶよぶよだったし全身がむくんでいた。ただ体重には結果が出ていたので信じて突き進むことにした。
竹脇まりなという女性と出会えたことが私の転機であった。まりなには感謝しかない。
直接会ったら抱きしめて感謝を伝えたい。

●ボリウッドダンスとタンパク質期(4月中旬頃)

運動面:

・まりなの有酸素15分20分のやつ。19分のが一番好き。
・まりなの9分脚パカ
・ボリウッドダンスのズンバをエンドレスに。

変わらずまりなの動画で有酸素と脚パカの2本を週5~6回はしていたが、さすがにまりなの有酸素のダンスがちょっと飽きてきたのでyoutubeをあさって色々探してみた。
すると、ボリウッドダンスのズンバの動画をたくさん発見。
JAIHOとランビール・カプールの映画の曲をやってみたら楽しかったので、上手に踊ることが目的にすりかわっていった。エンドレスで打ち込んでいたのだが、楽しかったので毎日続けられた。毎日大量に汗はかいていた。

食事面:

筋肉をつくるためにタンパク質が良いというマッチョ業界での周知の事実に関して食べ物の好き嫌いもあり無視してきたが、このたびちゃんと向き合うことにした。

・ブロッコリー・サラダチキン・ゆで卵・エビ・サバ缶・タンパク質多めのヨーグルト
・そしてプロテイン。

業務スーパーでこれらを定期的に買い、冷凍庫は常にパンパンであった。
これも美味しく食べるレシピを見つけては作っていた。
ブロッコリーが嫌いだったが、今や毎日食べたいし、緑が足りないと思えばブロッコリーを招集し、茶色一色飯ではなくなり、人としてのランクが上がった。
プロテインは運動後30分以内に必ず飲んだ。
おやつは「PROTEIN」と書いてあるチョコバーを選ぶことにしたから、ポテチ、チョコフレークとは縁を切った。(最近復縁した。)

結果:
更に2kg痩せた。
脚パカをやるおかげか、脚がつって目が覚めることがなくなったし、スクワットのおかげで体が軽くなった。
梅田から自宅に歩いて帰る時に登る、淀川を渡る螺旋階段を、一度も休憩せずに登り切れるようになっていて、嬉しくて「わー!」と声が出た。体が元気はつらつになってきている。
何年も履いていなかったスキニーパンツを引っ張り出してきて、嬉しいから調子に乗ってそればっかり履いている。
全盛期の90年代のケイトモスみたいなファッションを意識して、時代錯誤に調子に乗っている。だいぶ勘違いが進む。

●HIIT・筋膜 短時間効率追い求め期(5月頃)


運動面:

・VAAMを飲んでから運動開始
・まりなの4分HIIT
・まりなの有酸素15分か19分か20分
筋膜ローラー

さすがに飽きてきた。
ボリウッドダンスもある程度まで体がついていけるようになったが、今度はリズム感とダンスのセンスのなさですぐに限界の壁が来た。
体力がついてもダンスはこれ以上やってもうまくはならないという現実を突き付けられていったん終了した。
そして、朝に有酸素をやれば通勤時の駅の階段や、職場での階段昇り降り、自転車に乗っている間も効率的に脂肪が燃えるのではないかという狙いで、40分早く起きて、HIIT4分とまりなの有酸素とシャワーを朝からやっちゃうことにした。
朝活は結局10日間しか続けられなかったが、それでも朝が弱すぎ人間の私からすれば快挙である。
また運動前にVAAMを飲むこと、1日の最後に筋膜ローラーでゴロゴロして筋膜を剥がすこと。これを取り入れたことが劇的な変化のきっかけのように感じている。
筋膜ローラーで足がみるみるうちに引き締まってきたし(浮腫みがとれただけかも)、朝にVAAMを飲んで運動したら1日元気な気がした。知らんけど。


食事面:

・特に変えずにタンパク質中心で継続
・時々週末にチートデイ。
・月火でかなり少食にして調整。

週末にチートデイと称して焼肉やステーキ、キャンプ飯、ケーキなど食べ始めた。
毎週末に2kgくらい増えて、こういうのがリバウンドの始まりになりうる…と恐れていたが、月火と頑張ればちゃんと体重を元に戻せたし、不思議と体重がガクンと落ちることもあった。
2kg程度なら体重の戻し方を覚えたので、これってもしや無敵では?という気がしてきた。
そんなに食べ物で我慢している感覚もなく、お菓子好き人間なので明治のプロテインバーは毎日スナック感覚で2〜3本を間食した。ホワイトチョコのがお気に入り。
ちなみに、プロテインはピーチティー味に変更して飽きを防いだ。また美酢のカラマンシー味とマスカット味を好んで飲んでいる。酢は内臓脂肪を減らすらしいし、ビタミンCたっぷりだし、普通に美味しい。



結果:
更に2kg弱痩せた。
貯金を意識し出したこともあり、毎日毎日コンビニで午後ティーを買って、お菓子やらプリンやらアイスやらからあげくんやらを買っていた私と、寝る前にラーメンを食べる私は、地球上から消滅した。
フットワークが軽くなったし、仕事帰りに1〜2時間歩いて帰った後でもまりなの運動をやれたりした。スタミナがついた。
晩ごはんを少なめにした翌朝、奇跡的に腹の横の方に2本の縦の筋が見える日があった。
これ、まさか、割れるんじゃねぇかと、ビビった。
しかし下っ腹がちゃんとまだぽよんと出ているので、まだまだ割れるはずはない。
二の腕も上の方だけモリっとし始めそうな気配があるが、下の方はまだまだ振り袖である。
全体的に身体が締まってきたので、下腹とか二の腕の下の方とか首のシワとか太もも裏のセルライトとか、些細なポイントが気になってきた。
これまでは全身が浮腫んで膨らんでいたので、どこからツッコメばいいのかわからんボディーだったが、ツッコミどころが見えてきたのは進化である。

●プランク 一点集中期(6月頃)

運動面:

プランクチャレンジ(私はアプリを使用。まりなのもある。)
ズボラストレッチ
・まりなの4分HIIT
・気が向いたらまりなの有酸素
股関節のストレッチ
筋膜ローラー

プランクは腰が痛くなるので20秒しかできなかった。それに過去に肘の骨を折っているので、もう腕立て伏せとか肘に負担がかかることをしてはいけないと医者から言われている。
しかし体重も落ちたしちょっとやってみるかと思ってやり始めると、毎日していたら50秒できるようになった。
しかし、プランクのせいで肘の皮がベロベロに剥けた。肘をつくのをやめて、普通の腕立て伏せ姿勢に変えた。
こちらの方が圧倒的に楽なので効き目がだいぶ落ちるんだろうなと思いつつ、それでも1分してると汗がダラダラで割とキツい。

食事面:

最近ハマっているのはギリシャ系の高タンパク質なヨーグルトにグラノーラとバナナを混ぜて食べるやつ。毎日いずれかのタイミングで食べている。
昨日は久しぶりにマクドのポテトを食べたが、ものすごしょっぱく感じた。
しかし、美味さに震えた。

そんなにお腹が空かないので無理して食べないことにし、お腹が空いた時は食べたいものを食べることにした。
こないだは焼肉屋で初めてサラダを頼んだ。身体が欲しいものがわかってきた気がせんでもない。
あと、なんとなく気休めに「カロリミット」みたいな、安い別メーカーのサプリを飲み始めてみた。効果はさっぱり感じないけど。

結果:
1〜2kg、増えたり減ったり、行ったり来たり。

プランクはちゃんとした姿勢でやれば腰を痛めるはずがないという説をよく見るが、腰痛持ちなのでどうやったって無理がある体勢なので、腰を痛めた。
あまりに痛くて先週はコルセットを巻いて仕事をした。
腹筋をつければ腰痛は治るというが、腰痛があると腹筋を鍛えるのは至難の業である。
腰を労わりながらゆるーく続けることにした。

が、しかし。

めちゃくちゃゆるーく、休みを挟みまくりながら1番楽な腕立て伏せの姿勢のプランクにアレンジしているというのに、お腹の様子がおかしい。

ペタンコに近づいてきている。

いや、それは言い過ぎだが、曲線と丸みしかなかった腹部に、へそが生き返って呼吸している(横に潰れてへその穴がなかった)。
上の腹に筋が浮き出そうな時がある。
少食の日の朝一番、プランクをキメた後はほぼ上の腹は割れてきていると言っていいだろう。
生まれて初めて見る筋肉のライン(が想像できそうな凹みのような筋のような凹凸)
これはヤバい。
まだ全身トータルでは3年前の体重よりも3〜4kg重いが、お腹はなにか内部でうごめいていそうな気がする。
上に乗っている脂肪が減ると自然発生的にお腹は割れると聞いていたが、上の方だけそんな兆しが見えてきた。
お腹を割ることは目的になかったが、こういう変化はむちゃくちゃ嬉しい。
あんたらは痩せんでもええやろという綺麗な細い女子たちが、筋トレに夢中になる気持ちが少し分かった。
私はまだまだ「痩せている女」にはなっていないが下っ腹はまだ丸いというアンバランスが味わい深い。
腰痛はマシになってきたし、脚力はついてきたし、今なら剱岳に登れるんじゃないかとすら思う。寝起きから元気だし、キャンプでも13kgのリュックを担ぐのは全然苦ではなかった。前回のキャンプでは、なんか軽いなとすら思った。
世界多分一周旅に向けて体も仕上がりつつある。体重を落とすってほんとに身軽になるんだなあと実感。膝も痛くないし、足首も調子が良い。
良いことづくしだが、なにかデメリットってないかなと今考えているが、別にない。
コロナ禍で外食の機会も減ってるから、時々の週末のチートデイも月火にちょっと頑張れば修復可能な自信がある。これが自分の中でデカい。
だから、まだ目標には達していないというのに、調子に乗って「完全版」と称して書いている。(もう飽きてきているせいもある。)

そんな訳で、このnoteは、将来、大幅にリバウンドした時の自分のためにも書いた。
いつだってやり直せる、やり過ぎさえすれば。

私も含めた、ダイエットに失敗続きの、そんなに若くない女性にこのnoteを捧げたい。




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