「やりたいことがない」んじゃなくて、「探すことをやめた」だけかもしれない
「やりたいことなんてない」
50代になって、そう感じたことはありませんか。
でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。それは本当に「やりたいことがない」のでしょうか。それとも、いつからか「探すこと」自体をやめてしまっただけなのでしょうか。
若い頃は、進学も、就職も、結婚も、その都度「自分はどうしたいか」を考えて選んできたはずです。なのに、ある時期から「もう今さら」「この歳で何を」と、考える前に蓋をするようになる。
これは、やりたいことがなくなったのではなく、「やりたいことを考えても仕方ない」と、自分に言い聞かせてきた結果なのかもしれません。
年金、老後資金、親の介護、子どもの独立。次から次へと現実的な課題が押し寄せる中で、「自分がどうしたいか」を考える余裕も習慣も、いつの間にか失われていく。
それは怠けているのではなく、ただ「考える順番」が後回しになっているだけです。
もし今、「やりたいことがない」と感じているなら。それは終わりのサインではなく、単に「まだ探していない」というだけなのかもしれません。
