My Cherie Amour / Rod Stewart
オリジナルはスティーヴィー・ワンダーの曲ですが、なんとロッド・スチュアートがカバーしたのがこのバージョンです(スチュワートのアルバム『Soulbook』に収録)。
スティーヴィーによって1969年に発表されたこの曲は、時を経てたくさんのカバーがされている名曲ですが、愛される秘密はいくつかあります。
そのひとつが、短いフレーズのリフレイン を多用していること。スティーヴィーは作曲をするときに自分のネタ帳を持ち続けており、そこには普段のひらめきから降ってきた短いフレーズのみをたくさん書いています。それを元にイメージを膨らませて作曲していくみたいです😉。
ロッドはこれを洗練させ、もうひとつの愛される秘密をスティーヴィーよりも明らかにしてくれました。それがフレーズ最後の置き音程であるF(ファ)の音(曲後半では転調するので変化する)。最初のMy Cherie AmourのAmourの部分の音程です。
少し解説すると、このFはコード上の一番上の音(トップノート)に当たり、この音が曲中でうまい具合に役割が変化していくことで、聞くことの安定感と安心感を与えてくれています。その際にもっとも効果的とされているのが声質。スティーヴィーよりもロッドの方が甘いボイスを持っているため、それがより効果的に出ているんですね。
そう思って改めて聞いてみると、オリジナルのスティーヴィー、カバーのロッド。どちらも捨てがたいですが、私個人としてはこの曲はロッドの方が好きです😅。
さてみなさんはいかがでしょうか?
今朝この曲を紹介しようとファクトチェックをしていたら、AIくんが「この曲はスティーヴィーとロッドの共作だよ」と返してきたから、んなはずはないだろう!ってなって少し調べまくってました(笑)。
AIくんが返してくることは、うのみにせずに確認しましょう。
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