【頑張るほど、生きづらくなるあなたへ】自己否定が止まる思考習慣
はじめに
「頑張っているのに、どうしてこんなに苦しいんだろう」
毎日ちゃんと頑張っている。
仕事も
家のことも
人付き合いも
誰かに迷惑をかけないように
期待に応えられるように
「ちゃんとした人」でいられるように
それなのに、一日の終わりになると
心の中で始まるのは自分への反省会。
「もっと頑張れたよね。」
「あの言い方はよくなかった。」
「なんで私はいつもこうなんだろう。」
そんなふうに
自分を責めながら眠りにつく夜はない?
実は、以前の私は毎日そうだった。
朝から夜まで一生懸命動いているのに
「今日も頑張れた」と思えた日は、ほとんどなかった。
できたことが9個あっても
たった1つの失敗ばかりが頭に残る。
褒められても「たまたまだよ」と受け流してしまう。
休みの日も、「何もしなかった」と罪悪感を抱えてしまう。
そんな毎日を何年も続けていた。
だから私は
「もっと努力が足りないんだ」と思っていた。
でも、本当は違った。
足りなかったのは努力ではない。
"自分に向ける考え方"だった。
このことに気づいてから、少しずつだけれど
夜に自分を責める時間が減っていった。
失敗しても立ち直れるようになった。
「今日はここまででいい」と思える日が増えた。
この記事では、そのきっかけになった
「自己否定が止まる思考習慣」をお伝えしていく。
もし今
「頑張っているのに苦しい。」
そう感じているなら、最後まで読んでほしい。
読み終わる頃にはきっと
「苦しかったのは、私がダメだからじゃなかったんだ。」
そう思えるはずだから。
第1章
「自己否定」は性格じゃない。"頑張り屋さん"ほど苦しくなる理由
「私は昔からネガティブだから。」
「考えすぎる性格だから。」
そんなふうに思っていなかった?
私もずっとそう思っていた。
でも、ある日ふと気づいたことがある。
もし自己否定が性格なら
小さい頃からずっと自分が嫌いだったはず。
でも実際は違った。
子どもの頃は、失敗しても笑っていた
転んでもまた走っていた
できなくても、「もう一回やる!」と言えていた
それがいつの頃からだろう。
「失敗しちゃダメ。」
「迷惑をかけちゃダメ。」
「ちゃんとしていなきゃ。」
そんな言葉を
自分に言い聞かせるようになった。
つまり、自己否定は生まれつきではない。
少しずつ身についた"考え方のクセ"だった。
優しい人ほど、自分を責めやすい理由
私のところには、毎日のようにこんな相談が届く。
「周りには優しいと言われるのに、自分にはすごく厳しいです。」
「人には『大丈夫だよ』と言えるのに、自分には言えません。」
不思議だと思わない?
本当に優しい人ほど、自分を責めてしまう。
それは、人の気持ちが分かるから
迷惑をかけたくないから
誰かを悲しませたくないから
だから失敗すると
「私が悪かった。」
そう考えてしまう。
つまり、自分を責める人は弱い人ではない。
誰よりも真面目で、誰よりも優しい人なんだ。
「ちゃんとしなきゃ」は、心を守るために生まれた
「ちゃんとしなきゃ。」
この言葉を、一日に何回思っているだろう。
仕事ではちゃんと
家でもちゃんと
母親としてちゃんと
友達としてちゃんと
気づけば一日中
「ちゃんと」が頭の中を埋め尽くしている。
でも、その「ちゃんと」は
本当に自分が望んでいること?
もしかしたら
嫌われたくない
迷惑をかけたくない
期待を裏切りたくない
そんな不安から生まれた言葉かもしれない。
つまり、「ちゃんとしなきゃ」は
自分を苦しめるためではなく、傷つかないように心が覚えた防衛反応。
だから責める必要なんてない。
休んでも疲れが取れない、本当の理由
「ちゃんと休んだはずなのに疲れている。」
そんな経験はない?
以前の私は、休日になると
ソファでゴロゴロしていた
好きなドラマも観た
たくさん寝た
それなのに
月曜日の朝になると、もう疲れていた。
理由は簡単だった。
体は休んでいても、心は休んでいなかったから。
「休み明けは忙しいな。」
「ちゃんと戻らなきゃ。」
「また頑張らなきゃ。」
休みの日まで、心は働き続けていた。
だから、疲れは取れなかった。
苦しかったのは、頑張りすぎたからじゃない。
「ちゃんとしなきゃ」と考え続けていたから。
このことに気づいたとき
私は初めて「休む」という意味を知った。
そして同時に、あることにも気づいた。
自己否定が強い人には、驚くほど共通する特徴があるということ。
第2章
あなたはいくつ当てはまる?自己否定が強い人だけに共通する心のサイン
ここで、少しだけ自分の心を確認してみてほしい。
いくつ当てはまるだろう。
□ 褒められても素直に受け取れない
□ 人と比べて落ち込むことが多い
□ 頼るより、自分で抱え込んでしまう
□ 「私が悪かったかな」が口ぐせ
□ 休むことに罪悪感がある
□ 頑張っても安心できない
□ 失敗を何日も引きずる
□ 「もっと頑張らなきゃ」といつも思っている
□ 人には優しいのに、自分には厳しい
□ できたことより、できなかったことばかり覚えている
もし、5つ以上当てはまったなら
あなたは今、とても頑張っている人。
そして、心が少し疲れているサインかもしれない。
でも安心してほしい。
これは「性格診断」じゃない
「あなたはネガティブな人です」という話でもない
全部、"思考のクセ"
クセは、身についたもの。
だから、少しずつ変えることができる。
私自身も、以前はほとんど全部に当てはまっていた。
だから毎日苦しかった。
でも、ある考え方を知ってから
自分を責める時間は少しずつ減っていった。
失敗しても
「今日はそんな日だった」と思えるようになった。
休むことにも罪悪感を抱かなくなった。
もちろん、今でも落ち込む日はある。
でも、そのたびに何日も自分を責め続けることはなくなった。
その違いを生んだのは、「頑張り方」を変えたからじゃない。
"考え方の習慣"を変えたから。
そして、その中でも一番大きかったのが
「自分の価値を結果で決めるクセ」を手放したことだった。
実は、この思考には
多くの人が気づいていない"7つの落とし穴"がある。
この7つを知らないままでは、どれだけ前向きな言葉を読んでも
どれだけ自己肯定感を高めようとしても、また同じように自分を責めてしまう。
逆に、この7つを知るだけで、「だから私は苦しかったのか」と心がスッと軽くなる人も少なくない。
ここから先は、その"自己否定が止まらない本当の原因"と
私自身が少しずつ抜け出せた具体的な思考習慣を
包み隠さずお伝えしていく。
この先でお伝えする内容
ここから先は、「自己否定をやめよう」という精神論ではありません。
"どうすれば本当に自己否定が止まるのか"を
一つひとつ具体的にお話ししていきます。
第3章
「頑張っているのに満たされない人」だけがハマる、7つの思考の癖
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