【オマージュ作文】『夢の僕』六年三組 鳥肌実
夢の僕は
自分の国を創って
自分の軍隊を持っている
僕の夢を
笑って無理だと言った
友達の名前をノートに書いたら
小さくなってきた
ジャンボ消しゴムで
一人ずつ消していく
三年生の時
ハマデラ君が
僕が大きく育てたマリモを
「返せ」
と言ったので
取られたら嫌だから
マリモを潰した
本当はマリモじゃなくて
ハマデラ君を潰したかったので
僕は夢の中で
ハマデラ君を潰した
夢の僕は
お母さんと二人で
犬公園に住んでいる
お父さんは
いらな
い
僕は今夜
こないだ掘った穴の基地で
マリモを潰した夢をみる
明日は
君を迎えに行くから
僕の誘いを
断っちゃ駄目
だよ
「ボイヤー!!」
【解説】
これは
鳥肌実中将『僕の夢』への
オマージュ作品です
『僕の夢』の頃は
三年六組だった実くんが
三つ大きくなって
六年三組になったら
どんな作文を書くのかしら?
なんてね
妄想想像憶測脳内プレイをして
書いてみましたよ
ボイヤー!!

