私がBrainの次の挑戦にKindle出版を選んだ理由
もっとSubstackを広めたい。その答えがKindleだった。
6月頭、私は初Brainをリリースしました。
Substackを始めて1カ月目の実践をまとめた作品。
いつもの記事よりも時間をかけ、力を込めて作ったこともあり、たくさんの方に手に取っていただきました。
その経験を通して、ひとつ実感したことがあります。
それは、力を込めて作った作品は、普段の記事よりも多くの人に届くということです。
もちろん、日々の記事を書くことも大切です。
でも、時間をかけてひとつのテーマを深く掘り下げ、作品としてまとめることで、普段の発信とは違う形で届けられる。
Brainを出したことで、その可能性を感じました。
だから、リリースした直後から考えていたことがあります。
「次は、何に挑戦しよう」
もう一本Brainを作る。
noteで長文の有料記事を出す。
ほかにも、いくつかの選択肢がありました。
その中で、私が次の挑戦として選んだのが、Kindle出版です。
Substackが静かになったと言われていた頃
Kindle出版を考え始めた6月頃、Substackについて、こんな声を耳にするようになりました。
「最近、Substackが静かになったよね」
ゴールデンウィーク頃には、Substackについて積極的に発信する人がたくさんいました。
ところが、少し時間がたつと、それまで目立っていた人たちの発信が減り、Substackの話題そのものも落ち着いていきました。
「このままSubstackはどうなるんだろう」
そんな空気を感じていた人も、少なくなかったと思います。
でも、私はSubstackに対して悲観的にはなりませんでした。
その頃、私はSubstackを始めて約1カ月。
実際に使い続ける中で、ほかの発信媒体にはない価値を感じ始めていたからです。
読者に直接記事を届けられること。
落ち着いた環境で、自分の言葉を届けられること。
数字だけではなく、読者との関係を少しずつ育てられること。
使えば使うほど、
「Substackには、まだ多くの人に知られていない価値がある」
と思うようになりました。
だからこそ、もっと多くの人にSubstackを知ってもらいたい。
Substackを始める人を、少しでも増やしたい。
そんな気持ちが芽生えていたんです。
各種媒体でSubstackについて発信
それから私は、さまざまな場所でSubstackについて発信するようになりました。
noteでは、Substackの使い方や実践して感じたことを書く。
XやThreadsでも、Substackに関する気づきを発信する。
もちろん、Substackの中でも発信を続ける。
一つひとつの発信は小さなものかもしれません。
それでも、さまざまな媒体でSubstackについて伝えることが、日本で広まるきっかけになるのではないか。
そう考えて、発信を続けてきました。
そんな中で、あることが気になり始めていたんです。
KindleでSubstackを調べて気づいたこと
私は、何か新しいことを始めようと思ったとき、インターネットだけでなく、本でも調べます。
必要な情報が、ひとつのテーマに沿って整理されているからです。
そこで、Substackに関する本をKindleで探してみました。
すると、検索結果に表示される本の多くは、Substackの機能や使い方を解説したものでした。
もちろん、機能解説にも価値があります。
登録方法や操作方法を知りたい人にとっては、参考になる内容だと思います。
ただ、実際に読んでみて、私は少し物足りなさを感じたんですよね。
そこに書かれていたのは、
Substackには、どんな機能があるのか
どのように登録するのか
どんな可能性があると言われているのか
このような一般的な情報が中心だったんです。
でも、それだけでは、私が実際に使って感じたSubstackの価値までは伝わらないと思ったんです。
機能紹介だけでは、Substackの魅力は伝わらない
私がSubstackについて知りたい人に届けたいのは、単なる機能の説明だけではありません。
実際に発信を続けると、どんな変化が起きるのか。
なぜ、ほかの発信媒体ではなくSubstackを続けたいと思うのか。
読者との関係が、どのように変わっていくのか。
どんな人に向いていて、どんな人には向いていないのか。
このように、実際に使い続けている人だからこそ語れる内容です。
機能や操作方法だけであれば、AIを使えばすぐに調べられます。
だからこそ、本にするのであれば、調べれば分かる情報をまとめるだけではなく、自分が実際に経験したことを書く必要がある。
私は、そう考えました。
Substackについて検索して本を手に取った人が、「こういう機能があるんだ」で終わるのではなく、
「Substackってやる価値がありそうだな」「自分も始めてみようかな」
と思えるような一冊を作りたい。
それが、私がKindleを書こうと思った理由です。
私だから書ける一冊を作りたい
私は、Substackの専門家として本を書こうとしているわけではありません。
Substackを使い始めてまだ3カ月で、まだまだ分からないこともありますし、試行錯誤の途中です。
ただ、実際に使い、発信を続け、読者と関わる中で感じたことがあります。
始める前には分からなかったこと。
続けたからこそ気づけたこと。
うまくいかなかったこと。
それでも、続けたいと思えた理由。
こうした実体験は、今の私だから書けるものです。
AIでまとめられるような情報を書くのではなく、実践している人間の言葉で、Substackの価値を届けたい。
これからSubstackを始めようとしている人に、
「私もSubstackをやってみたい」
と思ってもらいたい。
すでにSubstackを始めている人には、「もう少し続けてみよう」と思ってもらいたい。
そんな一冊を目指して、6月からKindleの執筆を始めました。
初Kindle出版は想像していたより大変だった
正直に言うと、もっと早く完成すると思っていました。
2~3万文字の原稿を書けば、出版できるだろう。
始める前は、そのくらいの感覚でした。
でも、初めてKindleを作ってみると、原稿以外にもやることがたくさんありました。
本全体の構成を考える。
何度も文章を修正する。
表紙を作る。
Kindleで読みやすいように、改行やレイアウトを整える。
出版に必要な登録を進める。
紹介文や著者情報を作る。
ホームページも準備する。
ひとつ終わると、また次にやることが見つかる。
そんな状態が続き、想像していた以上に時間がかかりました。
でも、時間をかけたからこそ、自信をもってみなさんに届けられる本になりました。
いよいよ出版が見えてきました
現在、原稿は完成しています。
今は、担当編集者の方にレビューをしてもらっていて、最終調整を進めている段階です。
修正が終わったら、あらためてKindleに原稿をアップロードし、改行やレイアウトを確認します。
あとは、実際の画面で最終チェックをして、出版するだけです。
初めてのKindle出版なので、最後まで何が起こるか分かりません。
それでも、ようやくゴールが見えてきました。
順調に進めば、8月中旬から後半頃には、お届けできると思います。
今回の本では、Substackの機能はほとんどしておらず、私自身が実践する中で感じた価値や可能性をまとめました。
Substackに興味がある方。
名前は聞いたことがあるけれど、まだ始めていない方。
すでに始めたものの、このまま続けるか迷っている方。
そんな方に手に取っていただけたら、うれしいです。
Brainの次に、私が選んだ挑戦は、Kindle初出版。
ただ本を出したいから、Kindleを選んだわけではありません。
もっと多くの人に、Substackの価値を届けたい。
その思いを、ひとつの作品として残したい。
そのために、私はKindleを書くことにしました。
完成まで、あと少しです。
楽しみにお待ちいただけたら、うれしいです。
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