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bluefield045
あの時間は・・・
学生時代、土日の深夜にラジオを聴いて
深夜アニメを見てから寝るという生活をしていた
ラジオと言っても声優さんがパーソナリティーを務めるラジオ
当時は携帯もパソコンも持っていなかった
必死にラジオ局の郵便番号などを聞いて
メモ帳に書くというのもやっていた
真っ暗な部屋で
デスクライトの柔らかいオレンジ色の光を頼りに
ラジオを聴きながら
ノートに色々と書き殴っていた
あの時代が懐かしい。
当時からあまり人になじめないところがあった
なじめないというよりも
変なところで達観していたというのが近いかもしれない
一週間の精神的疲れを
好きな声優さんの声を聴きながら
ノートに気持ちを吐き出して、書き殴ってでもしないと
壊れてしまいそうだったのかもしれない。
今この時もスマホやパソコンでラジオが聴ける
無料のサービスでラジオを聴いている自分がいる
けれどあの時とは違い、真っ暗な部屋でオレンジ色の光を浴びていない
ノートにも気持ちを書き殴ってはいない
それでも耳から聞こえる声に
安心感を覚えている。

