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Gemini 2.0 Flash と Whisk による漫画作成を試す

「Gemini 2.0 Flash」と「Whisk」による漫画作成を試したのでまとめました。


1. 作例

2. Gemini 2.0 Flash でキャラと背景と画風を作る

「Gemini 2.0 Flash」でキャラと背景と画風を作る手順は、次のとおりです。

(1) 「Google AI Studio」を開き、モデル「Gemini 2.0 Flash Preview Image Generation」を選択。

(2) メッセージボックスで絵の描画を指示。
1回では理想の絵はでないので、「追加指示」や「Return」(画像右上のGeminiマーク)で理想の絵に近づけます。

初期プロンプト例は、次のとおりです。

・キャラ

日本のアニメスタイルでピンク髪ショートの女の子の三面図を描いて。
全身が入っていて、前、横、後ろからのアングルの絵になります。
背景は透明色でお願いします。

・背景

アニメのオープニング風の通学路の絵を描いて。
画像サイズは横長でお願いします。

・画風

日本の白黒漫画スタイルでの女の子の絵を描いて。
最新のかわいい日常4コマ漫画の画風でお願いします。
画像サイズは横長でお願いします。

3. Whiskで漫画の1コマ絵を生成

「Whisk」は、画像を使って画像および動画を生成するAIツールです。

以下の3つの要素を画像で指定します。

・モデル : 生成したい対象
 (猫、人物、恐竜など)
・背景 : 主題が存在する環境や背景
 (森、都市、宇宙など)
・スタイル : 画像の見た目やアートスタイル
 (アニメ風、油絵風、ピクセルアートなど)

これらの画像および追加のプロンプトを指定すると、それらの情報を元に、画像および動画が生成されます。

(1) 「Whisk」を開く。

(2) 「モデル」にキャラ画像、「背景」に背景画像、「スタイル」に漫画の絵柄の画像を指定して、プロンプト (「通学路で走ってる女の子」など) を入力して実行。
キャラと背景を使った1枚絵が生成されます。

4. CLIP STUDIO で漫画編集

「CLIP STUDIO」で先ほど生成した画像を並べて、フキダシや効果線や書き文字などを配置します。

4-1. CLIP STUDIO

「CLIP STUDIO PAINT」(通称「クリスタ」)は、株式会社セルシスが開発・提供する、イラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作に特化した総合ペイントソフトです。多彩なブラシや3D素材、アニメーション機能などを備え、初心者からプロのクリエイターまで幅広く利用されています。

「CLIP STUDIO PAINT」には主に以下の2つのエディションがあります。漫画作成には基本的に「EX」が必要になりそうです。

・PRO
イラストや単ページのマンガ制作に適したスタンダードモデル。

・EX
PROの全機能に加え、複数ページの作品管理や高度なアニメーション制作機能を備えた上位版。

4-2. セットアップ

セットアップ手順は、次のとおりです。

(1) 体験版をダウンロードしてインストール。

(2) 「CLIP STUDIO」を起動。

(3) 左端の「ログイン」でログイン。
アカウント未作成の場合は作成します。

(4) 左端の「絵を描く」をクリックして、「初回のお申込みの方」をクリック。
3ヶ月間お試しができます。

(5) 「CLIP STUDIO」の起動を確認。

4-3. キャンバスの作成

(1) メニュー「ファイル → 新規」を選択し、「作品の用途」に「コミック」(3つ目)、「テンプレート」に「4コマ2本」を指定し、「複数ページ」を未チェックにし、「OK」をクリック。

(2) キャンバスの確認。

4-4. 画像の読み込み

(1) コマを選択。

(2) メニュー「ファイル → 読み込み → 画像」で画像ファイルを選択。
デフォルトではトーン効果が付加されてます。

(3) レイヤーで画像を選択し、レイヤープロパティでトーン効果を未チェック化。

4-5. フキダシの追加

(1) メニュー「ウィンドウ → 素材 → 素材[フキダシ]」で素材パレット開く。

(2) 素材パレットから適切な吹き出し素材を選び、コマ内にドラッグ&ドロップ。

(2) ツールボックス「テキスト」(A) を選択し、フキダシをクリックし、テキストを入力。
ツールプロパティでテキストの大きさなどを調整します。

(3) レイヤープロパティの「フキダシ」を選択後、フキダシから話者に向かってドラッグ。
フキダシのしっぽがつきます。

4-6. 効果線や書き文字の追加

(1) メニュー「ウィンドウ → 素材 → 素材[効果線] または 素材[書き文字]」で素材パレット開く。

(2) 効果線や書き文字を配置して調整。

4-7. 出力

(1) ファイル → 画像を統合して書き出し → .jpg (JPG)

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