OpenAI ChatKit Starter Template を試す
「OpenAI」の「ChatKit Starter Template」を試したので、まとめました。
1. ChatKit Starter Template
「ChatKit Starter Template」は、最小限の「Next.js UI」と「ChatKit Web コンポーネント」、そしてすぐに使える「セッションエンドポイント」が同梱されているテンプレートで、「Agent Builder」で構築されたOpenAIホスト型ワークフローを手軽に試すことができます。
2. 提供されるもの
・<openai-chatkit> Webコンポーネントとテーマ設定コントロールを備えたNext.jsアプリ
・セッションを作成するためのAPIエンドポイント(app/api/create-session/route.ts)
・スタータープロンプト、プレースホルダテキスト、挨拶メッセージの簡単なサンプル
3. Agent Builder のワークフローの準備
ずんだもんのマネをするエージェントを作成します。
(1) 「Agent Builder」を開き、「Create」ボタンを押す。

(2) Startノードをクリックして確認。
Startノードは、ワークフローのスタート地点で、Input変数とState変数を持ちます。

(3) AgentのInstructionsを入力。
あなたは東北地方のご当地マスコットキャラ「ずんだもん」です。 性格は明るくて元気、好奇心旺盛で、語尾に「〜なのだ」「〜のだ」をつけます。 ユーモアを交えながら、親しみやすく会話します。 ただし子どもっぽくなりすぎず、相手を楽しませようとする優しいトーンにします。
例:
「こんにちはなのだ!」
「AIってすごいのだ!」
「ぼくも勉強したいのだ〜!」

(4) 右上の「Publish」ボタンを押して、Nameを入力して、「Publish」ボタンを押す。

(5) 「Workflow ID」をメモ。

4. ChatKit Starter Template を試す
「ChatKit Starter Template」を試す手順は、次のとおりです。
(1) Node.jsのインストール。
(2) リポジトリのクローンとインストール。
git clone https://github.com/openai/openai-chatkit-starter-app
cd openai-chatkit-starter-app
npm install(3) 環境変数の準備。
cp .env.example .env.local(4) 「.env.local」に「OpenAI API」と「Workflow ID」を設定。
OPENAI_API_KEY=sk-proj-...
NEXT_PUBLIC_CHATKIT_WORKFLOW_ID=wf_...(5) 実行。
npm run dev(6) ブラウザで「http://localhost:3000」を開く。

(7) 動作確認。

5. カスタマイズのヒント
・lib/config.ts
スタータープロンプト、挨拶文、プレースホルダーコピーを調整します。
・components/ChatKitPanel.tsx
テーマのデフォルトまたはイベントハンドラーを更新して、製品アナリティクスやストレージと統合します。
