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PHSの実証実験が札幌で!

1993年10月
札幌でモニター100名を募集
応募者は2〜3万人(笑)当選した人ラッキーです。それだけ世間から期待されていた事業だと思います。

札幌での実験後データを元に
1994年5月から東京で実験開始
1995年7月 東京と札幌でPHSスタート
同10月 NTTパーソナルとDDIポケットが全国でスタート アステルは東京と関西のみスタート、出遅れたアステルは最後まで苦戦する事になります。

そんな華々しくスタートしたPHS、
2025年には跡形も無くなっているとは(構内PHSを求める企業も多いようで一部では復活してるようです、あくまでも構内なので無線LAN的な感じです)
この時は誰も想像すらしていなかったと思います。
音質が悪くデータ伝送も遅い携帯電話と
音質は家電並にクリア、データ通信もISDN並みに早い!電池の持ちが良く待ち受けだけなら1週間充電いらず!なのに軽量!
基本料も安く、端末代もお手頃価格!
PHSはスタートして間も無くから、「0円」タダでばら撒かれていたので、お得しか有りません!
メリットばかりで負ける気がしないPHS
唯一短所は通話エリアが狭い、
携帯電話との棲み分けがハッキリしていたので、こんなに早くオワコンになるとは思いませんでした。
よく言われているのはキャリアがPHSを
「安価な携帯電話」の立ち位置で宣伝した事が
ゆくゆくの終わりに繋がっていると、
PHSを日常使っていた時に携帯電話との差を感じる事はあまり有りませんでした、開業当初はハンドオーバーできなかったり携帯電話に発信できなかったりと実用上問題もありましたが
かなり早い段階でキャリアも改善していき
ハンドオーバーも携帯電話への発信も問題無くできるようになったので、携帯電話に負ける要素が無い位に快適に使えました、
一度でもPHSで通話すると携帯電話との音質は歴然、あえて携帯電話から発信しようとは思えませんでした。
中身では携帯電話より上回っていましたが
PHSのイメージが「安い携帯電話」なんで性能も悪いと思われていたんだろうと感じます。

携帯電話は大人なってから、お子様はPHS持っときなさいと世間の認識がありました、
キャリアもそうですが、端末を作ってるメーカーもそうだったと感じます、端末が「ちゃっちい」「かわいい」「オモチャみたい」と
学生や低年齢をターゲットにしてるような作りだったのもあると思います。
PHSオワコン期DDIポケットが「H“」でイメージを払拭しようと頑張ってました、
その後WILLCOMからのEMOBILEからのY mobileそして終焉、、、

アンテナは目的に合わせ様々なタイプがあります
DDIポケットは比較的高い場所に設置
同じくDDIポケット
基地局部分
DDIポケットは少ない基地局で広くカバーするように、ビルの上などにアンテナが多い
NTTパーソナルは電柱や電話ボックスに設置
アステルも電柱に設置
アステル 駅などの屋内はこのタイプ

NTTパーソナルは電話線がひかれた電柱や電話ボックス、アステルの株主が電力会社の為、電線がひかれた電柱や電力会社の関連施設にアンテナを配置してました、
PHSの周波数は高い為、障害物に弱い特性がありPHSの端末の出力も微弱な為NTTパーソナルやアステルのように低い位置に細かく配置した方がいいような気もしますが、
普段使ってるうえでは差は感じませんでした。
むしろハンドオーバーに弱い為、移動しながらならDDIポケットの方が使いやすかったような記憶がうっすらあります(笑)

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