2026年8月映画感想(#私はあなたを知らない #映画ちいかわ 人魚の島のひみつ #新感線 #アケチコ! #冴えないボクと映えるキミ #モネと時間旅行)
忘れてしまうので随時公開にかえることにしました。多分ねw(20268.25)
私はあなたを知らない、
★★★★(4.5)
キャスト
青年:坂口健太郎
娘:早瀬憩
出演:堀田真由、倉田瑛茉、原田美枝子
原案・脚本・監督:中野量太 『湯を沸かすほどの熱い愛』
あらすじ
ある場所に、半年という短い期間だけ「家族」として共に過ごした二人がいた。孤独の中でどこまでも「家族」という存在を渇望した青年。しかし彼は、ある日突然、悲しくも衝撃的な事件を起こしてしまう。
感想
半年という短い期間だけ、ある場所で「家族」として過ごした二人がいた。狂おしいまでに「家族」という繋がりを渇望した青年。しかし、青年はある事件を起こしてしまう。彼が事件を起こした理由、そしてそこに殺意は存在したのか。 それから13年後、奇しくも同じように「家族」を求めようとする娘の姿があった。
最後まで一気に引き込まれる見事な物語です。
何より、タイトルである『私はあなたを知らない、』の最後にある「、(読点)」が絶妙です。このタイトル自体が、観終わった後に深く胸を突く仕掛けになっています。
坂口健太郎
坂口健太郎くんの代表作になるのではないか?そう思えるほど素晴らしい演技を堪能できます。
「家族」を激しく渇望していた青年が、一体なぜあのような事件を起こしてしまったのか。そして、そこには本当に殺意があったのか。最後の瞬間まで、彼が演じた役柄の佇まいや表情から一切目が離せません。特にラスト近くで見せる表情は必見です。
物語の軸は「家族」と「死」。
半年という短い間だけ「家族」だった二人の時間
どこまでも「家族」を求めた青年の姿
13年後、奇しくも同じ「家族」を求めようとする娘
これらの要素が絡み合い、観る者の心を揺さぶります。
こんな人におすすめ
切なくも引き込まれるサスペンスや、深い人間ドラマが好きな人に向いています。もし観る機会があれば、特にラスト近くの彼の表情を逃さずに確認してください。
#私はあなたを知らない、
— 🐰 ぬごま 🐉💈 (@numa_go17) August 2, 2026
流石、原案・脚本・監督:中野量太さん
最後までグッと引き込まれる物語。
半年という短い間の”家族”だった二人
”家族”を求めた青年
13年後、奇しくも同じ”家族”を求めようとしようと娘
私はあなたを知らない、
このタイトルが最後に胸を突かれる@FansVoiceJP pic.twitter.com/cuomcHeFv9
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
〜子供向けと油断できない、大人の心をざわつかせる極上ミステリー〜
★★★★(4)
キャスト
ちいかわ:青木遥
ハチワレ:田中誠人
うさぎ:小澤亜李
セイレーン:下地紫野
原作:ナガノ
あらすじ
ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3人は、「特別な島へご招待」という豪華なチラシに惹かれ、島の討伐合宿に参加します。美味しい島ラーメンや限定スイーツを楽しみ、島を満喫する一行。しかし、その島では巨大な怪物「セイレーン」が島民を次々と連れ去る事件が発生していました。ちいかわたちは島民を助けるため、セイレーン討伐の作戦へと巻き込まれていきます。
上映終了後の空気ざわっとw
上映終了後、会場全体が本当にざわっとなりました。私たちは東野圭吾や湊かなえを好む傾向があるため、「そうよね。そうくるわよね。」と呟きながら会場を出ました。
会場には子供が半分ほどいましたが、これは子供の頃に読んだ怖い童話と同じ威力があります。
ちいかわと侮れない緻密な伏線と世界観
本作の本質は、非常に上質なミステリーです。相方が「エヴァ?」と言ったのも頷けるほど、不穏で独特な世界観が構築されています。
劇中には数々の要素が散りばめられています。
さまざまな言葉のもじりや言葉遊びのキーワード
後からじわりと意味が分かる「セイレーンの言葉」
島の名産であるコラボ商品の存在
これらすべてが緻密な伏線として機能しており、物語へ一気に引き込まれます。ネタバレのゾワっと、読んでも大丈夫な方はネタバレここからをお読みください。
こんな人におすすめ
可愛いキャラクター映画という認識は完全に覆されます。人間の心理や業に迫るサスペンス小説が好きな人に向いている作品です。
#映画館でちいかわ #キャンペーン#映画ちいかわ 人魚
— 🐰 ぬごま 🐉💈 (@numa_go17) August 2, 2026
映画見終わったら、本当にざわっと会場がなっていた。
私たちは、割と東野圭吾と秦かなえさんを好む種族?なので、だわね🥹
そうよね。そうくるわよね。
と呟きながら会場をでました。
言葉遊びキーワードまぶした作品だったわ。続↓ pic.twitter.com/fsZTjxWRFv
※ここからネタバレ注意
セイレーンと村人の関係
物語が進むにつれて明かされる、セイレーンと島民の関係性はあまりにも重厚です。
一方的にセイレーンばかりが悪いわけではないという事実が、観終わった後も心に残り続けます。
生き残るための身勝手な選択が復讐の連鎖を生んでおり、誰が本当の悪なのかを単純に割り切ることはできません。綺麗事では終わらない不穏な余韻こそが、本作最大の魅力です。
ちいかわゾワっと
#映画ちいかわ 人魚の島のひみつ ぞわっとしたところネタバレ含む
①セイレーンのわかった。わかった。の意味がわかった時
②えいえんのいのちが、電池だったとこ(銀河鉄道999)永遠のいのちが機械なんだ
③一人になるのが怖くてもう一人に人魚たべさせたとこ
④代償はかならず払わなければいけない
⑤愛する人の命を救うために人の命を犠牲にする
⑥やっぱ、永遠の命は自分たちを知るところでは暮らせないんだ
⑦オリに入れて なんっかずうっと 暗いとこ…のえいえん
#映画ちいかわ 人魚の島のひみつ ぞわっとしたところネタバレ含む○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ https://t.co/Wts0eGhKET
— 🐰 ぬごま 🐉💈 (@numa_go17) August 2, 2026
劇団☆新感線『アケチコ!』
カオスと狂気の渦!劇団☆新感線が魅せる歌うま怪演絵巻
★★★★(45)

ライブビュー+生舞台2回
生舞台は1回の予定が、vac初戦が敗退したので、クレカ直決済で友達と二人とも取れたがために生舞台2回観戦。CNプレイガイドの呪いで2回とも3階1列目でした笑
アケチコ、狂気と圧がすごい。観終わった直後は「なんじゃこれ?」と圧倒されましたが、散々思考を巡らせた結果、3回目の舞台では、めちゃくちゃこの作品が好きだと実感しています。恐ろしいほど癖になる舞台で、後からジワジワと恐怖と面白さが押し寄せてきます。
歌うま軍団の圧倒的ヴォーカルとキャストの怪演
キャスト陣の歌が上手すぎて驚きました。大阪公演を経て、さらに歌唱力が向上しています!
神山智洋くん:歌がめちゃうまです!緩急と恐怖もなかなかよい。
宮野真守さん(マモさん):とにかく声がよく伸びます。声圧が凄まじいです。過度演技も変わらずw
石田ニコルちゃん:貫禄の大迫力!ど迫力の存在感に魅了されました。好きです!バラさむ以来、別の意味でも貫禄がついてました。
右近さん:綺麗によくハモる歌声!上手さに驚きました。
古田新太先輩:真剣に歌っていて、じっくり聴かせます。さすがの存在感!スープに生まれて♪
浜田信也さん(イキウメ):不条理感に心を掴まれました。この作品で覚えてしまいましたが大丈夫でしょうか(笑)。気になっていた劇団イキウメも観たくなりました!
演出・映像の魅力:歌詞表現と絶妙なテロップ演出
最近自分でも動画編集をするからこそ、映像面の演出の巧みさに目を見張りました。
テロップの文字の大きさ、、画面への出し方が絶妙で上手かったです。素晴らしい仕事ぶりでした。そして何より歌詞が秀逸で、観終わった後もつい口ずさんでしまいます。
福原充則脚本×いのうえひでのり演出が放つ「未知の体験」
今回は脚本が福原充則さんということで、劇団☆新感線としても新鮮な「なんじゃこれ?」体験ができました。福原さんらしいダークサイドと吹っ切り感、そしてカオスワールドが満載!「誰が誰?!」となる展開に、演出のいのうえさんも大変だったと思います。
変人だって、奇人だって良いです!
「いやおうなし」(福原脚本)の世界観が好きな人にはたまらないダーク&カオス作品でした。このジワジワくる狂気を噛み締めたいと思います。
「冴えないボクと映えるキミ」
今までのインド恋愛物語とは一味違う、後味最高の青春劇
★★★★(4.5)
映えるキミ ←このタイトルで引かないようにw 大丈夫です
キャスト
サティヤ:アビシャン・ジーヴィント
モニシャ:アナスワラ・ラージャン
あらすじ
インドア派で「おひとり様」ライフを満喫する青年サティヤ。姉の紹介で、インスタ映えを追求する人気インフルエンサーのモニシャと出会います。正反対の二人ですが、同郷の共通点から意気投合。「学生時代に告白できなかったお互いの初恋相手に会いに行こう!」という突拍子もない提案から、破天荒な旅が始まります。
監督・脚本
マダン
『ツーリストファミリー』との関連
ヒット作『ツーリストファミリー』の制作陣が再集結した作品です。前作で監督を務めたアビシャン・ジーヴィントが今作では主演を張り、前作で助監督を務めた2000年生まれの新人マダンが今作で監督・脚本デビューを果たしています。若手チームならではのテンポ感と巧みな語り口が光ります。
全体の空気感と第一印象
今までのインド恋愛物語とはまったく違います。
傍迷惑な主人公の登場に最初は「なんだこりゃ」となりますが、青春感がたっぷり詰まっています。
段々と破天荒な主人公たちの行動が面白くなり、気づけばほっこり可愛く、笑い転げていました。
観終わった後に前向きになれる、後味が最高にいい映画です。
役者の魅力がいっぱい
過去を辿ることで、あの時できなかったことを今やるというアプローチが鮮烈です。こんなに可笑しいのに、こんなに気持ちのいい映画はなかなかないです。個性豊かな役者たちのキャラクターや音楽も絶妙な面白さを放っています。少し不思議な感覚に包まれる作品です。
こんな人におすすめ
破天荒な青春ドラマや、今までにないインド映画の魅力を味わいたい人に有効です。また映画館のスクリーンで観てみたいと思わせる、最高の「観後感」を残してくれます。
『モネと時間旅行』
〜絵画と写真が紡ぐ、時を超えた秘密〜
★★(2)オンライン試写会にて
キャスト
セブ:アブラム・ヴァプレ
アデル:スザンヌ・ランドン
アナトール:ポール・キルシェ
監督:セドリック・クラピッシュ
あらすじ
パリで暮らしながら悩みを抱えるセブのもとに、面識のない親戚が集められます。目的は、先祖アデルが遺したノルマンディーの屋敷を売却するためです。代表として屋敷を調査することになった4人は、そこで白いドレスの女性を描いた1枚の絵画を発見します。1944年から閉ざされていた屋敷に残された絵や写真を手がかりに、謎の女性アデルの人生と一族の秘密が明かされていきます。
感想
写真という新しい技術が生まれた19世紀末において、絵画が何を記憶し、何を残せるのかという問いを突きつけてくる作品です。4人の相続人とともに隠された謎を解明するプロセスが見事で、家に残された絵や写真から思わぬ1人の女性の人生が浮き出てきます。19世紀ベル・エポックの美しいパリやノルマンディーの風景、実在する名画や当時のファッションがスクリーンを彩り、映画を通じて時空を超える旅を満喫できます。
こんな人におすすめ
印象派の絵画やフランス美術、19世紀末のベル・エポックの雰囲気が好きな人
遺産や古い絵画に隠された謎を解き明かす上質なミステリーを楽しみたい人
パリやノルマンディーの美しい映像美と雰囲気に没入したい人
