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平和は願うだけじゃ訪れない


こんにちは。ぬくぬくママsun'sのかなちゃんです。社会派映画とヒロシマを通じて考えた、愛とまちづくりの話


映画「能登デモクラシー」で感じたこと


昨日は広島に行ってきました。
一番の目的は、**社会派ドキュメンタリー映画『能登デモクラシー』**を見ること。

石川県の小さな町・穴水町を舞台に、人口減少・震災・政治と向き合う人たちの姿が描かれていました。
舞台挨拶には、監督の五百旗頭さんも登壇。町長さんや議員さんの考えや背景など、映画の裏話もたくさん聞けて、ああ、本当に来てよかったと心から思いました。


震災後、町長さんが言っていたという言葉が印象的でした。
「人口の少ない町に道路や施設がなくていいという考えは、一人一人の命の価値を計っていることになりかねない」

(※私の記憶なので、言葉の細部は違っているかもしれません)

あの言葉は、すごく重くて、でもまっすぐに心に届きました。

多様な世代の人たちで震災後にガチで政策を話し合う会議も素敵でした。

高松もあんなのしたらいいなぁと思います。(たまにあるよね、そういうの)
「民主主義は多数決だけじゃない」と強く実感しました。

「高松でも、こんな場がもっとあったらいいのに」
と思いました。


また、主人公になっていた元中学校教員の男性。直向きなボランティアを続け、月に二度手書きの新聞をつくり各所へ1000枚も配り歩いている方。
人のために生きるとは、市民活動とは、そして政治やまちづくりとは何かを深く考えさせられました。

ヒロシマで再確認した、反戦の原点


そのあとは、原爆資料館と平和公園へ。
資料館に行くのは、子どもの頃以来だったかもしれません。

あの空気、展示の重み、人々の声……とても心が疲れました。けれど、行ってよかった。
子どもの頃にたくさん学んだことが、記憶と共に胸の奥から浮かび上がってきました。

私の父は、よく言っていました。

「戦争のことを学びなさい」と。

それで、私は幼い頃から戦争に関する本や映像をたくさん見て育ちました。

中でも強く覚えているのが、折り鶴の少女たちの話。
原爆は爆弾の直接的な被害だけでなく、その後も人々を何十年、何百年と苦しめるものです。
平和記念公園の折り鶴の塔にも祈りを込めて手を合わせました。

コロナ禍で見えた“平和”のもろさ


この数年、特にコロナ禍を通して、自分の中の平和への意識が変わった気がします。

みんな、戦争はしたくない。核兵器廃絶もたくさんの人が願っていることです。
それでも、なぜ争いは続くのだろう?

コロナ禍の中で見えたのは、「正義と正義がぶつかる世界」でした。

マスクやワクチンをする人もしない人も、それぞれが**強く深い“愛と正義”**を持っていた。
でも、命を守るはずの行動が、逆に人を分断し、孤独や恐怖を生み出していた。

あれは、戦争のはじまりに似ている空気だったと思います。


私が願う「愛と平和」のかたち


私たちは、戦争を望んでいません。
でも、自分や大切な人を否定されたとき、心に“攻撃”の芽が生まれることがあります。

命を守るため、大切な人を守るため、正義の名のもとに、戦いが始まる。
それが、争いの本質ではないかと思うのです。

政治も、戦争も、結局は金と欲。
お金に執着する人の中には、かつて金銭的に苦しかった人もいるのかもしれない。

私は、物質的には困ったことがありませんでした。
けれど、「無条件の愛」に恵まれなかった。
だから私は、愛を求め続ける生き方をしているのかもしれません。

愛がそこにあるとき、
お金も、安心も、力もそこから生まれてくるような気が私はしています。

愛もお金も、欲しがるほどに遠ざかるものだと気づきました。

だから、私は毎日「手放す」ことを目標にしています。
欲も、憎しみも、愛さえも、
もしかしたら“正義”さえも、手放せたとき、争いは遠ざかるのではないでしょうか。
勝ったり負けたり、比べたり。
私たちの生活はそんなことにまみれています。私はいつも悲しくてたまりません。

二つのことで学んだこと


映画とヒロシマ。
一見まったく違うものに思えて、でも深くつながっていた1日でした。

「どれだけ違う意見や立場の人たちと、わかり合おうとできるか」
「この町を、世界を、どうよくしていくか」

その問いに、私なりに向き合えた時間でした。

原爆資料館のノートに、私の想いも書いてきました。


いつも何が私の幸せなのだろうと考えていますが、こんなふうに、学びの1日を過ごせたことを幸せと思うなぁと思いました。


そして、やっぱり私はこう思います。
まちづくりは、人づくり。
人づくりは、幸せ(福祉)づくり。


愚かな人間や世界に気づくとき、生きる気力を失ってしまいそうになります。
しかし、私は私のために、これからも、ぶれない生き方と活動を続けていこうと思います。



#能登デモクラシー
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#反戦
#ヒロシマ
#まちづくり
#ぬくぬくママSUN ’S

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