心の知能指数を高める習慣 6
おすすめ頂いた本で学んでいます📖
感情をコントロールし
自分も相手も大切にする方法を
学べる1冊です。

『心の知能指数を高める習慣』
三浦 将
第3章|自己理解が心の安心をつくる
「自分を理解することが大切」
よく聞く言葉ですが、
実際に“自己理解”とは、どんなことを指すのでしょうか。
1. 自己を理解するとは
自己理解とは、
単に「自分はこういう性格だ」と知ることではありません。
自分が大切にしている価値観。
物事をどう考え、どう行動しやすいのかという傾向。
試練や困難に直面したとき、
自分はどんな向き合い方をするのか。
さらに、
無意識に持っている認知の癖や、
「こうあるべき」「これはダメ」という思い込み。
そうしたもの一つひとつに
気づいていくこと、
それが、自己を理解するということなのだと書かれていました。
私たちは日々、
たくさんの感情や反応を抱えながら生きています。
けれどその多くは、
「考える間もなく」
自動的に湧き上がってくるものです。
だからこそまずは、
自分の内側で何が起きているのかを知ることが
すべての土台になるのだと感じました。
2. 感情を見える化し、そこにジャッジをしない
自己理解を深めるための具体的な方法として、
この章で紹介されていたのが
「感情の見える化」です。
毎日、
感情が大きく動いた出来事を書き出していく。
うれしかったこと。
悲しかったこと。
イライラしたこと。
モヤっとしたこと。
それらを言葉にして、
紙の上に外に出してあげる。
すると不思議なことに、
「感情を感じている自分」と
「それを眺めている自分」が
少しずつ切り離されていきます。
ここでとても大切なのが、
書いた感情に対して、ジャッジをしないこと。
「こんなことで落ち込むなんて弱い」
「もっと頑張れるはずなのに」
「私が悪い」
そうした自己批判や自責を、
あえてしない。
ただ、
「そう感じていたんだね」
と受け止める。
それだけでいい、と書かれていました。
感情を否定せず、
良い・悪いを決めつけず、
そのまま認めること。
それを続けていくと、
「私には、どんな私も必ず認められる」
という感覚が、
少しずつ心の中に育っていきます。
それは、
誰かにもらう自信ではなく、
自分でつくる、絶対的な安心感です。
心の中に
安全な居場所を、自分自身で用意してあげることになるのです。
3. 他人と比較しないでよくなる
こうして、
自分で自分の心を受け止められるようになると、
不思議な変化が起こります。
それは、
他人と比べなくなっていく、ということです。
誰かに認められなくても、
評価されなくても、
「私は私で大丈夫」と思えるようになる。
承認を外に求めなくなることで、
人と比べる必要がなくなるのです。
すると、
感情表現のバランスも整ってきます。
自分の気持ちを押し殺すことなく、
同時に、
周りの人のことも思いやれるようになります。
無理をして“いい人”にならなくても、
自然と、やさしさが外に向かって流れていく。
それはきっと、
自分の心が安心しているからですね。
ポイントだと感じた所
この章で、
私が一番大切だと感じたのは
「ジャッジをしない」という姿勢でした。
感情を書き出したあと、
何かを分析したり、
反省したり、
改善点を探したりしなくていい。
ただ、
「そうだったんだね」
と受け止めるだけ。
それだけで、
自分の心が
ふっと救われるのをやってみて感じることができました。
これは、
自分を甘やかすことではありません。
むしろ、
自分にも、他人にも、
やさしくあるための土台づくりです。
ジャッジしない時間を持つことは、
心を育てるために
とても大切な習慣なのだと感じました。
今日もまた、
どんな感情が出てきても大丈夫。
そう思える安心感を、
少しずつ自分の中に育てていきます。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
