【子育てエッセイ】「お友達ができない」と悩む長女へ~2児のパパナースが教えた、学校生活を乗りこなすたった一つのコツ~
こんばんは!行政書士のKPホースです。
2人の娘を育てるパパをしながら、看護師として命の現場に立ち、令和8年9月1日に行政書士事務所を開業いたしました。
9月に入り、我が家にはいつもの日常が戻ってきましたが、学校が始まる数日前に長女からこんな相談を受けていました。
「パパ、学校で新しいお友達ができないの。どうしたらいい?」
夏休みが明け、学校が始まることに対する不安もあったのだとは思いますが、長女が友達を作りたいという想いは応援してあげたいな、と思いました。
しかし私自身、これまでの人生を振り返っても、決して友人がもの凄く多いタイプではありません。
むしろどちらかと言えば人見知りの部類に入ります。
そんな私が、学校や職場という組織のコミュニティをそれなりに上手く乗りこなすために、ずっと大切にしてきたコツを、父親として長女に伝えてみました。
① 友達を作るための唯一の秘訣は、相手を「観察して褒める」こと
「お友達を作るコツはね、相手をたくさん褒めてあげることなんだよ」
ただ、ここで言う「褒める」というのは、お世辞や適当なお世辞を言うことではありません。
相手のことをよく観察して、本当に「ここが凄いな」「素敵だな」と思ったポイントを、きちんと言葉にして伝えてあげることです。
人間は不思議なもので、人を褒めようと意識し始めると、目の前の相手の嫌なところではなく、良いところを探す癖が自然と脳に身に付いていきます。
たとえ苦手な人や、ちょっと意地悪な人にであっても、良いところや得意なことは必ず一つは見つかるものです。
自分のことをいつも褒めてくれる人のことは、自分も自然と好きになりますし、今度は相手の良いところを引っ張り出して褒め返したくなりますよね。
悪口ばかりを言っている人よりも、自分の素敵なところを見つけて褒めてくれる人と一緒にいたいと思うのは、大人も子どもも全く同じです。
② 人の良いところを探す自分は、自分のことをもっと好きになれる
さらに、この褒める癖には、自分自身を救うもう一つの大きなメリットがあります。
他人の嫌なところや欠点ばかりを探してイライラしている自分よりも、人の良いところを一生懸命探して「凄いね!」と声をかけている自分でいるほうが、きっと自分のことを好きになれます。
他者との関係に悩み、心をすり減らしてしまう人の多くは、周囲の悪い部分にばかり目が向いてしまい、結果として自分自身のことも嫌いになってしまう悪循環に陥っています。
だからこそ、長女にはその反対の、温かい循環の中にいてほしい。
「お友達の良いところを見つけて褒められる自分って、素敵だな」と、自分のことを好きになれたら、それだけで毎日の学校生活は今よりも何倍も楽しくなるはずです。
でも、人の良いところを見つけて、それを言葉で褒めるのって、大人の社会人であっても意外と難しい技術なんですよね。
だからこそ、「今のうちから、学校でたくさん褒める練習をしておいで」という願いも込めて、娘の背中を押してみました。
③ 帰宅後の会話に起きた、小さな、だけど確かな良い兆候
娘が私の話をどれくらい理解し、学校で実践できているのかは、実際のところ定かではありません。
けれど、最近学校から帰ってきてからの長女の話題に、少しずつ変化が見られるようになってきました。
これまでは「今日ね、こんなことがあって嫌だった」「〇〇くんにこんなことをされた」という愚痴が多かったのですが、「パパ、今日ね、クラスの〇〇ちゃんの絵がもの凄く上手だったんだよ!」「〇〇くんと隣の席になって遊んだんだよ!」と、誰かの「凄いところ」や「嬉しかったこと」を楽しそうに報告してくれるようになってきたのです。
これは、娘の世界の見え方が少しずつ変わり始めている、とても良い兆候なのではないかと感じています。
これは大人になってからの社会でも全く同じことが言えます。
人の欠点を叩いてマウンティングをする人よりも、周囲の強みを見つけて心から褒め、リスペクトできる人の周りにこそ、やはり温かい人や良い仕事が集まってくるものです。
みんなでたくさん褒め合って、良い循環を作っていけたら、世界はもっと生きやすくなりますよね。
とりあえずできる所からということで、学校を頑張った長女を、パパが心の底からたくさん褒めてあげようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一歩ずつ、理想の医療と法務の形を目指して。
皆さまにとっても、明日が素敵な一日となりますように。
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