【独学8ヶ月で200点超】眩暈がするほどの絶望の中で二児のパパナースが「Funny Bunny」を聴きながら新事務所のデスクへ繋いだもの
こんばんは!KPホースです。
看護師の資格を持ち、医療の知見を強みにしながら、2人の娘を育てるパパをしながら行政書士の開業準備を進めています。
今回は、私自身の行政書士試験の受験生時代の話をさせてください。
① 現状を変えたくて手にした、分厚いテキスト
突然ですが、皆さんはなぜ行政書士試験を受験しますか。
司法書士試験前の腕試しのプロや資格取得マニア。
あるいは、現在の仕事環境を何とかして変えたい、自分の力だけで独立開業して人生を反転させたい。
置かれた境遇はそれぞれ違えど、多くの受験生は「現状の何かを変えたくて」受験している方が大半だと思っています。
かつての私も、完全にその後者でした。
しかし、現実は甘くありません。
最初に軽い気持ちで参考書と問題集を買い、そのあまりの分厚さに最初の眩暈がします。
いざページをめくれば、日本語で書かれているはずなのに一文字も意味が理解できず、二度目の眩暈がします。
なんとか食い下がり、だんだん問題が解けるようになってきたと思ったら、今度はSNSを開けば自分よりも遥かに高い模試の点数を叩き出している猛者たちが溢れていて、三度目の眩暈がする。
そんな、何度も心がボロボロに折れそうになる日々の連続を、皆さんはどうやって乗り越えているでしょうか。
② 比較していいのは、周囲じゃなく「昨日の自分」だけ
模試の判定や、SNSで見かける他人の進捗に焦る気持ちは痛いほど分かります。
でも、比較していいのは周囲じゃなく、いつだって過去の、昨日の自分です。
昨日より1問多く過去問が解けた。
昨日までチンプンカンプンだった行政手続法の条文が、今日、少しだけ脳に染み込んできた。
その小さな一歩の積み重ねだけが、あなたを合格へと連れていきます。
私は受験生時代、耳から勉強する「耳学」というものがどうしても苦手でした。
それでも、勉強でモチベーションを保ったり、やる気スイッチを入れるために、いつも音楽を聴いて自分を奮い立たせていました。
the pillows(ザ・ピロウズ)さんの「Funny Bunny」という曲です。
2019年にはUruさんがカバーし、アクエリアスのCMソングに起用されたりしているので知っている方も多いのではないでしょうか。
③ 「キミの夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ」
机に向かうのが億劫な夜も、模試の結果がボロボロで涙が出そうな日も、私はこの曲の歌詞に、何度も胸の奥を激しく揺さぶられてきました。
「キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ」
「風の強い日を選んで走ってきた」
いつだって、誰かが代わりに勉強してくれるわけありません。
自分が頑張ってきたはずです。
もちろん、家族の理解や、周りの支えはあったと思います。
そこへの感謝は絶対に忘れてはいけません。
でも、最後に机に向かい、睡魔と闘いながらペンを握り続けたのは、いつだって自分自身です。
だから、まずは自分をたくさん褒めてあげてください。
どうしてもやる気が出なかった日も、家事や育児、あるいは仕事が忙しくて短時間しか勉強できなかった日も、歩みを止めずに努力を重ねてきたのは、他でもないあなただからです。
合格通知を掴み取ったその瞬間、あなたの夢が叶うのは、有名な講師のおかげでも、手際の良いテキストのおかげでもない。
眩暈がするほどの絶望の中で、机にしがみつき続けた「あなた自身の覚悟」のおかげです。
④ 昨日の自分を超えた先に、新しいデスクが待っている
これから社会生活を送る中でも、あるいは行政書士として独立して厳しいビジネスの荒波に出ていく中でも、周囲と自分を比べて落ち込む瞬間はいくらでもあります。
きれい事だけでは生き抜けない厳しい現実の前で、心が折れそうになることもあるでしょう。
でも、そんな時に自分を支えてくれるのは、受験生時代に「風の強い日を選んで走りきった」という、圧倒的な自負だけです。
現在、私が構えている新しい事務所のデスクは、あの過酷な受験生時代に、昨日の自分をギリギリで超え続けた先にある「未来」そのものです。
今、苦しくてテキストを投げ出したくなっているあなたへ。
隣の受験生を見るのをやめて、今日の分の1問を、淡々と解き進めてみてください。
その向かい風の先に、あなただけの新しい景色が必ず待っています。
「飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ」
「好きな場所へ行こう キミならそれができる」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、明日が素敵な一日となりますように。
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