写真は悪くないのに、なぜか「いいね」が増えない。その原因、自己紹介文でした
「あれ、また増えてない。」
アプリを開くたびに、心のどこかでそうつぶやく。 写真は何度も撮り直した。光の入る時間をねらって、角度を変えて、何十枚も。 それでも、いいねは増えない。 …もしかして、写真じゃないのかもしれない。 そう思えるようになるまで、わたしはずいぶん時間がかかりました。
これ、昔のわたし(rin)の話です。 当時のプロフィールは、〈仕事は事務系です。休みは家でのんびり。よろしくお願いします〉みたいな、本当に当たり障りのないもの。盛るのが怖くて、無難な言葉だけを選んでいました。 今思えば、あの一文で、中身を知ってもらう前に静かにスルーされていただけ。なのに当時は理由が分からなくて、「どうせ私なんて」と思ってしまっていた時期もありました。 損していたのは顔でも中身でもなくて、たった数行の文章だった——そう気づけたのは、ずっとあとのことです。
だから、いいねが伸びないしんどさ、本当によく分かります。
こんな夜、ありませんか
自己紹介文を書こうとして、ふと手が止まる。 「普通のこと書いても、埋もれるよね」 「でも盛ったら、会ったときにガッカリされそう」 そうやって迷っているうちに、結局あたりさわりのない文章のままにしてしまう。 …これじゃ伝わらないって、自分でも薄々わかっているのに。
うん、その感じ、すごく分かります。
あなたのせいじゃない、という話
先に言わせてください。 いいねが伸びないのは、あなたに魅力がないからじゃありません。
自己紹介文って、学校でも会社でも、習う機会がないんです。 「自分の良さを、短い文章で、初対面の人に伝える」なんて、いきなりできる人のほうが少ない。
しかも、自分のことって、いちばん書きにくい。 近すぎて、何が魅力なのか自分では見えないんです。だから無難な言葉に逃げて、結果みんなと同じ文章になる。
問題はあなたじゃなくて、「自分を、自分で客観的に書けない」という構造のほう。 わたしが埋もれていたのも、魅力がなかったからじゃなくて、ただこの「書けない構造」にはまっていただけでした。
なぜ、無難な自己紹介文は読まれないのか(かんたんな話)
相手は、何十人ものプロフィールをスワイプしながら見ています。 1人にかける時間は、数秒。
そのとき、〈のんびりするのが好きです〉〈よろしくお願いします〉みたいな文章は、情報がゼロに近いんです。 悪くはない。でも、引っかかりもない。だから、指がそのまま次へ進む。
逆に、止まる文章には「具体」があります。 〈のんびり〉じゃなくて〈休みの日は、近所のパン屋を開拓するのが好きで、最近は◯◯のクロワッサンにハマってます〉。 こう書くと、相手の頭に映像が浮かんで、「お、いいな」「この店知ってる」って指が止まる。
つまり必要なのは、盛ることでも、特別な趣味でもなくて、今あるものを"具体"に翻訳すること。 ここで効くのが、感情のない第三者の目です。
解決の地図 ── 自己紹介文を、AIに"添削者"になってもらう
ここで使うのが、ChatGPT(わたしは「チャッピー」って呼んでます)。
ポイントは、ただ「いい感じに書いて」とお願いすることじゃありません。 それだと、誰にでも当てはまる、つるっとした文章しか返ってきません。
コツは、役割と、診断の基準を、こちらから渡してあげること。 「あなたはプロの添削者。なぜ刺さらないか辛口で指摘して、具体的に書き直して」と頼むんです。
ためしに、さわりだけ。 こんなふうにお願いします。
あなたは恋愛・マッチングアプリに詳しいプロの添削者です。 次の自己紹介文を読んで、 ①なぜ「いいね」が来にくいかを3つ指摘 ②そのうえで、刺さる版に書き直して: 〔今の自己紹介文を貼る〕
これだけで、自分では気づけなかった「ここが無難すぎる」「ここは具体に直せる」を、AIが淡々と教えてくれます。 そして、書き直し案まで出してくれる。
ここまでが「地図」。 でも本当に知りたいのは、ここから先ですよね。
結局、自分の文章のどこを直せばいいのか(チェックする観点)
そのまま埋めれば文章になる、書き出しのテンプレ
やりがちで、逆効果になっているNGの書き方
ここから先は、自己紹介文のどこを・どう直すかを、そのまま使える道具にしてまとめます。 今のあなたの文章を当てて弱点が見える診断チェックリスト、よくあるNG文の直し方(改善前→改善後)、ゼロから考えなくていい穴埋めの書き出しテンプレ、そして仕上げにAIへ一発で添削してもらうプロンプト全文まで。 読んで終わりにはしません。今夜そのまま、プロフィール欄に書き込めるものだけを置いておきます。
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