めっかっちゃった
今週耳に違和感があり、耳鼻科を予約した。しかし予約したときは確かにあった違和感が時間の経過とともに薄くなり、予約当日にはほぼなくなっていた。これは受診したところで気まずいのではないか、キャンセルした方がいいだろうか、と悩んだ。しかしいずれにしても副鼻腔炎の定期的な通院の時期だったので、そのまま行くことにする。
念のため耳も診てもらったが、問題ないとのこと。私も薄々そんな気はしていたが、専門医に言われると安心感が違う。受診してよかった。
一方副鼻腔炎の方はよくも悪くもなっていないような状況だと伝えたところ、長引いているのでCT検査をすることになった。レントゲン撮りますね、くらいのノリで言われたが、CTは初めてである。
耳鼻科のCTなので、椅子に座って首から上を撮るものだった。看護師さんに「頭をぶつけないように気をつけて座ってください」と言われ、「はいっ!」と元気に返事をした直後にぶつけた。話を聞いていなかったのではない。しっかり注意していたのにぶつけたのだ。これには看護師さんもビックリである。何なら私も自分にビックリだ。
撮影中、頭を動かしてしまうと画像がブレてしまうとのことで、頭と顎を固定された。頭は別にいいのだが、私は顎や首に何かつけるのが本当に苦手である。アクセサリーの類はもちろん、ハイネックの服もキエー!となるので着られない。今日も固定されたそばからムズムズした。この状態で1時間待機するよう言われたら暴れていたかもしれない。撮影が1分くらいで終わってよかった。
検査が終わり、再び診察室へ。自覚症状がほとんどなかったので、CTを撮っても収穫なしで終わってしまうのでないかと思っていた。何もないことを確認するための検査だと。だかしかし。
「歯が大丈夫じゃないですね!」
は?
歯…???
鼻の話をされると思っていた私は、予想外のワードを聞き、大いに困惑した。CTを見た結果、歯に異常があり、その治療を同時に進めないと副鼻腔炎もよくならないだろう、とのことだった。その辺はCTを撮ってみないと分からないことらしい。
「撮ってよかったですね!」
先生に爽やかな笑顔で言われ、複雑な気分だった。収穫なしどころか大収穫だ。とりあえず私は速やかに歯科医院に予約の電話をした。
MRI、胃カメラ、そしてCTと、今までしたことがないことをこの1年で一気に経験した。日祝以外に休みが取れたら、真っ先に行きたいところはレジャースポットではなく病院になった。ぼちぼちメンテナンスが必要な時期なのだろうか。
「女性は7、男性は8の倍数の年に…」
ふと、昔見た養命酒のCMが思い出された。
