垣根の存在理由|014082雑記
垣根(かきね)
敷地や庭の境界を区切るために、木を植え並べたり、竹や木材、プラスチックなどで作った「低い囲い(フェンス)」
否。垣根とは
そのような為にあるものではない。
垣根とは───
自転車で突っ込む為にある。
ある日、友人と
自転車にて並走していた。
並走が許される時代だった。
自転車が2台走ると
道路がいっぱいになる。
たまに並走を解いて
ドラクエのフィールド仕様に
隊列を変形。
そして並列へ───。
そんな事を繰り返しながら
見通しの良い直線道路を進み、
友人との会話も盛り上がってきた。
キャハハハハ!
楽しくお喋りしながらも
前はしっかり見て走っていた。
前をしっかり見ていた
が、
次の瞬間
ガシャガシャガシャガシャ!
ガガガガガガ!
自転車に衝撃(物理)が走った。
キャハハハハ!
という笑い声と共に。
===垣根との遭遇(一方的)===
014082は
決して突っ込んだのではない。
吸い込まれたのだ。垣根に。
ほら、ゴミとか傘とか
垣根によくあるじゃん。
あれと一緒。
だがしかし、世の中的に見ると
突っ込んだように見えるので
"あ え て"
"今 回 は"
『突っ込んだ』と表現する。
***
突如、垣根とガードレールに
受け止められた014082は
あまりに突然の出来事に
キャハハハハ!
だけは止まらなかった。
そして涙を流して笑いながら
吸い込まれた可哀想な自転車を
垣根の生垣から引っこ抜き
キャハハハハ!
と唱えながら
また目的地へと旅立った。
観察メモ:
キャハハハハ!
近付いてくる 警告音
貴方の大切な時間を
報告書に割いてくれた事、感謝する。
観察員014082
▼キャハハハハ!がカラスに挑む
