見出し画像

妻の「離婚」は、怒りではなく静けさから始まる

私は49歳、妻と3人の子どもがいます。結婚して23年、今もおだやかにやれています。特別なことはしていません。「ありがとう」を口に出すことと、妻を対等な一人として敬うこと、その積み重ねだけです。

今日は、少し視点を変えて、妻の側から見た話をします。

想像してみてください。あなたが妻だとします。最初は、夫にいろいろ話していました。今日あったこと、ちょっと困っていること。でも、返ってくるのは「へえ」「で?」ばかり。スマホから顔も上げない。何度かそれが続くと、あなたは学習します。話しても意味がない、と。

やがて、言うのをやめます。怒っているわけではありません。怒るのにも力がいるからです。その力すら惜しくなるくらい、静かに気持ちが離れていく。用件だけは話す。ごはんも作る。でも、それ以外の言葉は、もう出てこない。

これが、妻の側で起きていることです。夫からは、ただ「静かになった」ように見えます。喧嘩もないし、家は回っている。だから、真面目に働いてきた優しい夫ほど、異変に気づきません。妻がとっくに何段階も先に進んでいることに、気づけないのです。

妻の心は「気づいてほしい」から始まり、「言っても疲れる」に変わり、「言わない」「期待しない」を経て、最後に「冷静に考える」へ行き着きます。夫がやっと何かおかしいと感じるのは、たいてい後ろのほうです。心が動きにくくなってからです。

ここからが大事なところです。この流れは、途中でなら止められます。妻は怒りたいのではなく、気づいてほしいだけだからです。「最近、疲れてるね」と声をかける。当たり前になっていたことに「ありがとう」とそえる。その一言が、閉じかけた扉に指をかけます。すぐに全部が変わるわけではありません。それでも、何もしないより確実に違います。このまま何もしなければ、子どもが巣立ち、退職して家に二人だけが残ったとき、その静けさはもっと重くのしかかります。

とはいえ、自分の夫婦が今どのあたりにいるかは、内側からは見えにくいものです。同じ中高年の男として作った、5つの質問の診断があります。答えると、妻の心が離れる6段階のうち、あなたの夫婦が今どこにいるかが分かります。結果はLINEでお届けします。約2分、無料です。押し売りはしませんし、妻に知られることもありません。少しでも心当たりがあれば、そこから確かめられます。気づくことが、最初の一歩になります。

▼夫婦関係セルフ診断(5つの質問・約2分・無料)
https://utage-system.com/p/hsqGDomNbXf9


いいなと思ったら応援しよう!