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写真の焦点距離(EXIF)を分析して聞こえた「神のお告げ」

こんばんは。山下オクトパスです。

今日は「焦点距離の利用割合から、本当に自分に必要なレンズを考えてみた」ということを書いてみたいと思います。


「せっかく持っているレンズたち、自分はちゃんとその機能を使いこなせているのだろうか。」

ふとそんな疑問が湧きました。
もっと自分に合ったレンズがあるんじゃないか、逆に全然使えていないレンズがあるなら手放して、意識的に別のレンズを使ってみるきっかけになるんじゃないか。

そう思い立ち、直近2年間くらいの旅行や街歩き、登山などで撮った写真のEXIF情報を引っ張り出して、「どのレンズで、どの焦点距離(ズーム域)をよく使っているのか」を分析してみました。

■やったこと
・直近2年くらいの中で、いくつかの旅行や登山を適当にピックアップ。(全量ではなくて、目についたものをいくつか乱雑に抽出。)
「風景メインの旅行」「街歩きがメインの旅行」「登山」とシチュエーションごとにわける。
・レンズは単焦点をのぞき、ズームレンズのみ抽出。
・それぞれの旅で撮った写真の「焦点距離の分布」をシチュエーション、レンズごとで分けて分析。

◆利用ソフト
EXIF情報をCSVなどに出力して、それをExcelで分析しました。
色々EXIF情報を出力するソフトはありますが、今回私はSugisan Photo様のシンプルな「exif_extractor_すべてのファイルからEXIFを読む」を利用させていただきました。


結果・・・

から言うと、自分の撮影のクセがあまりにも露骨に数字に出ていて、恥ずかしいやら、新しいレンズを買う言い訳ができてしまって嬉しいやら、微妙な気持ちです。。・゚・(ノ∀`)・゚・。


さて、では分析結果を、レンズで分けて記載していきましょう。

① LEICA DG 12-60mm
ズームの恩恵をフル活用できている優等生

現在メインで使っているLEICA 12-60mmのデータを見てみると、ワイド端(12mm)やテレ端(60mm)に極端に偏ることなく、まんべんなくズーム域を使えています。

しいて言うと下記の傾向が出ていますが、まぁそうだろうな、という結果なので特に問題などは怒っていないかなと思います。

・登山時:広大な風景を切り取ることが多いため、やはり一番広いワイド端(12mm)の割合が多い。
街歩き・旅行時:12mmだけでなく、13〜30mmの範囲での撮影もかなり多く、ズームレンズの利点をしっかり享受できている。

ただし、31〜59mmやテレ端の60mmといった「望遠側」での撮影割合は、どのシチュエーションでも少なめでした。
今後は意識して、望遠側で風景を切り取るような撮影を増やしてみても面白いかな、と感じています。
もしくは、広角の利用が多い反面、望遠が少ないなら、もっと超広角に寄ったレンズを買って、このレンズと双璧にするのもアリかもしれません。


② OM SYSTEM 14-150mm:
メイン交代は必然だった

LEICA 12-60mmを買うまでメインだった便利ズーム「M.Zuiko 14-150mm II」のデータを見ると、現実をつきつけられる結果が出ていました。

シチュエーション関係なく、下記の結果が。

・ワイド端(14mm):50%以上
・15〜30mm:20%以上
・31〜59mm:10%
・60~150mm:約10%

なんと、14〜59mmの範囲だけで全体の88%を占めていました。 150mmまでズームできることが最大の強みであるはずなのに、私は望遠側をほとんど使えていなかったのです。
これなら、望遠が少し短いものの、広角側と明るさがあるLEICA 12-60mmへメインが移行したのも必然だったなーと思っています。

今の使い方であれば、このまま防湿庫で眠らせておくより、手放して新しいレンズの購入資金に充てるほうが、レンズにとっても自分にとっても幸せな気がしています。前向きに検討をしましょう。


② OM 9-18mm:
私のゴーストが「単焦点に買い替えろ」と囁いている

サブカメラに付けて二台体制で撮影に出たり、メインレンズ(14-150mmや12-60mm)で撮れない広い画角が欲しくなった時のために付け替えたりしている超広角ズーム「M.Zuiko 9-18mm」。

このレンズの分析結果はわかりやすく、70%以上がワイド端の9mmで撮影されていました。
もちろん、14mmや12mmより広い画角が欲しくてわざわざこのレンズに付け替えたり、サブカメラを持って行っているわけですから、超広角の9mmが多くなるのは当然です。

ただ、ここでひとつの疑念が浮かびます。

「ズームレンズなのにほぼ9mmしか使っていないなら、もっと明るい単焦点の『LEICA DG 9mm F1.7』に買い替えてもいいんじゃないか?」

レンズ沼の住人がよく聞く神のお告げ(あるいは悪魔の囁き)が、はっきりとデータとして提示されてしまいました。

……いやいや、別にあえて買い替えなくても……このレンズはこのレンズで使い道があるはずだ……と、、、もう少し考えたいと思います。


④ LUMIX 14-42mm PZ:
実質「ズームできる14mm単焦点」

最後はパンケーキ電動ズームの「LUMIX 14-42mm PZ」です。

軽くて小さいので、機動力を重視したり、威圧感を出したくない街歩きとか、重量を減らしたい飛行機旅行時によく使うのですが、大抵そういう時は建物を広く撮ることが多い街歩きが多いです。

そのため、70%以上がワイド端の14mmでの撮影で、かなりワイド幅に寄ってしまっている、もったいない使い方をしていることがわかりました。

街歩きだと私は建物を撮ることが多く、そうなると広く撮りたいです。また、電動ズームが少し手間にして、それでズームを使わなくなっている節もあります。(サイズには寄与してるんですが、ズームが遅かったり、細かい調整できないから手間になってしまってる感は否めません。)

正直なところ、「ズームができる14mm単焦点」という贅沢かつもったいない使い方になってしまっていたなーーということが、感覚だけでなく、数値でも表すことができました。

超広角での撮影がしたいなら、じゃあ建物撮影が多そうなときは、OMの9-18mmを持って行った方がいいんだろうな、と今は考えています。同じように軽くて小さいですしね。



まとめ:
焦点距離分析から考える今後のレンズ計画

今回の分析を通して、自分の撮影スタイルとレンズのミスマッチが綺麗に整理できました。一旦、現在の結論としてはこう考えています。

  1. LEICA 12-60mmは、使い勝手抜群なので今後も不動のメインレンズとして愛用する。

  2. 便利ズームのOM 14-150mmは、その能力(望遠)を活かしきれていないので、手放すことを検討する。

  3. 街歩きで使っていたLUMIX 14-42mm PZはスナップ用レンズにし、今後は建物中心の旅行はOM 9-18mmを活用する。

  4. サブカメラやサブレンズとして持って行っていたOM 9-18mmについては。代わりに単焦点レンズ『LEICA DG 9mm F1.7』などの購入を検討する。(神のお告げ沼1号)

  5. 広角が多そうなときに使うメインレンズとして、もっと軽くて明るいのが欲しいなら『OM SYSTEM 12-40mm F2.8 Pro』や『LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.』を、、
    もっと超広角に広げたいなら『OM SYSTEM 8-25mm F4.0 Pro 』を検討する。(神のお告げ沼2号)


ということで、レンズ検討ばかりの、レンズ沼的な神のお告げ的な発想でまとめが終わってしまったのはちょっと怖いのですが、根拠のある分析結果ですのでね、、、これを信じようと思います!!(`・ω・´)キリッ


そんじゃあ、またね🐙


🌟今後の購入検討リスト(沼)📸

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