note最初の1本を書いた|「読まれない」「100円でも売れない」なんで?
3日かかって書き上げたnote。
夜、家族が寝たあとに少しずつ。
本当はゆっくりしたい。
その時間を削って書いた1本。
何度も見直して、思い切って投稿ボタンを押した。
「これで何かが変わるかもしれない」
翌朝、ビュー数を見た。
……7。
しかも、たぶん半分は自分。
これは、わたしが初めて有料noteを出したときの話です。
セールスレターを20年、会社経営者として3年目。
ハッキリ言って自信がありました。
「弾かれる」と「埋もれる」は、別の苦しさ
私はWebライターとして応募を重ねながら、20年以上、発注・採用する側にもいました。その両方から見ると、クラウドワークスとnoteの「読まれなさ」は、まったく種類が違いました。
クラウドワークスは、読まれる前に弾かれる場所です。実績というフィルターで、応募文を開いてすらもらえない。
一方noteは、読まれる前に埋もれる場所です。弾かれてはいません。膨大な記事の海の中で、見つけてもらえていないだけです。
弾かれたものは、自分ではどうにもできません。
でも、埋もれたものは、自分で浮かび上がらせることができます。
だから、ビュー数が7でも、絶望する必要はないんです。そこからが、ようやくスタートだからです。
最初に必要なのは、「100人」ではなく「1人」
ここで多くの人がつまずきます。
「もっとたくさんの人に読まれなきゃ」と思ってしまう。
でも、最初に必要なのは大勢ではありません。「これは自分のことだ」と思ってくれる、たった1人です。
✅みんなに読まれようとすると、誰にも届かない
✅たった1人に向けて書くと、その1人が動く
✔️の1人がスキをつける。
✔️コメントを残してくれる。
✔️ときに購入ボタンを押す。
最初の読者は、数字ではなく、顔の見える1人。そこから、すべてが始まります。
ビュー7から抜け出すために、やめたこと・始めたこと
正直に言うと、最初は私もやり方を間違えていました。
【Before|読まれなかった頃】
・書いて、投稿して、終わり
・タイトルは「書いた内容の要約」
・1本入魂。次が出るまで2週間
【After|読まれ始めてから】
・書いたあと、SNSで「入口」を作る
・タイトルは「読者が今つぶやいている言葉」
・1本入魂をやめ、まず数を出して育てる
特に効いたのは、2番目です。
「クラウドワークスからnoteへ移行した話」
これはただの要約です。検索もされません。
これを、
「クラウドワークスに100件応募して返信ゼロだった30代会社員の私が、noteに逃げたその後」
に変えるだけで、読まれ方が変わります。
なぜか。
前者は「あなたの話」ですが、
後者は読んだ人が「それ、今の私だ」
と思えるからです。
タイトルは、自分の体験の要約ではなく、
読者の悩みの言葉で付ける。
文章力より先に、まずそこです。
「最初の収益」は、フォロワーゼロでも作れる
「フォロワーがいないのに、本当に売れるのか」
私もそう思っていました。
でも、有料noteを買う人は、
あなたのファンとは限りません。
その記事のタイトルを見て、「今まさに困っている」人が買います。つまり、フォロワー数ではなく、悩みの深さと今すぐにでも解決したい人が購入を決めます。
だから、無料部分でやることはひとつです。
✅「この続きに、自分の答えがある」と感じてもらうこと。
共感と問題提起で「わかる、それ私だ」と思わせ、解決策の入口で「続きが読みたい」と思わせる。ここまでできれば、フォロワー0でも、最初の1件は動きます。
最初の1件が動くと、世界が少し変わります。
「自分の経験に、お金を払う人がいる」
その事実が、次を書く力になります。
このビュー7から、実際に最初の1件が売れるまでに何をしたのかは、別の記事に全部書きました。👇
タイトルの直し方、無料部分をどこで切るか、価格の決め方まで、実際にやった順番のまま書いています。今日の話の「その次」にあたる内容です。
あなたの「最初の読者」を見つける4ステップ
読みながら埋めてみてください。
✅STEP 1|あなたの記事を、たった1人に絞る
書いた記事を、いちばん届けたい人は誰ですか?
(例:昨日の自分。応募しても返信ゼロだった頃の自分)
→( )
✅STEP 2|その人が、今つぶやいている言葉を書く
その人がスマホに打ちそうな本音は?
(例:「クラウドワークス もう無理!」)
→( )
✅STEP 3|STEP2の言葉を、タイトルに入れる
要約ではなく、悩みの言葉でタイトルを作り直す。
(例:「クラウドワークスがもう無理になった私が、noteで最初に変えたこと」)
→( )
✅STEP 4|記事の「入口」を1つ作る
SNSやプロフィールに、その記事への道を置く。
(例:Threadsで「同じ経験ありませんか?」と一言添えてリンク)
→( )
ここまでやれば、ビュー7は、そのままでは終わりません。
完璧じゃなくて大丈夫です。出しながら直してください。
おわりに
「実績がない」と「価値がない」は、別の話です。
そしてもうひとつ。
💡「読まれない」と「価値がない」も、まったく別の話です。
あなたの1本は、価値がないから読まれないのではありません。まだ、たった1人に見つかっていないだけです。
クラウドワークスでは、見つけてもらう前に弾かれました。
でもnoteは、あなたが自分で、その1人に手を伸ばせる場所です。
その7を、まずは1人の「ありがとう」に変えてみること。
まず、タイトルを1つ、直してみてはいかがでしょうか。
もしよかったら、あなたの"ビュー◯"を、コメントで教えてください。
その数字を、どう1人の「ありがとう」に変えるか。一緒に、いちばん効きそうなタイトルを考えます。
