ゲームの売れ行きを増やすためのドット絵の勉強方法の話(インディーゲーム制作)
アマゾンのkindleで出している「インディーゲームの売れ行きを増やす本」でも書いているとおり、グラフィックが魅力的かどうかでそのゲームの売れ行きも結構変わってきます。
グラフィックがチープでもゲーム性などが受けてヒットしているインディーゲームも中にはありますが、多くのインディーゲームではユーザーはまずそのグラフィックを目にします。
そして、そのグラフィックがチープだとわかると、その時点で購買意欲が大きく低下してしまう事になるのです。
ストアでせっかく商品ページを開いてくれても、グラフィックがチープだとわかった時点ですぐに商品ページを閉じられたり。
(これは2Dだけでなく3Dゲームでもそう)
ドット絵ベースの2Dグラフィックのインディーゲームを出す場合は、「スーパーファミコンやPCエンジン、メガドライブ時代のような魅力的なドット絵グラフィックを目指す」を意識しましょう。
今現在ドット絵があまり上手くない人も、スーパーファミコンやPCエンジン、メガドライブの色々なゲームのドット絵をしっかり見ていく事で自分のスキルを磨いていく事ができます。
その方法も今は色々あります。
・YOUTUBEのプレイ動画を観てドット絵を学ぶ
スーパーファミコンやPCエンジン、メガドライブのゲームのプレイ動画が今はyoutubeで色々アップされています。
その中で「ドットが滲んでいないプレイ動画」を探し、それを観たり、画面をキャプチャして勉強してみましょう。
PCの場合はyoutube動画は動画を停止した後にマウスの右クリックを二回連続で行う事で、「動画フレームをコピー」が選択できるようになります。
これで画面のコピーを取得する事ができます。
プレイ動画によってはドットがかなり滲んでいたり、あえてドットをぼかすフィルターをかけているのもありますが、そういう動画はあまり参考になりません。
上記はサイドビューアクションゲームを作る人におすすめのSFCのミッキーのマジカルアドベンチャー。
キャラも背景も実に魅力的で、良いドット絵を描くための勉強になります。
・レトロフリークと昔のゲームの組み合わせでキャプチャを取る
レトロフリークというゲーム機は、ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスなどが遊べるハードです。
自分が持っているカセットを端子に差し込むと、ゲーム機本体にインストールしてプレイ可能になっています。
このレトロフリークは画面キャプチャー機能もあるので、色々なゲームのスクリーンショットを撮ってじっくりドット絵を見て勉強する事ができるのです。
レトロフリーク自体は20000円から25000円くらいで買えます。
商業でインディーゲームを作っている人なら業務目的で買えば経費として落とせるでしょう。
カセット端子が壊れやすいので注意。
・今世代機で出ているレトロゲームを色々買ってみる
switchやPS4,5、XBOX、PC向けにスーパーファミコンやPCエンジン、メガドライブの一部のゲームが移植されています。
それらも本体の機能で画面キャプチャができるので、じっくりとドット絵を眺めて勉強する事ができます。
セールで安く買える物も多く、ドット絵勉強目的で色々買うのをおすすめします。
アーケードアーカイブスやカプコンやコナミの昔のアーケードゲーム詰め合わせ作品も良いドット絵の勉強になります。
・switchでレトロゲームを色々プレイしてみる
switchはnintendo switch online(年2400円)かnintendo switch online plus(年4900円)に加入すると、ファミコンやスーパーファミコンなど色々なゲームがプレイできるようになります。
そのサービスでゲームをプレイ中に本体の機能を使ってスクリーンショットを撮ったり。
メガドライブやゲームボーイアドバンスのソフトも遊べるようになるので、上位版のonline plus(年4900円)のサービスに加入するのをおすすめします。
このサービスでスーパーファミコンのブレスオブファイア1,2が遊べますが、ドット絵RPGを作る人にとっては魅力的なマップチップ制作の良い勉強になるでしょう。
・PCのproject EGGで色々なゲームを買ってみる
windows pcで色々な昔のパソコンゲームが遊べるサービスproject EGGですが、スーパーファミコンやPCエンジン、メガドライブのソフトも色々安価で購入可能です。
これらのゲームを買ってスクリーンショットを撮ってドット絵の勉強をするのも良いでしょう。
・練習で書いたドット絵はSNSでのフォロワー増やしに多少はなる
キャラやマップチップやサイドビューアクションの背景など、色々なドット絵を練習として描いていき、それなりに魅力的なドット絵が出来た場合、Xやnoteなどにアップしてみましょう。
ドット絵のゲームを好きな人達の目に留まり少しずつフォロワーが増えていく事にもなります。
そういうフォロワーを増やしておくと、将来ゲームを出した時に売れ行きが少し増えたり、今出しているゲームの売れ行きも増やす事になります。
・ついでにkindleで小遣いかせぎもできる
また、自分でデザインしたオリジナルのキャラやマップチップのドット絵がそれなりの量になった場合は、それらのドット絵を見て楽しむ事ができるドット絵イラスト集みたいなものをkindleで安く出してみるのも良いでしょう。
kindle unlimitedで読めるようにした上で、値段も500円から1000円くらいと買いやすい価格にすると、大きな稼ぎにはなりませんがある程度の小遣い稼ぎにはなります。
イラスト集を作る場合は全てのドット絵は著作権を侵害していないオリジナルデザインの物にしてください。
また各ドット絵にはちょっとしたコメントなどを付けておくと良いでしょう。
(ドット絵だけ掲載する方式だとkindleの審査に通らない事があるため)
以下は私がkindleで出している本です。良かったら読んでみてください。
kindle unlimitedでも読めます。
