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インディーゲーム開発者はパブリッシャーとの契約内容ややり取りを気軽に話すべきではない(ゲーム制作)

私はこの『緒方ひろと』という名前は主にkindle本の制作やnoteでの記事公開用に使っていて、普段のインディーゲーム制作の方では使用していません。
リスク回避の意味も込めて今後も切り分けて、こちらの方では実際の制作ゲームの具体的な話はしないつもりです。

「インディーゲーム制作の役に立つ記事」はこちらで記載を続けますが、それも『緒方ひろと』という名前は実際のインディーゲーム制作では使っていないからこそです。
いわば匿名的にゲーム制作の役に立つ記事を色々解説している感じです。
それが役に立つかどうかは実際の記事の内容でご判断いただきたい。

作っているゲームの方では緒方ひろと名義は使いませんし、こちらの方では「今こういうゲームを作っています」や「過去にこういうゲームを出しました」みたいな紹介や宣伝は一切しません。

緒方ひろと名義では趣味的に作ったゲームは公開するかもしれませんが。

・パブリッシャーとの契約とかやり取りをインディーゲーム製作者は気軽に公開してはいけない

多くのインディーゲーム開発者はパブリッシャーを介してゲームを出しています。

そのパブリッシャーとの契約では「契約内容や業務のやり取りを口外しない事」というのが大抵の契約書に書かれていると思います。

安易に契約内容の一部を公開したり、パブリッシャーとのやり取りをパブリッシャー側の同意を得る事なく勝手に公開しないようにしないといけません。

また、パブリッシャーイメージを損なうような発信をしてしまうと、販売を任せているインディーゲームがすべて契約破棄になって販売終了になったり、パブリッシャー側から名誉棄損などの訴訟を起こされる事もあります。

インディーゲームは「また別のパブリッシャーから出せばよい」なんて簡単な物ではなく、インディーゲームの一部の権利はパブリッシャーも持つ事が多いため、契約破棄になって他から出し直しになると実際はかなり面倒な事になってしまいます。


・パブリッシャーとのトラブル時の情報公開は慎重にならないといけない

パブリッシャーとトラブルになったインディーゲーム会社や開発者はついそのトラブル内容を公にしてしまいがちですが、きちんと弁護士に内容を精査してもらってから公開や発信をしないと、パブリッシャーから「契約違反をした」とか「名誉棄損の内容が含まれる」などで裁判を起こされる事になるので注意してください。

「どのパブリッシャーかわからないようにした上で、過去に受けた酷い事を面白おかしく暴露する」とかならともかく、パブリッシャーがわかるような感じでそのパブリッシャーの印象を悪くする発信をすると、実際に自身は被害者であってもパブリッシャー側にとって裁判の時に有利になる要素を色々与える事になり、面倒な事になってしまいます。

芸能人などでも事件を起こした際には弁護士に「余計な事はしゃべらないように」と強く念を押されるのは、不用意な発言によって裁判の時に不利になるのを防ぐためです。

もしインディーゲーム製作者がパブリッシャーとトラブルになった場合、何か情報を発信したりインタビューを受ける場合は、「必ず弁護士にその発信内容に何か問題が無いかどうかをきっちり精査してもらう」をし、それから公開するようにしましょう。

インタビューを行うゲームメディア側もそのインタビュアーや会社がパブリッシャーから名誉棄損で訴えられる事になりかねないので、きちんと社内契約の弁護士に内容を精査してもらってから公開するようにしましょう。