ドット絵ゲームの解像度についての考察(インディーゲーム制作の話)
switchやps5、XBOXやPCでドット絵のゲームを出す場合、実解像度と仮想解像度の差異について注意する必要があります。
たとえばswitchでも出すゲームの場合は実解像度は1280x720(携帯モード)と1920x1080(テレビモード)の二種類を意識する事になるでしょう。
PC向けだとフルHD以外に色々な実解像度があり、それらに真面目に対応するとなると結構面倒です。(4KやWQHD、32:9の画面を使っている人もわりといる)
以下は昔のゲーム機の解像度を紹介しているページへのリンクです。
・ドット絵ゲームは整数倍拡大で表示しないとドットが歪みやすい
ドット絵ゲームはドットを整数倍で拡大しないと縦シューのソルクレスタみたいにドット絵が常にうねうねと歪み続けてしまいます。
ドット絵ゲームを作る場合、仮想解像度を256x224という昔のゲーム機でわりと使われた解像度にするとします。
1280x720の画面で表示する場合は256x224を縦横3倍に拡大し、1280x720の実解像度のうち768x672の部分だけを使い、それ以外の部分は黒や何か画像を入れたパネルを表示するという感じになるでしょう。
256x224を1920x1080の画面で表示する場合は縦横4倍拡大の1024x896の部分で表示するという感じです。
仮想解像度が256x224ではなく320x180なら、1280x720の実解像度の場合は縦横4倍の1280x720でフルに画面を使え、1920x1080もやはり縦横6倍の1920x1080でフルに画面を使えます。
でもレトロ風のドット絵ゲームを作る場合に仮想解像度の縦方向のドット数が180しかないとかなり窮屈な画面となってしまいます。
アクションゲームやシューティングなどは縦方向はもう少しドットが欲しくなるでしょう。
・4:3より微妙に横幅を広げてもよい
昔のテレビモニターは4:3の画面となっていました。
今は16:9のワイド画面が主流です。
16:9のワイド画面にあわせてゲーム画面もワイドにしてしまうとレトロ風のドット絵ゲームとしては違和感がだいぶ出る場合もあります。
ただ、昔のように4:3のままにするのではなく、違和感が出ない程度まで横方向のドット数をもう少し増やすという事も個人的にはいけると思います。
横スクロールアクションや横スクロールシューティングを作る場合、256x224ではなく横の256をもう少し拡張するとか。
レトロゲームは基本的に一ブロック16x16ドットでデザインするわけですが、縦や横に2,3ブロック分拡張しても違和感はそこまで大きくないと思います。
たとえば仮想解像度を256x224ではなく320x240にすると、1280x720の画面の場合は縦横960x720の部分を使用するという感じになります。
1920x1080の画面の場合は1280x960の部分を使用するという感じになるでしょう。
個人的にはレトロ風ドット絵ゲームの場合は320x240を仮想解像度として作ってみるのが良いのではと思っています。
上記はインディーゲームの売れ行きを増やすために大切な事を多岐に渡って解説している本です。
低評価レビューもついていますが、「すごい参考になった!」という5点満点の高評価レビューもいくつも付いています。
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(数千円や数万円なんてしょぼい額ではなくもっと多く増えるでしょう)
