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「インディーゲームの売れ行きが増える本」で、実際にどれだけ利益が増えるのか?(ゲーム開発の話)

私は先日、インディーゲームの売れ行きを増やすための本をアマゾンのkindleでリリースしました。

「インディーゲームの売れ行きを増やすためには、こうしたらいい」という色々な提案や、よりゲームの面白さや魅力を増して販売数を増やすための解説をしている本です。

本の中で書かれている事の中には、ある程度ゲーム制作をしてきた人ならすでに実践している事もいくつかあるでしょう。
ただ、そういう人であっても「知らなかった」「なるほど、こうするともっと売れ行きが増えるのか」と思う物も色々あると思います。


・この本を読むとどれだけ利益が増えるのか?

この本を読まずに今後インディーゲームを出し続けた場合と、この本を読んでから色々出し続ける場合ではその後に得られる利益がずいぶんと違ってきます。

「本を読むと、数千円や数万円利益が増える事になった」なんて、そんなしょぼい額のお話ではありません。

この本を読んでゲームのクオリティを高めたり、販促方法やその他を見直す事で、今後出す何作かのインディーゲーム全てあわせると最低でも1万本以上、場合によっては数万本売れ行きが増加すると思います。

ゲーム1本あたりの利益は最近はかなり割引したセールで売る事が多いので、たとえば400円と低く見積もっても、「この本を読む事で、今後数百万円から一千万円以上自分が出すインディーゲームの利益が増える」という事になるのではと思います。

実際の数字として計算するとかなりうさんくさい数字に見えるかもしれません。
でも、本をきちんと読んでいくと、「この本のおかげで自分が今後出すゲームはそれなりに売れ行きが増えるだろう」というのは実感されると思います。

この本は今現在は280円で販売していますが、ある程度評価が増えたらもうちょっと値段を上げて500円かもう少し高い値段に変更すると思います。

この数百円の本を読む事で、自分が今後出すインディーゲームの利益が数百万円規模で増加する」という場合、ゲーム制作をしている方達はどう感じるでしょうか?
「本の値段は安いし、とりあえず読んでおくか」と思いませんか?
それとも「うさんくさいから読まないでおこう」と思いますか?
たかだか数百円の出費をケチって数百万円の利益増加を見過ごすのですか?

私自身は真面目にゲームの売れ行きを増やすための本をしっかり作りましたが、私の事を知らない人がうさんくさく思うのは仕方ないと思います。
私が超が付くほどクソ真面目な人間というのは、このnoteで色々な記事を読むとよくわかると思いますが。


・本を作った私自身の儲けはすごい少ない

インディーゲームを作っている人達は昔より増えていますが、それでも国内だけで見ると商業として作っている人達の数はそこまで多くはありません。

そのため、この本は今後何十年に渡ってずっと売れ続けたとしても、累計販売部数はおそらく2000部もいかないと思います。
インディーゲームを作っている全員が読むわけでもなく、その一部しか読まないだろうし。

一冊の儲けを200円弱としたら、40万円そこそこの稼ぎにしかならないと。
今後値上げして一冊あたりの儲けを増やしても、そこから大きな利益増にはならないでしょう。

読むと数百万円単位で利益が増える本」なら、もっと高い値段にして販売しても、読んだ人にとっては損するわけではありません。
だから情報商材のように一冊数万円で売る事もできるのですが、おそらくそこまで高額になると販売数は激減し、結局たいした額の儲けにはならないでしょう。


・そもそも何故この本を作ったのか?

そんなに利益にならない本を何故私は作ったのかと言うと、「色々なインディーゲームを見ていると、大事な部分がなおざりになっている」と感じる事が多いからというのがあります。

たとえば、この本の冒頭でも解説している通り、「効果音がいまいちなせいでゲームの良さが台無しになっているインディーゲームがすごい多い」というのがあります。
市販のインディーゲームの大部分でこれを平然とやらかしているし、インディーゲームではないフルプライスゲームでもやらかしているのを結構見かけます。

効果音の重要性についてはスマブラの桜井政博さんもYOUTUBE動画で解説されていたと思いますが、これがきちんとしているのとそうでないのではゲーム体験やゲームの面白さ・気持ち良さがかなり違ってきます。

最近のゲームの傾向として「リアルな音にする」に固執し、「音としての気持ち良さ」を無視しているゲームが多い。
剣で切った時にリアルな音にするため「シャキン」「シャキン」と音を鳴らすゲームが多いですが、これでは斬った時の快感が薄い。
それよりリアルでなくてもザシュッとかの音の方が気持ち良さが大きく増えるのに。

こういう風に効果音がいまいちなゲームはプレイ動画でもいまいちに映り、「このゲームつまらなさそう」と思われてプレイ動画を観た人達の購買意欲を結構落としてしまうのです。

上記はその一例です。
ゲームとしてはきちんと作られているのに、効果音はいまいちで面白さがかなり損なわれているゲームとなっています。(スーパーエピック)
敵を攻撃した時の音がひどい!

私はケムコさんのRPGをいくつか買っていますが、戦闘時の効果音がいまいちなのが結構多く、「効果音がもっと気持ち良く改善されたらソフトの売れ行きももっと増えるのになぁ」と思う事がよくあります。
RPGでゲームプレイの大部分を占める戦闘シーンの効果音がいまいちなのは、それだけでそのゲームの魅力や売れ行きをかなり落とす事になっているのです。

ケムコさんは今後出すRPGでは敵を攻撃した時の音や、敵を倒した時の音をもっと考えるべき。
下請けの開発会社それぞれによく指示しておくのが良いでしょう。
効果音がしっかり気持ち良くなると、プレイ動画でも「面白そう」と思う人が増え、今後出るケムコRPGの売れ行きも確実に増えます。


このような感じで、今売られている多くのインディーゲームでは効果音以外にも「改善すべき点が色々ありすぎる」と思う事が多い。

その改善がきちんと行われるとゲームの評価も良くなり、それによって売れ行きも確実に増えます。

今はインディーゲーム市場は昔よりかなり厳しい市場になっていて生き残りが難しいです。
その熾烈な市場で少しでも長く生き残るために、「改善すべき点はしっかり改善しておく」をインディーゲーム製作者達は常に意識しないといけません。

そういうのをお伝えするために買いやすい値段の本を作ったというわけです。

商業目的でゲーム制作をしている人達や、将来インディーゲームをコンシューマ機やPCで出すつもりの人達は是非この本を読んでみてください。
単純に利益がかなり増えるだけでなく、「ゲームの面白さや気持ち良さをしっかり底上げしてくれる」、そういう本になっています。

「良いゲームを消費者にお届けしたい」と思う人は必読の一冊になっていると思います。