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ゲームのタイトルでも売れ行きがそこそこ変わってくるという話(インディーゲーム制作)

インディーゲームだけでなくフルプライスのゲームもそうですが、「ゲームのタイトルでそのソフトの売れ行きも結構変わってくる」というのがあります。
だからタイトルを決める時はしっかり時間をかけて考える必要があります。

・読みにくい漢字のタイトルにするとその時点で売れ行きをずいぶんと低下させてしまう

最近出たゲームでタイトル付けに失敗していると思われるのが、元サイレンのスタッフが作った『野狗子: Slitterhead』というゲーム。

このゲーム、『野狗子』の部分がほとんどの人は読めません。
読む事ができないから、どうやって検索するかがわからなくなってしまいます。
また「やくし」と読めても、「やくし」という入力からこの漢字には変換できません。

このせいでyoutubeでプレイ動画を観ようとした時に、このソフトのタイトルの入力ができないため、動画を探すのに余計なハードルができてしまっています。(いちいちタイトルをどこかでコピーしてペーストしないといけないか、漢字を一文字ずつ変換する手間がかかる)
そのせいでこのゲームのプレイ動画を観るのを諦めた人も結構出てきてしまうでしょう。
現代人は忍耐力が全然無い人が多く、こういうのがあると簡単に諦めてしまいます。

実際は副題の『slitterhead』で検索すると出てくるのですが、そこまで考えない人は「もうこのゲームはいいや」みたいに興味を無くしてしまいます。

このゲームのように「読みがよくわからない漢字のタイトル」や「読みがわかってもその漢字に変換しにくい」というタイトルには絶対にしないようにしましょう。

このゲームももっとわかりやすいタイトルにしていたら、今より結構売れ行きが増えていたと思います。
ゲームとしては評判が良いだけにもったいない。


・印象的なタイトルだとそのゲームに興味がわく

ゲームのタイトルを色々見ていくと、「良いタイトル」「いまいちなタイトル」というのがあります。

良いタイトルは

・印象的なタイトルで、「どういうゲームか知りたい」とユーザーに思わせる
・ゲーム内容を端的に言い表している
・googleやyoutubeの検索結果に出てきやすい個性的なタイトル

のいずれかになっています。

個性的なタイトルは記憶に残りやすく、また検索結果にも出てきやすくなります。

たとえばインディーゲームで「ファミレスを享受せよ」という名前のゲームがありますが、このタイトルを見たユーザーは個性的なタイトルなのですぐ覚えてくれるし、「一体どういうゲームなのか?」と興味を抱かせやすい良いタイトルになっています。
小規模インディーゲームですが、売れ行きも上々のよう。

youtubeでプレイ動画を観ようとした時に個性的なタイトルだとすぐ検索に出てきます。
でも、よくあるような言葉を組み合わせた没個性的なタイトルだと、そのゲームのプレイ動画ではなく全然関係ない動画が検索結果の前の方に大量に出てきてしまいます。
結局プレイ動画を観るのを諦められたり。

ゲームのタイトルについては開発途中でしっかり考え、納得できるタイトルにしてから発表するようにしてください。

先にタイトル発表をして途中でもっと良いタイトルに変更してしまうと、それまで獲得したファンの中にはその変更に気づかずにゲームをリリースしても買ってくれないという事にもなってしまいます。


・商標にも注意を

自分が考えたゲームタイトルが、実はすでに商標を取られているという事はよくあります。

日本はもちろん海外でも他人や他の会社がすでに取得している商標を侵害していないかは、タイトル発表前によくチェックするようにしましょう。

ゲームの中には商標申請していないのも結構あり、そういうゲームのタイトルと全く同じタイトルで出すとトラブルになる事もあります。


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