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【目印を見つけるノート】1899. 無手勝流『資料の探し方』

1800番台も終わります。

いやあ、きのうはもう暑いしか言葉が出てこなくなりました。暑いといえばそれはもう、洗濯ですね。洗濯好適日です。白いものをまとめて洗ってスッキリです。
次は色物かな🤔子どももガンガン着替えますからね。

幸いまだ連日35℃というレベルに至ってないので、何とかしのいでいました。

さて、きのうは久々に遠方の図書館に電話していました。資料のリファレンスです。早々にお答えいただいてありがとうございます。自分の資料リストと付き合わせてお礼を申し上げたところです。

最近、資料の集め方にもコツがいるなと感じています。まだまだヒヨッコですけれど、この5年でちょっとだけ見えて来るものもありました。
資料集めのお話などつまらないかもしれませんが、恐縮です🙇 歴史に興味がある方にも多少参考になる……かしら。
まったくもって私の無手勝流というか……あらかじめご了承ください。

気がついたのは以下の点です。

総記的なもの(原典)を部分でも流しでも見ておく……例えば『国史大系』がそうです。いろいろな文書が採録されています。個別で本になっている文書もありますが、該当する時代をざーっと見たら役に立ちました。調べる前段階でしょうか。
かくいう私も伊達政宗のお話を書くまで見たことがなかったけれど😣

姓氏家系大辞典もたまに見る……これをパラパラ見ていると楽しいですよ。どれがどうというのではなく、本当に奥が深いのです。よくまとめたものです。全部読めたらすごいというほどの大著です。意外なところで役に立つかな🤔

データベースは使い倒す……きのうもリファレンスで教えていただきましたけれど、いろいろなデータベースがあって、国会図書館、国立公文書館、国書データベースなどにデジタルアーカイブがあったりします。閲覧は無料のものが多いと思います。私は電子書籍がめまいのもとなので、デジタル閲覧も本当は苦手なのですが、是非に及ばずです。

図書館の助けを借りまくる……きのうもそうでしたけれど、図書館なしに私はないといっても過言ではありません。地元から書く地域の図書館、国会図書館に23区の図書館、ミュージアムの資料室、大学図書館、先日はようやく都立中央図書館に初見参しました。行くだけではなくて、レファレンスもかなりお願いしています。餅は餅屋というのもありますし、私とは視点が違う(さらに広く深い)ので、毎回気づくことばかりです。それに、「この資料ならこの図書館」というのが朧気に分かってきます。そうすると資料探しがかなりスムーズに……完璧に把握できたら鬼に金棒なんだけどなあ。書く地域の図書館はできる限り行きます。

もしニューヨークが舞台だったら……映画で見たニューヨーク公共図書館に行こうかな(純粋に憧れです)。リファレンス? 片言と翻訳アプリで何とでも。楽しそう😆

掘り出し物は足で探す……古書店は宝の山です。もちろん、いつも掘り出し物があるとは限りませんし、古書店がたくさんある場所だから見つかるというわけでもないです。鶴見や荻窪の古書店さんはとても充実していました。とにかく歩いて、理想は草の根分けても探すことですね。
私などはテーマを中心に探しているからまだいいですが、幅広く興味をお持ちの方は収拾がつかずたいへんかもしれません。あと、古書店は取り置きOKのところも多いです。給料日前とか助かります。

リファレンスの前に下調べをしておく……これは地域の図書館にお願いする際によく思うことです。まずまったくまっさらで聞くことはありません。ただ、ある程度は調べておいて拾いもれている本がないかと探すスタンスが望ましいように思います。
例えばきのうは、11点の資料を教示いただきましたが、私が知っているのはそのうちの4点でした。あとの7点は知らないものでしたので収穫🌾
このように、あらかじめいくらか把握しておけば知りたいパーツも具体的になって、より深く掘ることもできます。

以上、無手勝流「資料の探し方」でした。
そのようにしている中で例えば、
大佛次郎さんがパリに取材に行ったとき本を買い込んでいたと知ったりします。パリの本を全部持って帰るのかと揶揄されたらしい。おそらく、『ドレフュス事件』の取材かと。
鶴見の古書店さんに、『生麦事件』を執筆していた当時の吉村昭さんが本を探しに来たとか。
若い井伏鱒二さんが土地の古老を装って、森鷗外さんの小説に指摘の手紙を送った話もおもしろかった。鷗外さんはそうとは知らず、返事を書いたそうです。鷗外さんもきっと、指摘を受けてまた調べたことでしょう。この一件は土地の古老が他界したということで始末がついたようですが、井伏さんもその手紙を書くほどには読んでいたということで、素直に感嘆します。

探していると、このように、
資料を追う、辿る作家さんのかつての姿がちらほらと見えてもきます。
今注目を浴びている人を羨ましいと思い、自分の怠けぶりにため息をついたりもしますが、作家さんの資料探しにはもう共感しかありません。「おんなじだな~」とホッとするのです。それがとても楽しい。

あとは何を書くかということでしょう。

それでは、今日の曲です。
The Wildmans『Longtime Friend』

先日も出した方々ですね。最近は当方、洋楽にアンテナが向いてきたような気がしています。今年は珍しく、アメリカのアーティストとメキシコのアーティストを見に行きましたし、来日される方も続々。行きたいところに行けたらなあと思っています。
The Wildmansのライブも見てみたいな。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 まだ時期尚早だったようです😢面目ない。

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