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【47万→11万】50歳・経理が「有休11日」で年7回海外マラソンを走る方法(マイル・ホテル攻略)

50歳、経理。
使った有休は11日。
それでも今年、海外を7回走ります。

3月 ダナン 🇻🇳
5月 シドニー 🇦🇺
6月 ヘルシンキ 🇫🇮
7月 プトラジャヤ 🇲🇾
9月 パリ 🇫🇷
10月 バレンシア 🇪🇸
12月 アンコールワット 🇰🇭

毎月20日は請求の締め日。
月末月初も動けません。
4月は本決算で、まるごと使えない月です。

有給休暇は年20日ありますが、今年、海外レースのために使ったのは11日。

それでも、7回走ります。

「そんなに海外に行って、お金持ちなんでしょう?」
そう言われることがあります。
でも、私はごく普通の会社員です。
むしろ、最初の海外マラソンでは、かなりお金を使いました。

47万円払って、初めて気づいたこと

初めての海外マラソンは、2025年12月のホノルルでした。

かかった金額は、約47万円。

「海外マラソンって、やっぱり高いんだな」そう思いました。

でも、そこからダナン、シドニー、ヘルシンキ、プトラジャヤと走っていくうちに、少しずつ数字が変わっていきました。


5大会の実際の費用を並べてみます

これが、私の実際の記録です。

※行き先も泊数も違うので、単純な比較にはなりません。実際に支払った現金のみを載せています。マイルで取った航空券は、燃油サーチャージと税金だけの金額です。

47万円から、11万円へ。

もちろん、ハワイと東南アジアを並べて「4倍安くなった」と言うつもりはありません。行き先が違えば、距離も物価も違いますから。

でも、航空券の欄だけ見ていただけますか。

ホノルル 23.0万円
ダナン 9.0万円
シドニー 25.0万円
ヘルシンキ 4.0万円
プトラジャヤ 1.1万円

最初の3つは現金で購入。
あとの2つは、マイルで取りました。

節約したのではなく、「知った」だけでした

ここが、この記事で一番伝えたいことです。

私は途中で、旅行を我慢するようになったわけではありません。
むしろ、お金をかけるところは増えました。
会場から歩いて行けるホテルに12万円払ったこともあります。
レース当日の朝には、3,300円で車を手配しました。
安いGrabがあるのに、です。
それでも、全体の金額は下がりました。

なぜか。

知らなかったことを、少しずつ知ったからです。

たとえば――

同じマイルなのに、支払う現金が3万円変わる理由。

エコノミーより17,000マイル少なく、ビジネスクラスに乗れたこと。

「マイルは貯めるもの」だと思っていた私が、マイルを買う方法を知ったこと。

大会にエントリーする前に、必ず確認すること。

ホテルを予約する前に、最初に見るべき条件。

どれも、知ってしまえば難しいことではありません。

でも私は、ホノルルで47万円払うまで、ひとつも知りませんでした。

マイルを「待つ」しか知らなかった

ホノルルに行くときも、マイルは持っていました。
9か月間、ずっと空席待ちをしていました。

でも、結局取れませんでした。

有効期限が迫ってきて、仕方なくポイントをマイルに交換し、現金で航空券を購入しました。

今思えば、かなりもったいない使い方です。

でも、あのときの私には、

「待つ」以外の方法を知らなかった。

それだけでした。

もし今の私が、あの頃の自分に戻れるなら。
航空券を取る前に、まず知っておきたいことがいくつもあります。

この記事で書いたこと

このnoteでは、海外マラソンを「いつか行きたい」で終わらせず、実際に行くために私がやってきたことを、失敗も含めて全部まとめました。

第1章|60大会ピックアップして、走れるのは7本

Ahotuで60大会を拾って、そこから走れる大会を絞りました。
経理の仕事で動けない日を先に洗い出し、そこから「走れる窓」を作る方法。
実際に落とした8大会と、その理由。
そして、飛行機もホテルも押さえたのに、大会そのものがなくなった話も書いています。

第2章|5万人の大会で、ホテルが全部埋まっていた

海外レースは、エントリーできれば終わりではありません。
むしろ私は、エントリーより先にホテルを見るようになりました。
参加者5万人の大会で会場周辺のホテルがほぼ埋まっていたときのこと。
渡航前にホテルへ送ったメールの全文と、その5項目をなぜ確認したのか。
午前3時50分スタートのレースで、何時に起きて、どうやって会場へ行くのか。
そして、3,300円払って車を手配した理由。
「安さ」だけでは決めない、海外レースのホテル選びについて書いています。

第3章|エントリーは、思ったより簡単でした

海外大会へのエントリーって、なんとなく難しそうに感じませんか?
私は、
Ahotu → RUNNET → 大会公式
という3段構えで探しています。
Tシャツのサイズ、住所の書き方、予想タイムの申告。
クレジットカードが弾かれた話。
そして、公式サイトでは完売していたのに走れた方法
出走権を確保しているツアー会社についても、実際に使えるリンクを載せています。

第4章|航空券23万円が、1万1000円になるまで

ここが、このnoteで一番長い章です。
そして、私自身が一番「もっと早く知りたかった」と思っているところです。

同じマイルでも、支払う現金が3万円変わった理由。

エコノミーより17,000マイル少なく取れたビジネスクラス。

ANAとJALをどう使い分けているか。
特典航空券を探すときの5つのステップ。
seats.aeroの使い方と、私が実際に感じた落とし穴。
アメリカン航空のカレンダーを「偵察」に使う方法。
Marriottポイントを、どの航空会社に移すのか。

そして、

「マイルは買える」

ということ。

有償なら54万円するビジネスクラスに19万円で乗った例。
30万円の航空券を6万円で取った例。
全部、実際の数字で書いています。

第5章|ゼッケンを受け取って、走って、ホテルに帰るまで

海外大会では、当日にゼッケンを受け取れないことが珍しくありません。
国ごとのゼッケン受け取り方法。
ヘルシンキで、4つの乗り物をカード1枚で移動できた話。
そして、できるだけ荷物を預けずに走る方法。
「海外マラソン当日って、実際どう動くの?」
という疑問に答える章です。

第6章|女性ひとりで、海外を走るということ

5カ国をひとりで走ってきました。
今のところ、怖い思いはしていません。
そのために私がしていることを、全部書きました。
トイレに並ぶ時間をどう考えるか。
仮設トイレ以外を探すという発想。
走っている間、スマホや貴重品をどこに置くか。
夜の街を歩くときの4つのルール。

そして、女性限定レースという選択肢。

タイムを狙うためのノウハウではありません。
「ひとりで海外を走ってみたいけど、ちょっと怖い」
という人に向けた章です。

第7章|47万円から、11万円まで

最後に、もう一度お金の話です。
何を削ったのか。
何を削らなかったのか。
予算をどう組み立てているのか。
そして、実際に海外を走ってみて、
「ここは削れる」と分かったもの。
逆に、
「ここは削らないほうがいい」と分かったもの。
私なりの基準をまとめました。

付録|チェックリストと、私のやらかし集

海外レースの準備を、時系列で確認できるチェックリスト。
持ち物リスト。
そして、私が実際にやらかした失敗を9本。
別の国のお金に両替されていた話。
Grabが来られなかった話。
そして、大会そのものがなくなった話。
失敗って、あとから振り返ると結構いい教材になります。


こんな方に読んでほしいです

  • 海外の大会に出てみたいけれど、休みが取れないと思っている方

  • 「海外マラソンは高い」と思って、調べる前に諦めている方

  • 女性ひとりで海外レースに行ってみたいけれど、不安がある方

  • 海外マラソンに行くための「お金」と「時間」のやりくりを知りたい方

  • 実際にひとりで海外レースに出ている人が、どう準備しているのか知りたい方

逆に、記録更新やタイムを狙うための内容ではありません。

私は写真を撮りながら走るタイプです。
速く走るより、知らない街を走るほうが好きです。


1,280円で公開しています

全7章+付録、約47,000字。

航空券の探し方からホテル、エントリー、ゼッケン、レース当日、女性ひとり旅、費用、失敗談まで。
私が実際に海外を走りながら覚えてきたことを、ひとつにまとめました。
記事の中で、ポイントサイトの紹介リンクを1箇所ご案内しています。
私に紹介料が入るリンクですが、通常のリンクも併記していますので、お好きなほうをお使いください。

現在の価格は1,280円です。

パリ(9月)とバレンシア(10月)を走ったあと、その実データを追記して、1,980円に改定する予定です。
追記分は、すでに購入してくださった方には無料で追加します。
早く読んでくださった方が損をしない形にしたいので、そうさせてください。

50歳になって、こんな楽しみが増えるとは思っていませんでした。

もし今、

「私も海外を走ってみたい」

と少しでも思ったなら。

「いつか」と思っているうちに、時間だけが過ぎてしまうことがあります。
私も最初はそうでした。

でも、知らなかったことをひとつずつ知っていったら、
「いつか」だった海外マラソンが、予定表に並ぶようになりました。

その過程を、全部ここに残しました。

いつかを、今日に。


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(以下、第1章〜付録)



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