「情報強者」なはずの若者が、なぜ“誤情報”に飲み込まれるのか? スマホ世代に迫る“知識の空洞”の正体



「なんでも知ってる」はずのスマホ世代

「今の子は物知りだよね」
「ちょっと調べれば何でもわかる」
「YouTubeとかTikTokで学んでるから、私たちより詳しいかも」

大人たちがよくこう言います。たしかに、現代の若者たちは小学生の頃からスマホに慣れ親しみ、SNSや動画アプリを日常的に使いこなしています。ニュースアプリで社会問題に触れ、ネットの情報をベースに議論する姿も見かけるでしょう。

しかし、ここで立ち止まって考える必要があります。「それ、本当に正しい情報ですか?」

スマホで触れる情報量が膨大である一方で、その質や正確性、バランスはどうかという問いに向き合わない限り、「情報強者」のはずの若者が、逆に“誤情報”の海に溺れてしまうという危険すらあるのです。


情報が多すぎることで起きている“知識の錯覚”

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