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TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」レビュー

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SSSS.GRIDMAN

導入(雑談風の始まり)

よお、みんな! テンフォーティだ! 今日もオタク魂、フルスロットルでいくぜ!

いやあ、今日は、本当に面白い話をしようと思うんだよ。知ってる? 2018年の秋にWOWOWとTOKYO MXで放送されたアニメで、ぶっちゃけ「あれ、これ何だ?」って最初は思ったんだけど、観始めたら「うわ、これ、めっちゃ深いぞ!」ってなった作品がある。それが、今日の主役、『SSSS.GRIDMAN』(グリッドマン)だ!

「あ、グリッドマン? 昔の特撮じゃん」って思った人、ちょっと待ってください。確かに、原作は1993年から1994年にかけて放送された円谷プロの『電光超人グリッドマン』。でもね、このアニメ版は、完全新作なんだよ。制作したのは、『キルラキル』や『プロメア』で知られるTRIGGER。その監督は雨宮哲。スタッフは、原作の細かい要素を上手く継承しながら、でっかい冒険に出ちゃった。

『SSSS.GRIDMAN』って、一見すると「高校生が怪獣と戦う」ってシンプルな冒険ものに見えるけど、実は「この物語そのものが何なのか」ってメタなレベルで問いかけてくる作品なんだよ。キャラもめっちゃ魅力的。主人公の響裕太を演じるのは広瀬裕也、クラスメイトの宝多六花は宮本侑芽、グリッドマンの声は原作から継続して緑川光。内海将は斉藤壮馬。この4人の絡みだけで、もう最高なんだよね。で、悪役のアカネを演じるのは上田麗奈。この女の子の造形がね、めっちゃ危ない。

で、ここからがめっちゃ面白いんだよ。『SSSS.GRIDMAN』は、ニコニコ動画の「アニメ総選挙2018秋」で2位を獲得。2019年には第50回星雲賞メディア部門を受賞。2020年には文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で審査委員会推薦作品に選ばれた。つまり、めっちゃ評価された作品ってわけ。けど、なぜ? その秘密を、今日はテンフォーティ流に、ガッツリ掘り下げてみようぜ!


あらすじ(主観入り)

まず、『SSSS.GRIDMAN』のストーリーを簡潔に説明しようか。といっても、この作品、あらすじ説明が難しいんだよ。なぜなら、「何が起きているのか」「この世界は何なのか」ってレイヤーが複数あるから。でも、頑張って説明してみるよ。

舞台は、東京都ネリマ市にあるツツジ台という高校。主人公は1年E組の響裕太。赤髪が特徴で、トレードマークのスニーカーを履いてる。ある日、裕太は気を失った状態で目を覚ます。自分の名前を含む、すべての記憶がない。何も覚えていない状態でパニック状態になってるところに、ジャンクショップにあるボロボロのパソコン「ジャンク」から声がする。それが、グリッドマンだ。ハイパーエージェントを自称する光の存在。グリッドマンは裕太に「街を守るんだ」って使命を伝える。

で、町に怪獣が現れる。最初は霧みたいな敵。裕太はグリッドマンに導かれるまま「合体」する。身体が光になって、グリッドマンと一体化。50メートルの巨大ロボになって、怪獣と戦う。勝ちゃった。で、その戦いを目撃したクラスメイトが2人いる。一人は、宝多六花。クールで、気だるげな雰囲気だが、実は優しい。裕太を見つけたのは六花。もう一人が、内海将。メガネをかけた、特撮オタク。この男の子、公式では『宇宙船』を愛読する生粋の特撮好きって設定。だから、グリッドマンの話を聞くと「あ、ウルトラシリーズと似た設定だ」ってすぐに理解しちゃう。

で、怪獣が次々と現れる。その怪獣たちがね、めっちゃ変な造形なんだよ。第1話の「気炎万丈怪獣グールギラス」は、火炎球を吐く。第2話の「因果応報怪獣デバダダン」は、グリッドビームを反射する鏡のような体。「臥薪嘗胆怪獣アンチ」は、人間の姿をした白髪の少年。この怪獣たちの攻撃で、ツツジ台の人たちが何人も死ぬ。でも、なぜか、それの記憶が消えてる。人々は「ああ、その人、そもそもそんな人、いなかったかな」って思い込む。そう、世界の記憶そのものが改変されてんの。ここがめっちゃヤバい。

物語が進むにつれて、だんだんと真実が明かされていく。グリッドマンは、実は不完全な存在。記憶の一部を失ってる。そして、怪獣を作ってるのは、なんと同じクラスの女の子、新条アカネだって判明する。アカネは、粘土で怪獣の人形を作って、何か不思議な力(アレクシス)を使って、それを現実化させてる。アカネは、ウルトラ怪獣が大好きで、カッターナイフで精巧な怪獣フィギュアを自作する。あの女の子、才色兼備で、学校では「いい子」って思われてるけど、実は、ヤバい子。自分の気に入らない奴を怪獣で殺す。その様子に狂喜する。めっちゃ危ない。

でね、クライマックスに近づくと、もう一つの秘密が明かされる。ツツジ台という街そのもの。これ、実は、アカネによってコンピュータ・ワールドに作られた人工的な世界なんだ。街の住人は全員が、アカネを好きになるように設定された人工生命体「レプリコンポイド」。つまり、裕太も六花も内海も、みんな造られた存在。ただし、グリッドマンと関わることで、彼らは「イレギュラー」(規則外の存在)になっていく。アカネの計画から外れ始める。

で、最終決戦。アレクシスっていう存在が、実は敵だって判明する。アレクシスは、アカネのパソコンのモニターに宿っている黒い奴。赤いバイザーが特徴。無限の命を持つ不死の存在で、アカネのような人物に取り付いて、その欲望や情動をあおることで、虚無感を満たしてた。裕太たちはアカネを救うべく、グリッドマンと一体化する。アカネはアレクシスに怪獣化させられて、ゼッガーという怪獣になってしまう。でも、グリッドマンたちが、もう一つの怪獣アンチ(人間姿の白髪の子)の力を借りて、アカネを救い出す。グリッドマンはアレクシスを倒す。グリッドフィクサービームっていう修復光線で、破壊された街を作り直す。最後に、パズー……じゃなくて、裕太は六花に告白しようとするんだけど、クスリと笑えるオチになってる。

で、ここまでが本編。実は、2023年には『グリッドマン ユニバース』という劇場版も公開されて、さらに複雑な世界観が広がってるんだけど、今日は本編中心で話を進める。


ここがすごい!構造・キャラ・演出の分析

さて、『SSSS.GRIDMAN』の魅力を、テンフォーティ流に分析していくぞ。この作品、本当にスゴいんだよ。

1. メタ構造と「物語の現実性」

まず、『SSSS.GRIDMAN』の最大の特徴は、メタ的な世界観構造だと思う。この作品は、一見すると「高校生が怪獣と戦う」という昔ながきの特撮モノ。でも、実は「この世界そのものが、誰かによって創造された人工世界」という設定になってる。つまり、裕太たちが生きてる世界は、アカネという少女による「創作物」。

ここがメッチャ深いんだよ。なぜなら、『SSSS.GRIDMAN』は、本来なら「正義のヒーローが怪獣と戦う」って単純な構図のはずなんだけど、実は「その怪獣を生み出してる奴も、被害を受ける人たちも、すべてが同じ創造主の手のひらの上」ってことになってる。つまり、物語が「世界の真実」を徐々に明かしていく、哲学的なSFになっちゃってるわけ。

昔の『ウルトラシリーズ』や『ウルトラマン』って、「怪獣が現れた→ウルトラマンが倒す」って単純な構図だったじゃん? でも、『SSSS.GRIDMAN』は「なぜ怪獣が現れるのか?」「この世界は本当に『現実』なのか?」って、メタレベルで問いかけてくる。これ、『新世紀エヴァンゲリオン』とかの影響を感じるんだよね。あるいは、『Fate/stay night』の「聖杯戦争」みたいな、「物語の枠組み自体を問う」構造。

で、それを最初に気づいた視聴者は「あ、これ、通常のロボアニメじゃないな」って感じた。特に、内海というキャラが、終盤で「グリッドマン同盟として戦ってきたけど、実は俺たちって、アカネが作った存在だよね?」って疑問を口にするシーン。あそこ、メッチャ重い。物語が自分たちの存在を問い始めるんだよ。

2. キャラクター造形:全員が「問い」を抱えている

『SSSS.GRIDMAN』のキャラクターって、本当に魅力的で、かつ「深い心理葛藤」を持ってるんだよね。

響裕太:主人公だけど、実は「本来の自分が誰なのか分からない」という根本的な喪失を抱えている。記憶喪失という状態から始まるからね。そして、物語の途中で「自分の内側にはグリッドマンという存在がいる」ことを知る。つまり、裕太は「自分と他者の境界が曖昧な状態」で生きてる。それでも、怪獣被害を見て「自分だけしかできない」って思って行動する。この「自分の使命を見つける」過程が、超感動的。テンフォーティ的には、これ、「自分とは何か」「自分の存在意義とは何か」っていう実存的な問いへの回答の過程だと思うんだよ。

宝多六花:クールだけど優しい。アカネのクラスメイトで、自分の友人が創造主だって知ってからも「友人として救う」って決断する。これ、ウルトラ怪獣より「人間ドラマ」を優先させる決定。六花は、本来的には「アカネに好かれるように設定された存在」だけど、自分の心で「アカネを友人として救いたい」って思う。ここが、「人工生命体から、自発的な感情を持つ存在へ」の進化なんだよ。

内海将:特撮オタクで、公式設定では『宇宙船』を愛読してる。最初はグリッドマンの戦いを「特撮作品」として享受してる。でも、途中から「俺の楽しみで誰かが死んでる」っていう罪悪感に苛まれる。スランプに陥る。ここが、メッチャ「オタク」としてのリアルな心理。好きなものを楽しむことと、その過程での誰かの苦しみを両立できない葛藤。

新条アカネ:この女の子が、マジで「悪役」として成立してる。アカネは「才色兼備で、怪獣フィギュア作成が上手で、創造主」という立場だけど、実は「空虚で、寂しくて、自分の思い通りにならない現実に狂喜する」という心理を持ってる。つまり、アカネは「創造主でありながら、支配欲に駆られた少女」。この二重性が、メッチャ魅力的で危ない。アカネは、最終的に「アレクシスという不死の存在に利用される」ことで、自分の真実に向き合わされる。そこが、泣ける。

3. 特撮へのラブレター:作画と演出

『SSSS.GRIDMAN』は、TRIGGERが制作してるけど、監督の雨宮哲が「特撮的な絵作り」をアニメで実現することに、めっちゃこだわってんだよ。

怪獣のデザインがね、ハリウッド映画的な「リアルなクリーチャー」じゃなくて、昔の特撮の「着ぐるみ」や「ソフビ人形」を意識してるんだ。たとえば、第1話の「グールギラス」。あれ、指の針金が露出してて、粘土が乾いていない状態。つまり、アカネが「急造した感じ」を表現してる。デザイン的には、昔の円谷プロの怪獣映画の流れを汲んでる。原作で怪獣デザインを手がけた西川伸司や、後藤正行(グリッドマンのデザイナー)らが、この作品にも参加してるから、当然だけど。

で、作画面では、チーフ・牟田口裕基が率いる「ヒロイック作画」という特殊な作画体制を敷いてる。『勇者シリーズ』の大張正己へのオマージュとして、「BL影」や「DN作画」、「線の省略」などの表現技法を取り入れてる。つまり、グリッドマンとの戦闘シーンは、80年代から90年代の特撮アニメへのラブレターになってるわけ。

あと、電柱を専門に描く「電柱作画」という細分化もやってるんだよ。つまり、スタッフ全員が「この世界をリアルに見せたい」って思ってる。ツツジ台という街が、本当に「日常」として立ち上がってくる。だから、怪獣が出現したときの「非日常性」が、めっちゃ際立つ。

4. 音楽と劇伴:鷺巣詩郎の円谷プロ初参加

音楽を担当した鷺巣詩郎が、円谷プロ作品に初参加したんだよ。彼は『エヴァンゲリオン』や『進撃の巨人』の音楽で知られてる大御所。この人がね、3つのモチーフに絞ったサウンドを製作してるんだ。それをオーケストラ調やデジタルポップ風にアレンジ。シンプルだけど、めっちゃ心に響く。

オープニング「UNION」は、OxT(アニメソングの名手)による作曲。大石昌良作詞作曲。この曲、歌詞が「ユニオン」「結合」「統一」って、グリッドマンと裕太の「合体」をテーマにしてるんだよ。めっちゃいい。エンディング「youthful beautiful」も、内田真礼で、青春期の「美しさ」を表現。

劇中では、学校唱歌が使われてる。「心の瞳」とか「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」とか。こういう「懐かしい曲」が、街の「日常」を強調するんだよ。つまり、音楽構成そのものが、「特撮との結合」を表現してる。

5. 物語のテーマ:「創造と破壊」「愛と支配」

『SSSS.GRIDMAN』の根っこにあるテーマは、**「創造主と被造物の関係」**だと思う。アカネがツツジ台を創造した。でも、その創造物たちが、創造主の思い通りに動かなくなる。そこで、アカネは「怪獣」という破壊兵器を使って、秩序を保とうとする。

これ、人間関係とか、親子関係とか、いろんなレベルで解釈できるんだよ。たとえば、親が子どもを自分の思い通りに育てようとするけど、子どもが反発する。アカネは「子どもを作った親」のメタファーかもしれない。あるいは、神と人間の関係。あるいは、創作者とキャラクターの関係(すんごくメタだけど)。

で、『SSSS.GRIDMAN』は「創造物たちが、創造主に対して『君を救いたい』って言う」という、ジャンルでは珍しい展開をする。普通は「主人公が悪者を倒す」って単純だけど、この作品は「アカネを倒す」んじゃなくて「アカネを救う」「アカネに会いたい」って思ってる。六花はそう言う。この「愛で支配を打ち破る」展開が、泣ける。


脱線トーク・たとえ話・オタク史の小ネタ

さて、ちょっと脱線しよう。『SSSS.GRIDMAN』ってさ、アニメ単体じゃなくて、「円谷プロとTRIGGERの奇跡的なコラボ」なんだよ。

1. 「ウルトラシリーズのアニメ化」という悲願

昔からね、「ウルトラシリーズをアニメ化したい」って思ってるアニメーター、脚本家がいたんだよ。監督の雨宮哲もその一人。でも、円谷プロは慎重で「ウルトラシリーズはアニメ化が難しい」って言ってたらしい。その代わりに「グリッドマンならいいよ」って提案があったんだ。グリッドマンは、『ウルトラシリーズ』とは別立ての怪獣作品。リアルタイムで視聴経験のある雨宮は「アニメーション作品と親和性がある」って判断した。それが、『SSSS.GRIDMAN』の企画のきっかけだったわけ。

つまり、この作品は「ウルトラシリーズへの愛」を、グリッドマンというキャラを通じて、何倍にもして表現してるんだよ。だから、グリッドマンの声を原作から継続して緑川光が担当するとか、グリッドマンのデザインが後藤正行とか、原作スタッフがめっちゃ関わってるわけ。

2. 「アニメファン向けの特撮」という革新

『SSSS.GRIDMAN』の企画当初から、スタッフは「特撮ファン向けのリメイクではなく、特撮を知らないアニメファンが原作のグリッドマン、ひいてはウルトラシリーズなどの特撮を知る入口となる作品にすることが重要」って言ってた。つまり、「アニメ的な要素」と「特撮的な要素」の融合。

そのために、美少女、ロボット、学園生活といった「アニメならではの要素」を意識的に取り込んだんだ。だから、怪獣戦だけじゃなくて、高校生活のシーンが大量にあるんだよ。六花との日常、内海との雑談、アカネとの対話。こういうシーンが「アニメファン」を取り込む鍵になった。

3. TRIGGERという制作スタジオの成長

TRIGGERって、『キルラキル』で知られてるけど、『SSSS.GRIDMAN』は「商品展開を意識した企画」って雨宮が言ってる。つまり、玩具化を前提にした脚本構成をしてるんだよ。グリッドマンのアシストウェポン(マックス、ボラー、ヴィット、キャリバー)が、商品化を前提にデザインされてる。野中剛という玩具デザイナーがアシストウェポンのデザインに参加したほど。

これは、『キルラキル』みたいな「自由度の高い作品」とは違って、「制約の中での表現」を目指した。実は、玩具展開のための制約があることで「ありきたりなアニメーション表現にならない」って雨宮は言ってる。縛りがあるからこそ、創意工夫が生まれる。これ、めっちゃ『勇者シリーズ』的な発想だよ。

4. アニメ賞と評価

『SSSS.GRIDMAN』は、本当に高く評価されてる。ニコニコ動画の「アニメ総選挙2018秋」で2位(1位は何だった? 正直なところ、あんまり話題になんないけど)。「アニメ総選挙2018年間大賞」でも2位。8.98%の得票。第50回星雲賞メディア部門受賞。文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で審査委員会推薦作品。

つまり、「アニメファン」「特撮ファン」「映像美術の評価者」から、全方位で支持されたんだよ。これ、珍しい。普通は「アニメファンには好評だが、特撮ファンには不評」とか「映像評論家には高評価だがキッズ向けではない」とか、分裂するんだけど、『SSSS.GRIDMAN』は多層的に支持されてる。


テンフォーティ的まとめ(ぶっちゃけどうなの?)

さて、最後に『SSSS.GRIDMAN』をまとめてみようか。ぶっちゃけ、この作品、どうなのか?

結論から言うと、傑作だ。これはもう、迷いなく言える。

理由は、大きく3つ。

1つ目は、「構造が面白い」こと。 怪獣戦という表面的なアクションと、「この世界は造られた世界」というメタ構造が完璧に融合してる。観ていて「あ、これ、単なるアクション作品じゃないな」って徐々に気づかせてくれる。そのプロセスが、本当に丁寧で、秀逸。

2つ目は、「キャラクターの心理描写が素晴らしい」こと。 裕太、六花、内海、アカネ、アンチ。みんなが「自分の存在」について問い、悩み、成長していく。特にアカネの描写は、「創造主であり、同時に支配欲に駆られた少女」という複雑な心理を、見事に表現してる。メッチャ危ない女の子が、メッチャ好きになる瞬間がある。

3つ目は、「特撮へのラブレター」として完成度が高いこと。 作画、音楽、演出、全部が「ウルトラシリーズ」への敬意に満ちてる。でも、オマージュで終わらず、アニメとしての新しい表現に昇華してる。若いアニメーターたちが「大張正己への敬意を持ちながら、自分たちの表現を作った」っていう、その仕事ぶりに感動する。

ぶっちゃけ、『SSSS.GRIDMAN』は「今のアニメ業界が、何ができるのか」を示した作品なんだよ。映画的な撮影、メタ的な物語構成、深い心理描写、そして特撮への愛。全部が詰まってる。

でもね、最後に一つ。『SSSS.GRIDMAN』って、12話の短編だからね。映画じゃなくて、1クール。だから、もっと掘り下げたかったキャラとか、もっと知りたかった設定とか、いっぱいある。でも、その「余白」こそが、続編『グリッドマン ユニバース』(劇場版)とか『SSSS.DYNAZENON』に繋がってるんだよ。短編だからこそ、余韻が残る。それが、ファンの想像力を刺激する。いや、本当にいい作品だなって、今改めて思うよ。

で、一番大事なことをもう一つ。『SSSS.GRIDMAN』の本質は、「好きなものを造った誰かへの想い」にあると思う。雨宮監督とTRIGGERのスタッフが「グリッドマンが好き」「特撮が好き」「ロボットアニメが好き」っていう情熱を、全力でぶつけた作品。それが、画面から伝わってくる。だから、観た人も「あ、この人たち、本気で好きなんだ」って感じて、自分たちも好きになっちゃう。

だから、『SSSS.GRIDMAN』は「傑作」なんだよ。ぶっちゃけ。

お前はどう思う? グリッドマン、好き? アカネの心理、ぶっちゃけどう? コメント欄で教えてくれよ!

では、テンフォーティでした! また次回のトークで会おうぜ!

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