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神武征討記外伝「嵐が過ぎた後の侍たち」

こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。

読者のみなさま、note版、神武征討記。
楽しんでいただけているでしょうか?

神武征討記・第1話はこちら( ・ω・)

神武征討記は、有料記事ですが拡散していただければ全話無料で読めます( ・ω・)


note版で初めて神武征討記を読んで下さった方はご存じないと思いますが、実は、神武征討記には外伝があります。
それぞれ、神武征討記に登場するキャラクターから選んだ主人公視点で描いた物語です。


この度、note版【神武征討記】本編の進行に合わせて、神武征討記外伝も随時、アップしていきたいと思います。
神武征討記外伝は、すべて無料記事。
無料のマガジンも作っています( ・ω・)

一人ひとりが主人公!

神武征討記本編と合わせて、神武征討記外伝も、ぜひお楽しみください( ・ω・)


神武征討記外伝
「嵐が過ぎた後の侍たち」


ストーリーテラーのアメノウズメでございます。
「一人ひとりが主人公」の『神武征討記』。
今回の主人公は、キビツモモタ(統率85、武勇82、知力73、政治73、魅力85)です。

吉備(岡山県)の王キビツモモタは、出雲大社学宮武将クラス卒業。サキタマハニマルと共に神武様と3年間の寮生活を送った神武様の一番の親友です。
これまでキビツモモタは、高千穂争乱での隼人軍との戦い、関東争乱での大和軍との戦いなどでも神武様へ援軍を出し戦功を挙げてきたこともあり、神武勢力の太守クラスの多くが5品官の階級にある中、4品官という高い階級にあります。

しかし、大和勢力のヘイケノキヨモリに領国吉備は攻略されました。

ヘイケノキヨモリに領国吉備を奪われた後、キビツモモタは、アタゴタイセイやハリマノヒョウズと同様に神武様のもとに避難してきています。

神武様31歳の年の6月。神武様の留守中に神武様の本拠地・安芸(広島県)がトクソウノトキムネ軍団の蒙古騎馬軍の侵攻を受けます。

キビツモモタはアタゴタイセイ、ハリマノヒョウズと共に、サキタマハニマル、ダザイテンマン、イツクシマオキツシマヒメらの反対を押し切り、総軍師チチブカネビメの指示に反して、3万の兵を率いて福山に出陣。
福山の戦いは、神武十将軍カムイ、アチタケル、チチブカネビメの連続での援軍と神武様による敵本拠地・岡山急襲により神武軍が勝利するものの、神武軍も死者1万5630名、負傷者2万1023名、損傷率52.7%というかつてない損害を出してしまいました。

蒙古騎馬軍との戦を終えた後、安芸(広島県)広島、キビツモモタの屋敷。
神武様から謹慎を命じられたキビツモモタは、妻ウラノモモカに自宅で迎えられます。


【ウラノモモカ】

ウラノモモカ「あなた。ご無事のお帰り。安心いたしました。」


【キビツモモタ】

キビツモモタ「無事か・・・俺とアタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの3人は、チチブカネビメ軍師の指示に背いて、3万の兵で出撃して、その3万人をほぼ全滅させちまった・・・
カムイ、アチタケル、チチブカネビメのおかげで助かったけど、俺達3人はチチブカネビメからこっぴどく叱られて神武からも謹慎を言い渡されちまった。」

ウラノモモカ「まあ!謹慎ですか!?
でも・・・あなたが生きて戻られて私は嬉しいです。」

キビツモモタ「正式な処分が決まるまでの謹慎だ。
軍師のチチブカネビメによると、なんでも中華の帝国の法では軍令違反での敗戦を指揮した将は死刑らしい。」

ウラノモモカ「えっ!?死刑!?
でも、あなたは大王である神武様とは一番の親友。
それに凶悪な敵軍に襲われている民達を守るために出陣したのに、そんな厳しい刑を科されてしまうの!?」

キビツモモタ「・・・まあ、カネビメが言っていたのはあくまで中華の帝国の場合ならってことだ。
俺は、大王の神武とも、総軍師カネビメの夫であるサキタマハニマルとも親友・・・
さすがに死刑にされることはないと思うけど、降格や大幅な減給なんかの処分はあるかもな・・・」

ウラノモモカ「降格や大幅な減給・・・
私達の息子キビツダンゴは、今年から始まった出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)の幼年部6年生。来年春からは中等部に進学することになっているのに、あなたが降格されたり大幅な減給をされたら、ダンゴの学費や寮費は払えるのでしょうか・・・?」

キビツモモタ「子どもの学費か・・・減給の処分だとしても、けっこう痛いかもな・・・」


所変わって、神武王宮では宰相ダザイテンマンと神武十将軍ほか幹部たちの参加する臨時の評定が行われていました。
もちろん、謹慎中のキビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの3将は出席を認められていません。


【ダザイテンマン】

ダザイテンマン「神武様。蒙古騎馬軍による侵攻による被害が判明しました。戦死者は1万5630名、負傷者2万1023名。キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズが率いた3万の兵はほぼ全員が死傷しました。
また福山周辺を中心に焼き討ちされた集落は42集落。死者は男と老人、乳幼児を中心に約1400名、拉致され岡山から救出された女と子ども達は700名ほどになります。女達は、みな犯され心身に大きなダメージを受けており、また子ども達も親を殺され孤児となっております。」


【アチタケル】

アチタケル「むう・・・とんでもない被害だな。」


【サルメノウズメ】

サルメノウズメ「女達の中には、目の前で夫や子どもを殺されたうえに自らも犯された者がたくさんいるわ。死んだ者はもちろんだけど、生き残れた民達の受けた被害も深刻よ。」


【ショウリュウキ】

ショウリュウキ「安芸東部・備後(広島県東部)の民達は、蒙古騎馬軍の再度の侵攻に備えて、広島に避難させたわ。集落の家も田畑もすべて焼かれてしまっている。人的被害だけでなく、経済的損失も大きいわね。」


【カムイ】

カムイ「蒙古騎馬軍の機動力を考えれば敵が出陣してからの避難では間に合わない。民達には不便をかけるが城壁のある広島の中に避難してもらっておくのが正解だろうな。」


【イツクシマオキツシマヒメ】

イツクシマオキツシマヒメ「広島には避難者たちが住めるよう急ぎ仮設住宅を建築しました。住居はなんとか手配できましたが、避難者たちの生活のための職の提供も必要です。避難者たちの生活面については安芸行政府が緊急の課題として取り組んでおります。」


【神武】

神武「オキツシマヒメ。民達の生活再建。できるだけのことをしてやってくれ。
さて、ダザイテンマン。戦死した者達の遺族への見舞金、遺族年金の手配は?」

ダザイテンマン「予算編成を急いでおります。ただ、正直、財政的にはかなりの負担が出てくることは確実です。」

神武「民達の命と生活に関する予算は削るわけにはいかん。
けして民達を捨てることなく、なんとか乗り切っていこう。」


【チチブカネビメ】

チチブカネビメ「神武様。3万の我が軍の兵を死傷させる結果になったキビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの3将の軍令違反に対する処罰。いかがなさいますか?」


【ツチミカドヒメ】

ツチミカドヒメ「たしか中華の帝国の法では、軍令違反を犯し敗戦した将は死刑。でも、キビツモモタたちは、襲われている民達を救おうと必死になって戦ったのだから、そんな彼らに重い刑罰を科すのは心苦しいわね・・・」

アチタケル「それにモモタ、タイセイ、ヒョウズの3人は、俺達の出雲大社学宮での同級生だ。とくにモモタは、神武様にとっても一番の親友というべき男。それを処罰するなど・・・」

サルメノウズメ「いえ。処罰せざるを得ないと思うわ。
私達は大和勢力と戦争をしている。
そして、今回のモモタ達3人の行動は、私達神武軍で初めて起こった軍令違反と1万5630名もの兵を死なせた軍事上の失敗。
ここで私情に流され、厳正な処罰をできないのであれば、今後、神武軍は軍として成り立たなくなるわ。」

チチブカネビメ「信賞必罰は組織の基本。中華の帝国には泣いて馬謖を斬るという言葉もあります。国家を統治する者は情よりも道理と正義を重んじるべきかと。」

神武「・・・・・・」

ダザイテンマン「神武様。」

神武「俺達の国は中華の帝国ではない。中華の帝国の法は及ばないし、俺は中華の帝国の皇帝のような恐怖で人を支配する独裁者ではない。
ただ、キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの3将の処遇については、少し時間をくれ。あらゆる角度から検討したうえで、最善の措置を取りたいと思う。」


評定では、キビツモモタら3将の処罰についての結論は出ず、神武様が検討することになりました。
所変わって、キビツモモタの屋敷。
サキタマハニマルがキビツモモタを訪問します。


【キビツモモタ】

キビツモモタ「おう!ハニマルじゃないか!」


【サキタマハニマル】

サキタマハニマル「モモタ君。なんだか大変なことになってるみたいだね。神武軍初の軍令違反と軍事上の失敗で処罰されるかどうかとか・・・」

キビツモモタ「ああ、みたいだな。カミさんのカネビメは何か言ってるか?」

サキタマハニマル「カネビメちゃんは、家では仕事の話はしないからね。
でも、すごく辛そうな顔をしてた。」

キビツモモタ「それで、心配してきてくれたのか?
それとも、総軍師様から偵察を頼まれたかい?」

サキタマハニマル「偵察なんて!怒るよ!」

キビツモモタ「わりぃ。わりぃ。
・・・なあ、ハニマル。俺は間違ってたのかな?」

サキタマハニマル「モモタ君?」

キビツモモタ「蒙古騎馬軍に民達が襲われてた。
民達が殺されたり、犯されたりしているのを放っては置けなかった。
だから出陣した。
まあ、結局は、率いていった兵のほとんどを死傷させる結果になっちまったけどな・・・」

サキタマハニマル「モモタ君・・・」

キビツモモタ「カネビメの指示してたとおり、神武達が戻るまでおとなしく神武王宮で待機してればよかったんだろうか?
その間、殺されたり、犯されたりしている民達のことは放っておくのが正解だったんだろうか?
カムイたちが助けに来てくれなかったら、俺自身も死んでたんだろうけど、正義感なんか出さずにおとなしく指示を待っているのが正しいことだったのかな?」

サキタマハニマル「モモタ君・・・ごめん。
僕には、軍事のことはわからない。」

キビツモモタ「きっと、今、一番悩んでるのは神武なんだろうな・・・
俺は、神武が決めたことなら、どんな結果でも従うさ。
たとえ、それが腹を切れであったとしてもな。」


神武様による処罰の判断を待つキビツモモタ達。
他方、神武様は、神武近衛兵団に様々な立場の者達の話を聞きに行かせキビツモモタ達の処遇を検討しておりました。
神武王宮・王の間・・・


【神武】

神武「神武近衛兵団のみんな。
それぞれ聴取してきた内容を報告してくれ。」


【カグヤツキヒメ】

カグヤツキヒメ「戦死した兵の妻たちから聴き取りをしてきました。
夫の死を深く悲しんでいることはみな共通していました。
ただ、キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズに対する意見には遺族たちの間にも温度差があります。」

神武「温度差?具体的には?」


【カチカチウサギメ】

カチカチウサギメ「私が聴き取った遺族は、夫は民を守るために必死に戦い死んだ。それを率いた3将を処罰することは、夫がかわいそうな犠牲者、犬死のように扱われるように感じる。誇り高く戦った兵達を指揮したキビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズ3将は、処罰どころか褒章してあげてほしいとの意見でした。」


【ゴンノヒョウジュウ】

ゴンノヒョウジュウ「俺が聴き取りした遺族は正反対だったな。
自分の夫はキビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの無謀な作戦・指揮のせいで討ち死にした。3将がのうのうと生きているのは許せない。死刑にしてほしい・・・と。」


【ソノナアマビメ】

ソノナアマビメ「私が聴き取りした遺族は・・・とても悲痛な面持ちで、自分の夫は軍に入った時から死は覚悟していた。指揮した将達への処罰など意見する立場にない。ただこの先、夫を失い、どう生活していくかを考えるのが精いっぱい。神武様のご判断に委ねたいと・・・」

神武「・・・・・・・・・
遺族といっても、一人ひとりがそれぞれの思いを抱いているのだろうな。
オツル。避難した集落の者達からの聞き取り結果は?」


【オンガエシオツル】

オンガエシオツル「蒙古騎馬軍の襲撃を受け生き残り避難してきた者達は、まず自分たちの目の前のことで精一杯で、キビツモモタら3将の処罰についてなど考える余裕は無いという意見が多数でした。」


【ネズミノヨメ】

ネズミノヨメ「私が聴き取りした避難者は、キビツモモタ達3将が助けに来てくれなかったら、自分も犯されていた。キビツモモタ達が助けに来てくれたおかげで逃げることができた。命をかけて自分たちを守ってくれた3将には心から感謝しております。とのことでした。」


【タナバタオリヒメ】

タナバタオリヒメ「私が聴き取りした避難者もキビツモモタら3将に助けられたと言っておりました。何もかも失ったけれど、命だけは助かったのは、キビツモモタらが蒙古騎馬軍を体を張って止めてくれたからだと。」


【オムスビゴロリ】

オムスビゴロリ「オイラが聴いた避難者は、生き残れただけでありがてえ。田畑もダメになって避難生活することになって、これからどうやって食っていくかだけが心配。将達の処罰については、意見を聞かれても困る。そんな意見でしただ。」


【シタキリノスズメ】

シタキリノスズメ「戦死した兵達の遺族は意見が分かれていますが、蒙古騎馬軍に襲われいたところを助けられた避難者たちからは、キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの処罰を求める声はありませんでした。3将に対する感謝の声もありましたが、むしろ、自分たちの生活のことで頭がいっぱいのようです。」

神武「なるほど。当事者とも言える遺族たち、避難者達の声。参考にさせてもらおう。」


数日後。キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズの3将は、神武王宮・評定の間に呼び出された。



【アタゴタイセイ】

アタゴタイセイ「・・・・・・・・・」


【ハリマノヒョウズ】

ハリマノヒョウズ「・・・・・・・・・」


【キビツモモタ】

キビツモモタ「・・・・・・いよいよ。神武の裁きの時か・・・
俺は、覚悟はできてるぜ。」


【ダザイテンマン】

ダザイテンマン「4品官・吉備王キビツモモタ。
5品官・丹波王アタゴタイセイ。5品官・播磨王ハリマノヒョウズ。
これより、先日の軍令違反に対する神武様よりの判決を申し渡す!」

アタゴタイセイ「・・・」

ハリマノヒョウズ「・・・」

キビツモモタ「・・・」


【神武】

神武「キビツモモタ。アタゴタイセイ。ハリマノヒョウズ。
お前たち3人の軍令違反の内容及び責任は同等。
よって、3人とも同じ処分を科す。
主文。キビツモモタ、アタゴタイセイ、ハリマノヒョウズは、今後2年間、その給与の1割及び賞与の4割を減額し、その減額した給与及び賞与に相当する金額を、蒙古騎馬軍との戦いで戦死した兵達の遺族及び避難者達の生活再建のための費用に充てるものとする。
なお、3人は直ちに、軍務に復帰するべし。以上だ。」

アタゴタイセイ「死刑ではない・・・神武様!」

ハリマノヒョウズ「単に給与・賞与を減額するのではなく、その給与・賞与の減額相当分を戦死者遺族と避難者の生活再建に充てる。
さすがは、神武様だ。」

神武「お前たちは、大事な我が将。そして、我が友だ。
遺族の中には、お前たちへの憎しみを抱く者もいる。
お前たちを減給処分として、その減給分を遺族や避難者達の生活再建に充てる。
それによって、戦死した者たちへの償いとしてくれ( ・ω・)」

キビツモモタ「ああ!神武!
俺達は、これからもお前に絶対の忠誠を誓うぜ!」


給与の1割と賞与の4割のカット。それに相当する金額を遺族・避難者の生活再建に充てる。それが神武様の下した処分でした。
自宅に帰り、処分の内容を妻ウラノモモカに話すキビツモモタ。


【キビツモモタ】

キビツモモタ「ということで給料は2年間減っちまうが、命は取られず、仕事にも復帰できることになった。」


【ウラノモモカ】

ウラノモモカ「ただの減給ではなく、その減給分を遺族・避難者の生活再建に充てる。さすが神武様ですね。」

キビツモモタ「けど、2年間、1割の減給。賞与は4割カットって、けっこう経済的には厳しいな。
ダンゴの学費・寮費を払うのも楽じゃなくなったな。」

ウラノモモカ「う~ん。ダンゴにも無駄遣いしないように手紙を書いておくとして、あなたのお小遣いもカットしなきゃだわね。」

キビツモモタ「えっ!?俺の小遣い減るの!?
十分、やりくりできねえか!?」

ウラノモモカ「目の前のことだけでなく、将来にも備えておかないとね。
お小遣いはカットです!」

キビツモモタ「ええぇ~!神武~!親友に処分重すぎだろ~!
俺の小遣い~!」

ウラノモモカ「うふっ。あなたが生きて仕事を続けられて・・・
本当に良かった・・・
ありがとうございます。神武様・・・」


大国・吉備(岡山県)のお坊ちゃまとして育ったキビツモモタ。
お小遣いカットは彼にとっては大きいかも知れないけど、どこの家庭でも、みんな苦労してやりくりしているから・・・
蒙古騎馬軍の襲来という激しい嵐。
嵐が過ぎ去った後も、侍たちの日々は続いていく・・・


神武征討記外伝
「嵐が過ぎた後の侍たち」



今後も、ぜひ、神武征討記( ・ω・)
よろしくお願いいたします。



歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?
弁護士 岡本卓大の描くかつて無いスペクタルドラマ!

神武征討記

アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
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