02月12日(水) 米国NY市場まとめ
おはようございます!
🇺🇸02月12日(🇯🇵02月13日)NY市場まとめをお届けします。
📊 本日のまとめ
・労働市場は堅調、消費はやや減速
・為替はCPI待ちで小動き
・債券は入札好調で利回り大幅低下
・株式市場はAIリスク再燃で急落
・VIX急上昇でリスクオフ色が強まる
👉 今夜のCPIが「金利」「株」「ドル」の方向性を決める重要局面。
🗞️ 直近発表された主な経済指標と出来事
【🇺🇸週間新規失業保険申請件数】
2月7日までの1週間の新規失業保険申請件数は22万7,000件(前週比▲5,000件)。労働市場の底堅さが改めて示された。
前日発表の1月雇用統計では、
・非農業部門雇用者数:+13万人(予想+7万人)
・失業率:4.3%(前月4.4%)と堅調な内容。
一方で、昨年12月の小売売上高は市場予想(+0.4%)に反し横ばいとなり、個人消費の鈍化も示唆された。
➡ 米経済指標は「労働は強いが、消費はやや弱い」という強弱まちまちの状況。
市場の焦点は本日発表の1月CPIへ。
💵 NY為替市場まとめ
・米ドル/円:152.72
・ユーロ/円:181.27
・ユーロ/米ドル:1.18701
【結論】
・ドルは主要通貨に対してほぼ横ばい。
【詳細】
・米経済指標が強弱入り混じる中、FRBの金融政策見通しが定まらず様子見姿勢が強まった。
・翌日のCPI発表を前に積極的なポジション形成は限定的。
➡ 為替市場は「イベント前の静かな時間帯」。
🎟️ NY債券市場まとめ(前日比)
・米2年債利回り:3.4514
・米5年債利回り:3.6514
・米10年債利回り:4.0981
【結論】
・国債利回りは大きく低下。
【詳細】
・財務省の30年債入札が好調だったことを受け、買いが加速。
・10年債利回りは約8bp低下し、昨年10月以来の大きな下げ幅。
➡ 債券市場ではリスク回避と需給改善が同時進行。
📈 NY株式市場まとめ
・NYダウ:49,451(-669)-1.34%
・NASDAQ:22,597(-469)-2.03%
・S&P500:6,832(-108)-1.57%
・VIX指数:20.82(+17.96%)
【結論】
・米株は急落。ナスダックは2%安。
【詳細】
・AIによる競争激化や業界再編への懸念が再燃。
・当初は上昇して始まったものの、リスク回避姿勢が強まり下落へ転換。
・資金は公益、生活必需品、不動産などのディフェンシブ銘柄へシフト。
【個別】
・シスコの決算が市場期待に届かず、テック株の重しに。
・半導体指数(SOX)も下落。
・アップル、エヌビディア、アマゾンなど主力株が軒並み安。
・運輸株もAIによる業界変革懸念から売られた。
➡ 「AI期待」から「AIリスク」へ、センチメントが揺れ動く局面。
🌐 暗号資産・コモディティ
【ビットコイン】
・66,228(-1.12%)
【WTI原油先物】
・62.82(-0.03%)
・IEA月報を受け、需給緩和懸念が意識され小幅安。
【COMEX金先物】
・4.938(-0.23%)
・利下げ観測後退や地政学リスク緩和を背景に反落。
🗓️ 今週の主な予定(日本時間)
※重要度の高い指標のみ掲載
02/13(金)
22:30 🇺🇸1月CPI
02/16(月)
08:50 🇯🇵10-12月期GDP(速報)
02/18(水)
28:00 🇺🇸FOMC議事要旨
📊本日のまとめ
・労働市場は堅調、消費はやや減速
・為替はCPI待ちで小動き
・債券は入札好調で利回り大幅低下
・株式市場はAIリスク再燃で急落
・VIX急上昇でリスクオフ色が強まる
👉 今夜のCPIが「金利」「株」「ドル」の方向性を決める重要局面。
市場は神経質な展開が続きそうです。
⚠️ ご注意
本レポートに記載の株価・指数・為替レート等は、すべて投稿時点の参考情報です。市場は常に変動するため、最新の数値は各取引所や信頼できるニュースソースをご確認ください。本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。

