11月11日NY市場デイリーレポート
おはようございます!
🇺🇸11月11日(🇯🇵11月12日)のNY市場まとめをお届けします。
米政府再開への期待が高まる中、ダウが史上最高値を更新しました。
🗞️主な経済指標・ニュース
🇺🇸米民間企業、10月は週1.1万人超の雇用削減=ADP
ADPリサーチ・インスティテュートによると、10月下旬までに米民間企業が週平均約1万1000人以上の雇用を削減。
労働市場のさらなる弱体化を示唆する結果となりました。
ADPは今後、月次雇用統計を補完する形で「週次雇用統計」を継続的に公表予定です。
💵NY為替市場まとめ
米ドル/円:154.24
ユーロ/円:178.65
ユーロ/米ドル:1.15828
【結論】
ドルがユーロと円に対して下落。
【詳細】
ADPが発表した雇用削減データを受け、米労働市場の軟化懸念が広がりました。
また、米連邦政府機関の再開後には、経済減速を示すデータが相次ぐ可能性があるとの見方から、ドル売りが優勢となりました。
🎟️NY債券市場まとめ(前日比)
米2年債利回り:3.5597(+0.26%)
米5年債利回り:3.6725(-1.10%)
米10年債利回り:4.0800(-1.03%)
【結論】
ベテランズデー(退役軍人の日)のため休場。
📈NY株式市場まとめ
NYダウ:47,927(+559)+1.18%
NASDAQ:23,468(-58)-0.25%
S&P500:6,846(+14)+0.21%
VIX指数:17.28(-1.82%)
【結論】
ダウが終値で史上最高値を更新。
一方で、ハイテク・AI関連株は調整。
【詳細】
政府機関閉鎖が解消に向かうとの報道を受け、市場心理が改善。
景気後退懸念の後退や消費関連株の上昇がダウを押し上げました。
ただし、AI関連銘柄は高バリュエーションへの警戒から軟調。
【個別銘柄】
エヌビディア(NVDA):ソフトバンクGが保有株を約58億ドルで売却したと発表。株価は下落。
コアウィーブ(CoreWeave):顧客のデータセンター開設遅延で通期売上高見通しを下方修正。エヌビディア関連として連れ安。
🌐暗号資産・コモディティまとめ
【ビットコイン指数】
102,871(-2.70%)
→ 米長期金利の動きやドル軟化を受けて調整。
【WTI原油先物】
60.98(-0.10%)
→ 政府再開見通しやリスクオン姿勢を背景に3営業日続伸。上院がつなぎ予算案を可決し、下院審議を経て成立の見通し。
【COMEX金先物】
4,147(+0.75%)
→ 政府再開期待によるドル安・金利低下を背景に、安全資産としての買いが続く。
🗓️今週の主要予定(日本時間)
11月13日(木)
・22:30 🇺🇸10月消費者物価指数(CPI)
11月14日(金)
・22:30 🇺🇸10月小売売上高
📊本日のまとめ
「政府再開=リスク選好回復」という構図が明確化した一日。
・ダウ平均は史上最高値を更新し、景気敏感株中心に買い優勢。
・一方で、エヌビディアなどのAI関連株は高値警戒感から反落。
・ドル円は154円前半で推移し、ドルは主要通貨に対して軟調。
・金相場はFRB利下げ観測を背景に続伸、原油も堅調。ビットコインは短期調整に入り、利益確定売りが優勢。
➡️ 今後は再開後に発表される経済指標が、利下げ時期を左右する新たな焦点となりそうです。
⚠️ ご注意
本レポートに記載の株価・指数・為替レート等は、すべて投稿時点の参考情報です。市場は常に変動するため、最新の数値は各取引所や信頼できるニュースソースをご確認ください。本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。

