11月10日NY市場デイリーレポート
おはようございます!
🇺🇸11月10日(🇯🇵11月11日)のNY市場まとめをお届けします。
全体としては「政府再開期待によるリスクオン地合い」。
💵NY為替市場まとめ
・米ドル/円:154.37円
・ユーロ/円:178.34円
・ユーロ/米ドル:1.15541ドル
【結論】
終盤のニューヨーク外為市場では、米政府機関再開への期待感が高まり、リスクセンチメントが改善。
豪ドルなどリスク資産通貨が上昇し、安全資産とされる円は対ドルで下落しました。
【詳細】
米下院のジョンソン議長(共和党)は10日、上院で9日に政府再開に向けた法案が前進したことを受け、
「政府再開への道が開かれた」との認識を示しました。
11日は「退役軍人の日」の祝日で債券市場が休場となり、為替取引も減少が見込まれます。
🎟️NY債券市場まとめ(前日比)
・米02年債利回り:3.5929%(+0.17)
・米05年債利回り:3.7138%(-0.05)
・米10年債利回り:4.1170%(+0.04)
【結論】
米債券市場では、国債利回りが上昇。
政府閉鎖の解除に向けた議会の進展が材料となりました。
【詳細】
報道によれば、議会は政府機関閉鎖の解除に向け前進。
この流れを受けて利回りは上昇しましたが、好調な3年債入札を受けて短期ゾーンでは一時買いが入り、上昇幅は縮小。
📈NY株式市場まとめ
・NYダウ:47,368(+381/+0.81%)
・NASDAQ:23,527.17(+522.64/+2.27%)
・S&P500:6,832.43(+103.63/+1.54%)
・VIX指数:17.60(-1.48/-7.76%)
【結論】
米国株式市場は、政府閉鎖の終結に向けた議会進展を好感し、主要3指数が揃って上昇。
【詳細】
AI関連株を中心に買いが広がり、エヌビディアやパランティアなどが上昇を主導。
政府資金を回復させる妥協案が上院で前進し、過去最長となっていた政府閉鎖が今週中にも終わるとの期待が強まりました。
🔍個別銘柄
・エヌビディア(NVDA)、パランティア(PLTR)、テスラ(TSLA)など、
売り込まれていた大型ハイテク株が一斉に反発。
・情報技術セクター(S&P500構成)の週間下落分(-4.2%)を取り戻す動きとなりました。
🌐暗号資産・コモディティまとめ
💰ビットコイン
・106,996.75ドル(+0.79%)
リスク選好の回復を背景に上昇。堅調な値動きが続いています。
🛢️WTI原油先物
・59.95ドル(-0.18/-0.30%)
米政府再開期待を受けたリスク回避姿勢の後退で買いが先行。
対ロ制裁によるエネルギー供給リスクも引き続き下支え要因となっています。ただし、OPECプラスの増産決定や米原油在庫の積み増しによる供給過剰懸念が重石となり、終盤は小反落。
🪙COMEX金先物
・4,136.4ドル(+14.4/+0.35%)
FRBの追加利下げ観測を背景に、安全資産としての金が買われ大幅続伸。
🗓️今週の主要予定(日本時間)
11月13日(木)
・22:30 🇺🇸10月消費者物価指数(CPI)
11月14日(金)
・22:30 🇺🇸10月小売売上高
📊本日のまとめ
・政府再開期待が高まり、リスクオンの流れに。
・ドルは下落、円は売られリスク資産通貨が上昇。
・米国債利回りは上昇、株式市場はAI関連中心に堅調。
・原油は供給懸念と増産見通しで方向感乏しく。
・金は利下げ観測を追い風に安全資産買いが継続。
・ビットコインも小幅高で推移。
➡️ 全体としては「政府再開期待によるリスクオン地合い」。
ただし、経済指標やFOMCの利下げ見通しが今後の相場を左右しそうです。
⚠️ ご注意
本レポートに記載の株価・指数・為替レート等は、すべて投稿時点の参考情報です。市場は常に変動するため、最新の数値は各取引所や信頼できるニュースソースをご確認ください。本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。

