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【個人事業主・フリーランス必見】控除が大幅アップ。青色申告なら合計169万円も引ける話

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さまざまなお金に関する知識を一緒につけていくアカウントです。
私が経験したこと、学んだこと、学びたいこと、を少しずつ共有していきます。


そろそろ確定申告を思い浮かべる時期に突入。
早めに少しだけ関係することをお話しをしてみよう!
 
フリーランス、個人事業主、副業を始めた方へ参考になればいいな。


「税金、高いなあ…」
そう感じたこと、ありませんか?

実は今、個人事業主にとって
「税金を減らせるチャンス」が大きく広がっています。

しかも、やり方次第で、
合計169万円もの控除を受けられる可能性があるんです。

今日は、少し気が早いかもしれませんが、
個人事業主の控除の話を、初心者向けにやさしく解説します🌿

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まず「控除」をおさらい(超やさしく)


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税金は、あなたの利益「まるごと」にかかるわけではありません。

利益から「これは差し引いていいよ」という分を引いて、
残った部分にだけ税金がかかります。

その「差し引ける分」が控除です。

🌿 利益 −「控除」= 税金がかかる部分

控除が大きいほど、税金は少なくなる。

だから、個人事業主にとって
「どれだけ控除を積み上げられるか」は、
手元に残るお金を左右する、超重要テーマなんです。

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朗報① 「基礎控除」が大きく増えた


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まず、全員が対象になる「基礎控除」から。

基礎控除は、会社員でも個人事業主でも、
条件を満たせば誰でも受けられる、いちばん基本の控除です。

これが、大きく引き上げられました。

🌿 これまで:48万円
🌿 2025年分(2026年3月16日まで提出):最大95万円
🌿 2026年分(2027年3月15日まで提出):最大104万円

(※所得が一定額以下の場合。所得が高くなると控除額は下がります)

【ここ、混乱しやすいので補足です】
「◯年分」というのは、その年の1月〜12月の活動分のこと。
その確定申告をするのは、翌年の2月〜3月です。

たとえば「2026年分・最大104万円」は、
2026年(今年)の活動分に適用され、
提出するのは2027年3月15日まで、ということです。

「え、そんなに?」と思いますよね。

たとえば、事業で400万円の利益がある方の場合、
基礎控除が増えたことで、
税率によっては年間で数万円の税金が軽くなる計算になります。

何か特別なことをしなくても、
制度が変わっただけで税金が減る。
これは、うれしい変化です。

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朗報② 個人事業主だけの武器「青色申告特別控除」


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ここからが、今日の本題です。

個人事業主には、会社員にはない
「青色申告特別控除」という強力な武器があります。

これは、
「きちんと帳簿をつけて申告する人は、
ごほうびとして控除を上乗せしますよ」という制度。

つまり、基礎控除とは別に、
さらに控除を積み増せるんです。

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「青色申告」って、そもそも何?


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確定申告には、2つのやり方があります。

🌿 白色申告
シンプルな帳簿でOK。でも特別な控除はない。

🌿 青色申告
きちんとした帳簿(複式簿記)が必要。
そのかわり、大きな控除がもらえる。

「複式簿記」と聞くと難しそうですが、
今は会計ソフトが自動でやってくれます。

銀行口座やカードを連携させておけば、
ソフトが帳簿をほぼ自動で作ってくれる時代です。

だから、初心者でも青色申告は十分に狙えます。

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青色申告特別控除は「いくら」引ける?


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ここ、少しややこしいので、ていねいに説明します。

青色申告特別控除には、いくつかの金額があります。
そして、2027年(令和9年)分から、金額の区分が変わります。

【今の区分(2026年分まで=2027年3月15日提出分まで)】

🌿 10万円コース:簡単な帳簿(単式簿記)
🌿 55万円コース:複式簿記+紙で申告
🌿 65万円コース:複式簿記+e-Tax(電子申告)など

【新しい区分(2027年分から=2028年3月15日提出分から)】

🌿 10万円コース:複式簿記+紙で申告 ← ここが下がる!
🌿 65万円コース:複式簿記+e-Tax
🌿 75万円コース:複式簿記+e-Tax+「優良な電子帳簿」

【大事な注意:基礎控除とは変わる年が1年ズレます】
・基礎控除アップ(104万円)→ 2026年分から(2027年3月15日提出分から)
・青色申告特別控除の改正 → 2027年分から(2028年3月15日提出分から)

つまり、青色申告の75万円コースや「紙申告が10万円に下がる」変更は、
2027年(来年)の活動分から。実際に影響が出るのは、
2028年3月15日までに提出する確定申告からです。

ポイントは2つです。

🌿 ポイント①「紙で申告」が、ぐっと不利になる
今は紙でも55万円引けますが、
2027年分からは紙申告だと10万円まで下がります。
これからは「e-Taxで申告」がほぼ必須と考えていいでしょう。

🌿 ポイント② 一番お得なのは「75万円コース」
e-Taxに加えて「優良な電子帳簿」(訂正・削除の履歴が残る
会計ソフトなど)を使うと、控除が75万円に増えます。

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合計するといくら引ける?「169万円」の内訳


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さあ、ここで2つの控除を合わせてみましょう。

🌿 基礎控除(最大104万円)
🌿 青色申告特別控除(最大65万円)

104万円 + 65万円 = 169万円

これは、2026年分(2027年3月15日まで提出)の場合の数字です。

つまり、条件を満たせば、
利益から169万円を先に差し引いてから
税金を計算できる、ということ。

もし利益が169万円以下なら、
理論上、所得税がかからない計算になります。

(さらに2027年分から=2028年3月15日提出分から、
青色が75万円コースになれば、
104万円+75万円=179万円まで広がる可能性もあります)

会社員にはない、個人事業主だけの大きな武器。
使わない手はありません。

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初心者が「今」やっておくべき3ステップ


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「よし、青色申告やってみよう」と思った方へ。
具体的な手順をお伝えします。

🌿 ステップ① 「青色申告承認申請書」を出す
青色申告をするには、事前の届け出が必要です。
原則、青色申告をしたい年の3月15日までに、
税務署へ「青色申告承認申請書」を提出します。
(開業したばかりの人は、開業から2か月以内)

この届け出を忘れると、その年は白色申告しかできません。
まず、ここが第一歩です。

🌿 ステップ② 会計ソフトを用意する
複式簿記を自分で手書きするのは大変です。
クラウド会計ソフトを使えば、
銀行やカードの連携で、帳簿がほぼ自動ででき上がります。
「優良な電子帳簿」の要件を満たすソフトを選べば、
将来の75万円コースにも対応できます。

🌿 ステップ③ e-Taxで申告する
紙申告は年々不利になります。
マイナンバーカードを用意して、e-Taxで申告しましょう。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば、
質問に答えるだけで申告書が作れます。

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もう一つ大事な話:確定申告は「した方がいい」


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「利益が少ないから、申告しなくてもいいかな」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、経理歴20年の私からのアドバイスは、
「利益が少なくても、申告はしておいた方がいい」です。

理由は、確定申告の控えが、
🌿 住宅ローンの審査
🌿 保育園の申請
🌿 各種の公的な手続き
などで「収入の証明」として必要になるからです。

特に2025年から、紙の申告書の「受付印」が廃止されました。
これからは、e-Taxの送信記録が、
いちばん確実な「申告した証明」になります。

面倒でも、毎年きちんと申告して、控えを残す。
それが、未来のあなたを助けます🌿

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今日のまとめ


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・個人事業主も基礎控除アップの恩恵あり(最大104万円へ)
・個人事業主だけの武器「青色申告特別控除」を使わない手はない
・青色申告は会計ソフトを使えば初心者でも十分できる
・基礎控除104万円+青色65万円=合計169万円もの控除が可能
・2027年分から紙申告は不利に。e-Tax+電子帳簿が最強
・利益が少なくても、申告して控えを残すのが賢い選択

税金は「知っている人」が得をする世界です。

正しく制度を使えば、手元に残るお金は確実に増えます。
一緒に、賢く、豊かになっていきましょう🌿

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🌿 もりこ
経理担当 20年以上
「お金も、自然体で育てる」

※ 本記事は情報共有を目的としています。
制度の詳細やご自身への適用は、
国税庁の情報や、お近くの税務署・税理士にご確認ください。
青色申告特別控除の区分は年度により異なるため、最新情報をご確認ください。

(情報出典:国税庁・令和8年度税制改正大綱・各種報道)

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