ドラマ中毒の日常 嗚呼楽しい、ドラマ談義
10月! 日本では新しいドラマのシーズンに突入ですね。自称ドラマ中毒のわたしにとっては忙しい毎日のスタート。とりあえず第1話はほとんど見なくてはいけないのです。誰にも頼まれていないけども。
プノンペンで暮らしているくせになぜ日本のドラマが見られるかというと、VPNという文明の利器を手にしているからなのです。このおかげをもちまして、日本の動画配信サイトがすべて見られるというわけ。テレビと違って、自分のライフスタイルに合わせて動画が見られる現代、快適ドラマライフを過ごせますよね。反面、どうにもドラマ漬けになって中毒になっていることも否めません。けど、それはいいのです、好きなものは好きなのだから。わたしはやめませんよ、ドラマ生活。ドラマ好き人間だもの。人間だもの。
ドラマはじっくり見たい。脚本をしっかり考察したい。俳優について配役について勝手に提案したい。ネタバレを見ずに続きを妄想し仮説を立てたい。それから似たような過去作と比較もしたい(わたしはいったい誰?)。兎にも角にも、ドラマ談義がしたい。そんな日常を送っています。時々、わたしの毒牙にかかり、ドラマ談義選手権大会に勝手にエントリーさせられる友人たちがいますが、とりいそぎこの場を借りて謝ります。貴重な時間をいつもすみません。でも、楽しいんだよね〜。
さて、先週、仕事の関係で日本から同僚が出張でプノンペンに来ていました。彼女はドラマ仲間。会うたびに、「前クールはどのドラマ見ました?」「今クールはどれ見ます?」とかドラマの話で盛り上がれるのです。ふふふ、日本からいいカモがやってきた、ということで、こちらに滞在中は存分にドラマ談義に時間を費やしました。プノンペンまで来たのに、ごめんね。最終的に「今、どんなドラマを作ったら人気が出るか」というところに行きついたので、我々の結論を述べたいと思います。誰の役にも立ちませんけれども。
最近のトレンド
・ボーイズラブ(BL)
・復讐プラス整形
・不倫プラスα
・クセが強いが腕のある専門家と口の悪い若い女性の助手コンビ
上記のようにトレンドはこの4つだと思うんです。BLに関しては今や多種多様ありますよね。もはや一つのカテゴリーとして確固たる地位を気づいたBL。わたし的名作は「みなと商事コインランドリー」。前クールでは「40までにしたい10のこと」が好きでした。美しすぎるメンズがエロ美しい恋愛をするというよりは、ちょっと面白くて親しみやすいのがいい。今クールは「ぼくたちん家」がいい! まだ1話しか見ていないけど、いい感じしかしない。何よりエンディング曲が「バームクーヘン」だもの(個人的に大好きな甲本ヒロト作詞作曲、ハイロウズの名曲)。BLは、人気的要素のひとつだと思います。
復讐ものとか夫を殺すものとか、毎度必ずあるんですが、最近は、復讐に整形手術追加がキテる感じ。前クールの「レプリカ 元妻の復讐」が強烈でしたけど、声変えてなくてもバレないもんなんですね。わたしは声フェチなので、顔が変わってもわかっちゃうよ。声フェチといえば、「40までにしたい10のこと」の庄司浩平がいい声ですよね〜。あ、元に戻すと、今クールの「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか? 」はすごいぞ。水野美紀が齊藤京子になっちゃうんだから! 全身整形で。55歳が25歳に。これはもはやサイボーグ。復讐と整形を極めたと言ってもいいドラマなんじゃないでしょうか。第2話が楽しみです。しかしながら、殺すのは、罪でしょうねぇ。
不倫はもう、ドラマには欠かせないネタというか、不倫のない恋愛ドラマはないと言っても過言でないような。いや、刑事ドラマも弁護ドラマも、不倫は格好のネタですよね。もはや文藝春秋だけにとどめておいてはもったいない不倫ネタ。完全不倫とか全員不倫とか、不倫中の不倫みたいな頂点にまで達している不倫。しかし、最近は、不倫プラスαがないと視聴者が満足しないのか、各局不倫のバラエティを取りそろえてきております。高校生不倫なんていうエッジの効かせ方まで出てきたりして。わたし的には、やっぱり「奪い愛」シリーズがピカイチと思います。「奪い愛、冬」の水野美紀は最高でした(水野美紀2回目)。「夫の家庭を壊すまで」で不倫&復讐のドロドロ劇で頭角を表した松本まりかの「奪い愛、真夏」もすごかった。まさかの水野美紀が母だし(水野美紀3回目)、高橋メアリージュンは、もう絶対楽しんでやっていたよね、というあの感じが、もう気持ちがいいです。
気になっているのが、クセが強いが腕のある専門家と口の悪い若い女性の助手コンビもの。これは昔からあった組み合わせだとは思うのだけど、前クールの「最後の鑑定人」のクセつよ敏腕鑑定人の藤木直人と美しいけどちょっと抜けていて、藤木直人にストレートにものを言う助手白石麻衣。それと岩ちゃんがどうして長髪にしてしまったのか悔やまれる「DOCTOR PRICE」。これまたクセつよ元医師の岩田剛典とミッションが発動すると変幻自在に変装をしてなんでもこなす若い助手蒔田彩珠。企業が舞台だとキャストが複数必要だけど、個人事務所みたいなところだと、強烈な個性を2人そろえたらもう面白くなるから、制作側としてもいい脚本ですよね。
で、今クールのドラマを見ていくと。すごいのを発見、「おいしい離婚届けます」。クセつよで頭脳明晰な離婚弁護士が人懐っこく愛されキャラの探偵とパートナーで、ゲス不倫野郎といったパートナーに不利益を与えている人を離婚させて慰謝料をがっぽりいただく。その事務所にはズバズバものを言うパラリーガルの女性がいて、クセつよ弁護士を支えているという感じ。これ、まさにトレンド全部のせですよね。BLで、不倫で慰謝料がっぽりがある意味復讐で、クセが強いが腕のある専門家と口の悪い若い女性の助手コンビ要素もあり。我々の考察からすると、このドラマこそが、今クールの最強、ということになるのですが。ドラマは人それぞれ、好き好きですので、なんとも言えませんね。
まだ2週目。新しいドラマがはじまったばかり。まだまだワクワクが止まらない。これから3ヶ月、どのドラマを見続けるのか、嗚呼、楽しみしかない。ドラマのこととなると止まらなくなるので、noteでも勝手に書いていきます。しばらくの駄文、申し訳なし。
