【現場レポート】山形の桃収穫、その裏側をお届け
こんにちは!今回は山形の桃収穫、現場のリアルな様子をお届けします。
畑は山形空港から歩いていける距離。
今年は桃が豊作で、枝もしなるほどたわわに実っていました。

「たくさん実らせたいのは人間のエゴなんだよね」
農家さんのこの一言に、思わず手が止まりました。実がたくさんつくほど、木には負担がかかる。
そのバランスを見極めるのが難しいところ。
「でも元気に育ってくれて感謝だよ」と笑う姿に、植物と向き合う農家さんのかっこよさを感じました。
傷つけないように、でもスピーディーに収穫
桃はとってもデリケート。ヘタに近い部分をそっと持って、手前にくいっと引くのがコツです。

高いところは脚立を使いながら、どんどんかごへ。
作業していると桃の産毛が舞って顔がチクチクします。
この産毛、実は桃が自分の身を守るための天然のバリアなんです。
コンテナへ丁寧に並べて選果場へ

収穫した桃はヘタを下にして、重ならないようにコンテナへ。
収穫する人・並べる人で役割分担しながらの、まさにチームプレーです。
選別作業は機械と人の目、両方でチェック

今年から導入されたという選別機械。農業機械は車以上の投資額が
かかるそうですが、おかげで作業効率がぐっと上がります。
毎年伺っていると、現場の変化も感じられます。
大きさごとに自動で振り分けられた桃を、人の手でトレイへ。
その後は必ず人の目でも確認して、一つひとつ丁寧に箱詰めしていきます。
桃は繊細なので、少し硬めの状態で梱包・発送しています。
輸送時の温度管理も重要なポイント
基本は常温で発送しますが、輸送に時間がかかる地域へは、
高温多湿によるダメージを防ぐためにクール便を選択しています。
ざっくりですが、これが桃が皆さんの元に届くまでの道のりです。
これから旬を迎える山形の桃、スーパーで見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。
次回は、桃の栄養価についてお届けします!
ここまで読んでくださりありがとうございました。

