隠れた桃の名産地山形県!おいしさの秘密とは
普段は管理栄養士として活動しながら、農繁期に畑に向かう「遊撃農家」としてもひっそり動いています。山形県東根市で、6月はさくらんぼ、8月は桃の収穫から販売までのお手伝いをしています。
そんな山形の桃について、シェアしたいと思います。
山形県が桃の隠れた名産地って知ってた?
「山形県」と聞いて、桃を思い浮かべる人は少ないかもしれません。さくらんぼのイメージが強いですよね。
でも実は、山形県は桃の生産量が全国4位。
フルーツ王国・山形のあまり知られていない一面です。ちなみに1位が山梨県、2位が福島県、3位が長野県です。
山形の桃が甘い理由は「夜の涼しさ」にあり
桃はあたたかい気候を好む果物です。そのため、大産地の中では山形県がほぼ北限にあたります。
ではなぜ、そんな山形の桃が甘いのでしょうか?
ポイントは「夏の夜の涼しさ」です。
果物の木は、昼間に太陽の光を浴びて糖分を作り出します。同時に、木自身も呼吸をして、その糖分を少しずつ使ってしまうんです。夜の気温が高いと、この呼吸が盛んになり、せっかく作った糖分が減ってしまいます。
山形県の内陸部は、夏でも夜になるとぐっと気温が下がります。そのため夜の呼吸が抑えられ、昼間に作った糖分がしっかり残る。これが、山形の桃が甘くなる理由なんだそうです。
現地で教わった「かたい桃」の魅力
九州育ちの私にとって、桃といえば「やわらかくて果汁たっぷり」というイメージでした。でも山形に来て、それだけじゃないと知りました。
私がお世話になっている農園では、伊達白桃や黄金桃といった、少しかための品種を育てています。
地元の方に教わった食べ方は、皮の産毛を軽くこすり落として、皮ごとそのままかぶりつくスタイル。
一口食べると、カリッとした食感とみずみずしい甘さが広がります。食感はりんごに近いかもしれません。もちろん、しばらく置いておくと追熟してやわらかくなるので、お好みの硬さで楽しめるのも魅力のひとつです。
8月〜9月が旬!手にとってみて🍑
山形の桃は8月から9月が旬。スーパーで見かけたら、ぜひ手にとってみてください。かための桃に出会ったら、皮ごとかぶりつく食べ方もよかったら試してみてくださいね。
それでは、東根市に到着しましたので
これから畑に行ってきます🙌

今年の桃の様子も、またレポートしたいと思います!
