見出し画像

🎙️モロモロ劇場 Vol.5 『母との別れと秋の収穫』

こんにちは、さっこです。
現在、赤ちゃんからシニアまでが共に暮らす「多世代シェアハウス・モロモロハウス」で、暮らしながら運営もしています。

今回は、母との別れ、秋の収穫、そしてシェアハウスの近況について綴ります。
スタエフ「モロモロ劇場」Vol.5でお話しした内容の文字起こしをベースに、少しエッセイ風に整えています。


🌿母との別れ

母が亡くなりました。
去年までは体調も悪くなかったのですが、この2か月ほどで急に体調を崩しました。
振り返ると、母は昔からみんなが憧れていた「ピンピンころり」だったと思います。
医療型の有料老人ホームで亡くなりましたが、入所してからわずか1週間、病院に入っても1か月経っていないくらいでした。最後まで普通に生活できたのだと思います。

最期の時間は、私と兄、そして母にとって唯一の孫である娘の3人で過ごしました。
夏休みだったので、娘も大阪に安心して滞在でき、母と一緒に泊まり込みで過ごせたのは、私にとっても母にとってもとても素敵な時間でした。

母という存在の大きさを改めて感じました。
「私が生まれたときから母はずっとこの世にいた。母がいない世界はなかった」──そんな当たり前のことに気づかされます。
母が亡くなって1か月が経っても、やはり毎日思い出しています。

母は「三大療法(手術・抗がん剤・放射線)」を選びませんでした。
10年前、父ががんで亡くなった経験から疑問を持ち、日本のがん治療を調べた末に「私はやらない」と決めたのです。
代わりに、食事療法や温熱療法など代替療法を受けていました。
母の最期が痛みの少ないものだったのは、この選択も関係しているのかもしれません。


🍁秋の収穫と自分の「収穫」

9月23日、秋分の日にシェアハウスで誕生日会を開いてもらいました。
私の誕生日は8月27日ですが、その日は母のお葬式と重なっていました。
自分を生んでくれた母の葬儀と誕生日が重なる──そんな深いご縁を感じた日でした。

誕生日会では、シェアハウスのメンバーがごはんを作ってくれ、出し物も披露してくれました。
私も歌舞伎の一節を演じ、楽しいひとときを過ごしました。

秋分の日といえば「収穫のとき」。
「私にとっての収穫は何だろう?」と考えました。

そのきっかけになったのがムーブメントメディスンというワークです。
体を自由に動かしながら、自分の感覚や感情とつながるダンスのような手法。
そのクラスで「自分の収穫を踊る時間」がありました。

浮かんできたのは、土の下にある大根や芋のような、目には見えないけれど確かに育っているもの。
重さや甘さ、密度の濃さを感じさせるような、そんな収穫です。
「私はこれを受け取っていいんだ」「喜んでいいんだ」
まだ形は見えないけれど、誰もが自分だけの収穫を持っている──そんな気持ちになりました。


🏡シェアハウスの近況

この9月で、母子で1年間一緒に暮らしていた世帯が引っ越しました。
すぐ近くに新しい家を見つけられたので、おめでたい旅立ちです。
その部屋は次の住人を募集する予定です。

去年リビングをリフォームした際に塗ったダンボール漆喰
これから空く部屋にも塗ろうかと考えています。
ちょっと話題の手作りダンボール漆喰、WS形式で一緒に作ってぬるイベントも10/18,19でしようと思っています。
ご興味のある方は是非モロモロハウスに遊びにきてくださいね!

多世代が一緒に暮らす実験の場として、新しい仲間を迎えたいです。


🪷おわりに

久しぶりの配信で少し緊張しました!
ご感想などあれば、コメントやSNSでいただけると嬉しいです。


🎧 スタエフで聴く:
モロモロ劇場 Vol.5『母との別れと秋の収穫』


#モロモロ劇場 #母との別れ #いのちの循環 #秋の収穫 #暮らしを大切に #シェアハウス暮らし #ムーブメントメディスン #ダンボール漆喰 #スタンドFM


いいなと思ったら応援しよう!