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1月に好きだった曲

1月に個人的に好きだった曲をまとめてみました。冬クールはアニメが充実していて、かつタイアップも良いものが多くて得した気分。


PAS TASTA - ピュア (feat. 橋本絵莉子)

アニメ『正反対な君と僕』のエンディングテーマ曲。PAS TASTAというとハイパーポップというか、電子音楽の中でもわりと歪で奇想天外な音をサンプリングしてコラージュする音楽集団という印象が強かったけど、今作は控えめ。橋本絵莉子を迎えるにあたってロックに寄せたのかもしれないけど、結果PAS TASTAのメロディが豊かなところと唯一無二の部分がいい塩梅合わさって聴いていて楽しい。

なお橋本絵莉子も「ルート30」という新曲を出していてそちらも良い。橋本絵莉子フィーバーが個人的に発生中です。アニメの出来も良いのでおすすめです。


TOMOO - ソナーレ

こちらもアニメ『違国日記』のオープニング曲。TOMOOのことはほぼ知らず、2023年にネットの知り合いが推していた程度くらいだけど、調べると昨年すでに武道館でライブをしていて、「もしや売れっ子なのでは?」と今さら。
編曲をCRCK/LCKSの小西遼が担当。クレジット見るとピアノをTOMOO自身が弾いている。めちゃくちゃ上手い。編成的には管弦楽器を加えたアコースティック編成でポップロックの範疇だと思われるけど中性的な作り。ロックともフォークとも、女性とも男性とも、大人とも子供ともつかないような境界線上にある音楽だと思う。歌詞の《朝がくる》は主人公の朝にかけている/
まだ何者でも無い彼女の背中を押すような曲だ。


Noridogam - Hazard Course (feat. mei ehara)

韓国のバンドSilica Gelのギター&ボーカルのキム・チュンチュのソロプロジェクト、Noridogamの2ndアルバムからの先行シングル。フューチャリングゲストとしてmei eharaが参加。Noridogamは「遊び図鑑」を意味する韓国が由来。

宅録主体のプロジェクトでフォークとサイケデリックロックの中間のような音作りで、中期のビートルズや坂本慎太郎の雰囲気に近く、may.e名義の頃のリバーブを効かせまくっていたmei eharaとの親和性は抜群。笛とかオルガンみたいな音も入ってきて、ほんと自由というか、好きなものを全部盛りしていると思うのだけど、雑多な感じはせずすっきりおさまっていて、なんだか昼間からサウナで整ってしまったような感じ。良いチルです。


Laura day romance - winterlust

去年2枚もアルバムも出しているのにこうやって年明けにシングルを切ってきて、しかもそれが売れ線というか全うなウィンターソングとして仕上がっているのも見ると才気が迸っているというか、なんか全盛期のthe brilliant greenとかMY LITTLE LOVERというか、そういう明らかにその時代のJ-POPの肌触りが違うのに日本語の破壊力はそのままなとことが共通していて、空いた口が塞がらないとはまさにこのこと。


Beachside talks - Big Sky (2025)

Beachside talksは2017年結成のシューゲイズ、ドリームポップバンドで、昨年初のフルアルバム『Hokorobi』をリリースした。「Big Sky」はこの作品に収録されている。リリースからすでに11ヶ月経過しているが、僕はベストアルバムの集計の時にこの作品について知りよく聴いていた。

きのこ帝国やFor Tracy Hyde、最近だとthe Otals、kurayamisakaなどこのジャンルのフォロワーは尽きることがないし、似通った部分もないことはないけど、それでも抗えない魅力があるところにジャンルとしての強さを感じてしまう。視野の狭さ、鬱屈を打破したい衝動、海、青空のモチーフとしての古びなさは、人が人であり続ける限り変わることがないと思う。私たちは大人になり老いてゆく。だけど子供の頃の気持ちは永遠に変わらない。


他の好きな曲もプレイリストにまとめています。以下は随時更新していくつもり。



ぴっち(@pitti2210.bsky.social
友達に作った方がいいと言われて音楽だいすきクラブのnoteのアカウントを作ったけど、特に載せるものがないので書いてます。

※この記事は個人のnoteに書いたものを音楽だいすきクラブのnoteに載せています

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