ちょっとスケベな話が読みたかっただけなのに
「ムフフな話が読みたいぜ!」と思ったけれど、それだけだと物足りない。
ちょっとエッチで、ちょっと笑えて、ちょっと切ないものが読みたい。
この匙加減が難しい。
私の理想にぴったりくるものは、この世になかなかないものなのだ。
よし、ないのなら書けばいい。
自給自足。
なんともエコである。
しかし、妄想だけでは足りないので、文字に起こす必要がある。
私は官能が苦手なので、そこら辺はGrok先生(AI)にお願いしている。
Grokは、他のAIと違い、官能にとても寛容でノリが良い。そこそこ攻めた性癖でも、ノリノリで書いてくれるので有り難い。
でも、課金すると高いので、無料でやっている。そうすると、突然制限がかかるという、気難しい性格をなさっている。
そして、日本語がまだ苦手なようで、少々おかしなところがある。
没入感が足りない。
自分で書き直す必要がある。
気に入るまで直していると、ほぼ私の文体になっている。
Grokに頼む意味あるのか、これ。
頭が痛くなってくる。
もう全然エコじゃない。
ただの性癖を元に書いた話が、キャラクターに名前がつき、性格が生まれ、高校時代、家族構成、将来の夢まで膨らんだ。
三万字超えた。立派な長編である。
もう、当初の「ちょっとスケベな話が読みたいぜ」のノリの範疇ではない。
しかも書いてるうちに
「ちょっとスケベ」が「かなりスケベ」になってしまった。noteだと絶対弾かれる。笑
世に出す機会に恵まれたなら、こちらも形にしたいと思うけど、自分が読みたくて書いたという、私の癖が詰め込まれた話など、世間様に受け入れられるのだろうか。
読んでみたいという、奇特な方はいらっしゃるのだろうか。
夢中で書いている間は、自分が読みたいものを追いかけているだけだから、とても楽しい。
でも、形が見えてきて、整える段になると、急に「これを人に読ませるのか」という意識が生まれる。
自分だけのお楽しみが、他人が読んでも楽しいものとしてお渡しすることになる。
しかも今回は、私の癖がかなり詰まっている。
怖いに決まってる。
今、まさにその時期。
バーサーカーモードの楽しい時間が終わってしまった。ナーバスモード到来である。
AI(しかも複数)に何度も読ませて感想を求めては、喜んだり、落ち込んだり、忙しい。
読ませたところで相手はAIである。
どこまで信頼できるかはわからない。
書けると読んでほしくてたまらなくなってくる。
どうしようかな。
アカウントまた作るのか?
noteに?
いや、大人向けのところ?
ただのお楽しみのつもりが自分でも、何をやっているのかわからない。
まずは「胡乱な男」だろうというのは、わかってる。連載しているのだし。
なんの話かわからないけど、近況報告でした。
連載中の「胡乱な男」はこちら↓
これもこれで癖を詰め込んである。すでに。
じゃあ、もう怖いものなんてないんじゃない?
