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実際の現場で見せる、リアルな髪質改善ビフォーアフター

今回は少し珍しいビフォーアフター

今回は、ちょっとあまりないビフォーアフターの施術を、写真付きで解説していこうと思います。
なぜ「あまりない」のかというと、美容室のビフォーアフター写真というのは、基本的には“劇的な変化”に撮ることが多く、ビフォーアフターを発信する場合は、最高の状態で発信するのが当たり前だと思います。

ただ、誤解されがちなのですが、うちのお店ではストレートをされるお客様もいらっしゃいますが、毎回ストレートをされるということは周期的にほとんどありません。

間にカラーリングやトリートメントといったメンテナンスメニューをさせていただくケースが多いんですよね。


今回のケースについて

今回のお客様は、少し癖が出てきてしまっている状態でしたが、「今回はとりあえずカラーで、次回ストレートにしましょう」という形でご来店いただきました。

なので、ビフォーアフターのヘアスタイルとしてはもちろんいい感じになっているのですが、内側をめくるとかなりうねりが出てきているという現状です。

実際にカラーとトリートメントをした後がどのようになるかというと、正直、少しまとまりが悪い状態です。

今回はカットして乾かしただけのヘアスタイルで、アイロンやブラシを入れていないので、そこまで良い状態ではないかなと思うのですが、そのあたりも包み隠さず共有させていただきたいと思います。



横から


まず、ビフォーの状態がこちらになります。


お客様の髪の状態とお悩み

お客様の情報としては60代。
年齢とともに髪の毛のうねりが出てきている状態です。

ご来店いただいた際は、横から見ると頭の形が四角くなってしまい、丸みを感じられないのがお悩みとのことでした。

ななめから

斜めからのショットでも、下の方が広がってしまい、重みが出てきています。

もちろん、髪の毛の量や重さもありますが、うねりがあるために広がってしまい、髪の量以上にシルエットが大きく見えてしまうのが特徴です。



横から

カットとカラーをしたアフターの仕上がりになります。
ハンドドライで乾かしただけの仕上げですが、頭のくびれができて、丸みを感じられるようなシルエットになりました。
横から見ても非常にきれいな状態かなと思います。


ななめから

内側に残る“本来の癖”

通常であれば「ビフォーアフターが綺麗ですね」というようなお話で締めくくるところですが、今回は内側を見てみましょう。



内側

実は、内側にはかなり本来の癖が出ています。
ストレートを施術してから時間が経っているために、広がってしまっている状態です。


こんな感じ

人間の構造上、頭頂部にはあまり強い癖が出ず、内側をめくるとうねりが気になるという状態になりやすいです。

正直、今回はストレートしても良かったのですが、時間の兼ね合いにより次回させていただく形になりました。

ご自身でもスタイリングができるお客様で、アイロンスタイリングが得意な方なので、少しの間はお出かけの際にアイロンを通していただければ、きれいな状態を保てるのではないでしょうか。


横から

髪質改善のリアルな現場から

今回は、実際に髪質改善の現場で行われているリアルな施術をお伝えさせていただきました。
カラーリングして栄養補給したとしても、髪のうねりを取ることはできません。
うねりが原因で髪の毛が扱いにくいという場合は、どうしてもストレートの施術が必要になることがほとんどです。


内側はうねりあります

世の中には、ビフォーアフターで劇的に変化する写真や情報が多く出回っていますが、今回はあくまで実際のサロンワークの現場をお伝えしました。
髪のお悩みによって、必要とされる施術も変わってきますので、ぜひお気軽にご相談ください。


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