50代半ばを過ぎたオッサンは、SNSで100円稼げるのか? #3
最初の有料記事を300円で出す前に、決めなければいけないこと
前回の記事で、私はこう書きました。
次にやることは、投資詐欺noteで最初の有料記事を作ること。
価格は300円。
テーマは、投資詐欺後の再出発とフードデリバリー。
そして、その結果をこのプロジェクトnoteで報告すること。
つまり、ここからいよいよ、ただの宣言ではなく、実際の収益化実験に入っていくことになります。
とはいえ、いきなり有料記事を書いて公開すればいい、というものでもありません。
むしろ、ここで適当にやると、たぶん失敗します。
いや、失敗しても記録としては意味があるのですが、せっかくやるなら、できるだけ考えたうえで失敗したい。
何も考えずに出して売れなかった場合、
「まあ、売れなかったですね」
で終わってしまいます。
でも、仮説を立てて、タイトルを考えて、価格を決めて、無料部分と有料部分の境目を作って、それでも売れなかったなら、
「どこが悪かったのか」
を検証できます。
このプロジェクトは、成功者がノウハウを語るnoteではありません。
50代半ばを過ぎたオッサンが、SNSとnoteで本当に100円稼げるのかを試す実験です。
だからこそ、今回は有料記事を出す前に、何をどう決めるのかを整理しておきます。
まず、何を売るのか
今回、最初に出す有料記事のテーマは、すでにある程度決めています。
投資詐欺後の再出発。
そして、フードデリバリーです。
ただし、ここで注意しなければいけないことがあります。
私は、フードデリバリーで稼ぐ方法を教えるつもりはありません。
「この時間に稼働すれば稼げる」
「このエリアが狙い目」
「こうすれば効率よく配達できる」
そういう攻略記事ではありません。
もちろん、実際にやっている中で感じたことはあります。
でも、それを前面に出すと、このnoteの軸がズレてしまいます。
私が書きたいのは、フードデリバリー攻略ではありません。
投資詐欺で650万円を超えるお金を失ったあと、50代半ばを過ぎた人間が、どうやってもう一度動き始めたのか。
その現実です。
1件数百円の配達を積み重ねることが、どういう意味を持ったのか。
失った金額の大きさと、目の前の数百円の重さ。
そこに向き合うことが、私にとっての再出発でした。
だから、最初の有料記事で売るものは、単なる売上データではありません。
売るのは、体験の整理です。
失ったあと、どう動いたのか。
なぜフードデリバリーを始めたのか。
実際にどれくらい稼げたのか。
やってみて何を感じたのか。
SNSで100円稼ぐことと、配達で100円稼ぐことは何が違うのか。
そこを書きます。
タイトルは、かなり重要
有料記事を出すにあたって、まず悩むのがタイトルです。
正直、noteで記事が読まれるかどうかは、かなりタイトルに左右されると思っています。
もちろん中身が大事です。
でも、中身を読んでもらう前に、まずタイトルで立ち止まってもらわなければいけません。
今考えているタイトル案は、これです。
「650万円を失ったあと、私は1件数百円の配達を始めた」
このタイトルには、自分なりに理由があります。
まず、「650万円」という具体的な数字があります。
これは大きな金額です。
自分で書いていても、重い数字です。
次に、「1件数百円の配達」という対比があります。
650万円を失った人間が、1件数百円の配達を積み重ねる。
この落差こそが、私の現実でした。
大きく失ったあと、小さく積み直す。
そこに、この有料記事の核があります。
ただし、このタイトルだけだと、少し暗すぎる可能性もあります。
なので、サブタイトルをつけるなら、
「50代半ば、フードデリバリーの現実」
あるいは、
「失ったあと、どうやってもう一度動き始めたのか」
このあたりがいいのではないかと思っています。
現時点でのタイトル案は、
「650万円を失ったあと、私は1件数百円の配達を始めた Special Edition」
です。
これでいこうかと思っています。
価格は……
次に価格です。
最初の有料記事をいくらにするか。
これはかなり悩みました。
100円にするか。
300円にするか。
500円にするか。
このプロジェクトの最初の目標は、100円です。
それなら100円記事にした方が、目標とは合っています。
ただ、今回の記事には、投資詐欺の体験と、フードデリバリー収入の実際の数字を入れる予定です。
単なる日記ではなく、ある程度きちんと整理した体験記事にしたい。
そう考えると、100円では少し安すぎる気もしました。
もちろん、読者から見れば、
「まだ実績もない人の記事に300円払うのか」
という感覚もあると思います。
そこは正直、わかりません。
でも、今回は実験です。
100円なら売れたけれど、300円では売れないのか。
それとも、300円でも買ってくれる人がいるのか。
それを試してみます。
仮に1本売れれば300円。
このプロジェクトの最初の目標である100円は超えます。
もちろん、手数料などを考えれば手元に残る金額はそのまま300円ではないかもしれません。
それでも、「有料記事が売れた」という事実は残ります。
なので、最初の有料記事は300円で出す予定です。
無料部分と有料部分の境目をどうするか
ここが、かなり難しいところです。
有料記事にするとき、どこまで無料で読めるようにするのか。
これを間違えると、たぶん読者は離れます。
無料部分が短すぎると、買う判断ができません。
逆に、無料部分で満足されてしまうと、有料部分まで読まれません。
この境目は、かなり大事だと思っています。
今回の記事では、無料部分に以下の内容を入れる予定です。
・投資詐欺後、なぜフードデリバリーを始めたのか
・650万円を失ったあと、1件数百円の仕事に向き合うことの意味
・フードデリバリーとSNS収益化の違い
・今回の記事で何を公開するのか
ここまでは無料で読めるようにします。
そして、有料部分には、
・2025年4月〜2026年4月の月毎の売上
・体力的にきつかったこと
・精神的に救われたこと
・50代半ばでやるうえで感じた限界
・SNSで100円稼ぐこととの比較
・今後も続ける価値があるのか
このあたりを入れる予定です。
つまり、無料部分では「なぜ書くのか」を伝える。
有料部分では「実際どうだったのか」を出す。
この形にしようと思っています。
数字は出すけど、出しすぎない
今回の記事では、フードデリバリーの数字を出します。
2025年から始めたフードデリバリーの、4月〜2026年4月までの1年間の売り上げを月毎に載せます。
なぜなら、数字がないとリアルにならないからです。
「大変でした」
「そこそこ稼げました」
「思ったよりきつかったです」
これだけでは、読者にとって参考になりません。
どれくらい働いて、どれくらいになったのか。
そこを出すからこそ、記事として意味があると思っています。
ただし、出しすぎないことも大事だと思っています。
たとえば、細かい稼働エリア。
毎日の具体的な移動ルート。
細かすぎる時間帯。
配達先や店舗が特定されるような情報。
こういうものは出しません。
身バレ防止もありますし、安全面もあります。
それに、これはフードデリバリー攻略記事ではありません。
あくまで、50代半ばを過ぎた男の再出発の記録です。
数字は出す。
でも、自分や周囲を特定されるような情報は出さない。
このバランスでいきます。
この記事で買ってもらいたい理由
正直に言えば、今回の記事が売れるかどうかはわかりません。
ただ、自分なりに「買ってもらえる可能性がある理由」は考えています。
ひとつは、投資詐欺後の再出発というリアルな体験です。
これは、私自身の実体験なので、ネットで拾った情報ではありません。
もうひとつは、50代半ばという年齢です。
若い人がフードデリバリーをやる話と、50代半ばを過ぎた人間がやる話では、感じ方が違うはずです。
体力。
不安。
恥ずかしさ。
焦り。
現実感。
そのあたりは、同世代の人には伝わる部分があるのではないかと思っています。
そして、もうひとつ。
SNSで100円稼ぐことと、フードデリバリーで数百円稼ぐことの比較です。
これは、私自身が今かなり気になっているテーマです。
フードデリバリーなら、配達すれば報酬が発生します。
でも、時間と体力を使います。
SNSやnoteは、書いても売上0円かもしれません。
でも、記事は残ります。
どちらが正しいという話ではありません。
ただ、50代半ばを過ぎた人間が、これからどうやって収入の柱を作るのかを考えるうえで、この比較はかなり大事だと思っています。
売れなかった場合も、記事にする
ここも最初から決めています。
今回の有料記事が売れなかった場合も、必ず記事にします。
売れなかった理由を考えます。
タイトルが弱かったのか。
無料部分が足りなかったのか。
価格が高かったのか。
告知が弱かったのか。
そもそも読者がまだ少なすぎたのか。
テーマが重すぎたのか。
売れなかったなら、売れなかったなりの理由があるはずです。
それを考えることも、このプロジェクトの一部です。
逆に、1本でも売れたら、それも記事にします。
どのタイミングで売れたのか。
公開から何時間後だったのか。
告知は効いたのか。
どの記事から流れてきたのか。
自分はそのとき何を感じたのか。
そういうことも記録します。
格好つける必要はありません。
これは成功者のノウハウではなく、挑戦の記録です。
今回やること
今回やることは、はっきりしました。
投資詐欺noteで、最初の有料記事を出す。
タイトルは、
「650万円を失ったあと、私は1件数百円の配達を始めた Special Edition」
50代半ばから一念発起で始めたフードデリバリーの現実を、売り上げを含めて赤裸々に語ります。
価格は300円。
無料部分では、なぜこの記事を書くのかを伝える。
有料部分では、実際の数字と体感を出す。
そして公開後、このプロジェクトnoteで結果を報告する。
売れても売れなくても、報告する。
ここまでが、今回の実験です。
まだ収益は0円。でも、準備は始まった
このプロジェクトを始めて、最初の記事には4つのスキをいただきました。
それだけで、少し前に進んだ気がしました。
でも、まだ収益は0円です。
目標の100円には届いていません。
だから、次は実際に有料記事を出します。
正直、少し怖さもあります。
無料で読んでもらうのと、有料で買ってもらうのは違います。
「スキ」を押してもらうのと、300円を払ってもらうのも違います。
そこには、明確な壁があると思っています。
でも、その壁を越えられるのかを試すために、このプロジェクトを始めました。
50代半ばを過ぎたオッサンは、SNSで100円稼げるのか。
第1回で宣言しました。
第2回で反応をもらいました。
第3回で、最初の有料記事の形が決まりました。
次は、いよいよ出します。
最初の300円記事。
6月11日配信決定!
売れるのか。
売れないのか。
結果は、また正直に書きます。
<続>
