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買い物ひとつで視点が変わった初心者のリアル

お金は、出ていく瞬間ではなく「あとから入ってくるもの」で判断する。
高いものには、値段以上の理由がちゃんとある。
お金は守るより、めぐらせたほうが豊かになる。


昨夜メルマガを読んで、この3つがまっすぐ胸に入ってきました。
私はまだ何も成し遂げていませんし、稼げているわけでもありません。
だからこそ「本当にそうなのかな」と、自分に問いが生まれました。


お金を使うとき、私はいつも「減る」ばかりを見ていた気がします。
もし、そこに別の見方があったら。
そんな大きな話が、まさか「香水」から始まるとは思いませんでした。





【第1部】香水から始まった「お金の見方」のズレに気づくまで

著者が最初に買ったのは、マルジェラの「Whispers in the library」。
静かな図書館をイメージした、落ち着いた甘さの香りだそうです。
価格は2万円ほどで、私からするとかなり背伸びした買い物です。


でも、著者はその香りをまとうことで、思わぬ変化に気づいたそうです。


好きな香りを身につけていると、人に会いたくなる気持ちが増えて、生産性まで上がったんです。


この一文がすっと入ってきました。


香水が行動まで変えるなんて、考えたことがなかったからです。
著者は汗かきで匂いに不安があったそうで、香りが自信の土台にもなっていたとか。


小さいものなのに、心の支えになる。
香水って、そんな力があるんだと驚きました。


ただ、ここから話が少しだけ変わります。
著者がパーティーに出かけたとき、香水の話題になったものの、ブランドを相手が知らず、会話が広がらなかった場面があったと書かれていました。


その経験がきっかけで、著者は「もう少し大人っぽくて、話のきっかけになる香り」を探し始めます。


そこで選んだのが、トムフォードのタバコバニラ。
50mlで3万8500円。
私だったら、値段を見た瞬間にページを閉じます。


でも、著者はそこに強い魅力を感じたそうです。
理由を読み進めるうちに、少しづつ理解できました。


香りが話題をつくり、人との距離をやわらげてくれるんです。
高い香水は「香る」だけじゃなくて、関係を整える道具でもあるんですよね。


正直、この視点は初めてでした。
香水にそんな役割があるなんて。
ただの匂いではなく、場をつくるもの。
コミュニケーションの入口にもなるもの。


そのうえで、著者はこう締めていました。


お金を払った瞬間だけを見ると高く感じる。
でも、そこから得られる恩恵を数えると、むしろ安いんです。


胸がじわっと熱くなりました。
私はずっと「出ていくお金」だけを見ていました。
何が入ってくるかなんて、一度も考えていませんでした。


香水の話なのに、読み終えたころには、お金の見え方が静かに変わっていました。「出費」ではなく、「未来をよくする材料」という見方。
これまで持っていなかった視点が、そっと心に置かれた気がします。



【第2部】「高いもの=ムダ」と思ってきた自分の心のクセ

著者がトムフォードの香水を買った話を読んだとき、胸の奥がふっとざわつきました。


50mlで3万8500円。


私なら手に取るどころか、値段を見た瞬間にページを閉じてしまいそうな金額です。なのに著者は、それを迷わず買った理由をこう書いていました。


高いものには高い理由があって、手に入る恩恵を数えると安く感じるんです。

この言葉がやさしいのに刺さるんです。
自分がずっと避けてきた考え方を、静かに見せられた気がしました。


私はいつも「高いか安いか」で判断していました。


高いものはムダ。
安いものは安心。
そんな単純なルールで生きてきました。


でも本当は、お金が減るのが怖かっただけなんじゃないかと思ったんです。
減った先で自分がどう変わるかなんて、考えたこともなかったからです。


学生の頃からずっとそうでした。
外食は安いチェーン店ばかり。
服もセール品を選んで、「節約できた」と安心していました。


でも、よく思い返すと、それは「選んだ」というより「怖くて選べなかった」に近い感覚でした。


メルマガには、シャトーブリアンを食べた話もありました。
一口2000円ほどの値段なのに、味の衝撃がすべてを上回ったという体験です。その場面を想像するだけで、自分の中の常識が少しゆるむような気がしました。


知らないまま判断すると、価値まで見誤るんです。


この言葉が心に残りました。
私はまさに「知らないまま判断する人」でした。


知らないから選ばない。
選ばないから、違いも価値もわからない。
わからないから、ますます高いものが怖くなる。
そんな循環の中にいたんだと思います。


著者が「もう安い香水には戻れない」と言った理由も、改めて理解できました。


一度「違い」を体験すると、世界の見え方そのものが変わる。
その変化は恐さではなく、むしろ日常を軽くしてくれるものなんだと感じました。


読み終えて、気づいたことがあります。
私はお金が減ること自体が怖いのではなく、減ったことで自分まで小さくなる気がしていただけでした。


でも著者は、お金を使うことで自分が広がる感覚が生まれると言っていました。その視点に触れたとき、自分の中に新しいドアがひらく音がした気がしました。



【第3部】お金の「流れ」に気づいた瞬間

メルマガを読み終わったあと、しばらくスマホを握ったまま動けませんでした。著者が語っていた「お金は巡って初めて意味を持つ」という話が、妙に胸に残ったからです。


著者はこう書いていました。


お金って、止めようとすると苦しくなるんです。
流したところから新しい流れが生まれるんですよ。


この一文を見た瞬間、思わず息をのみました。
わかるようで、まだ触れたことのない感覚。
ずっと「お金は減らさないように守るもの」だと思ってきた私には、かなり新しい視点だったんです。


著者はお金を「植物」に例えていました。
種を握ったままでは育たないし、土にまいて初めて芽が出て、花が咲き、また種ができる。
お金も同じで、動かないと何も変わらない。
その説明がとてもやさしくて、私でもイメージしやすかったんです。


私はずっと、握りしめたまま「増えないな」と悩んでいました。
今思えば、それは当たり前なんですよね。
動かさないものほど、時間とともに縮んでいくんです。


著者はさらにこう言っていました。


守るほど不安になるんです。
巡らせたほうが、むしろ安心に近づけるんですよ。


ここでハッとしました。
私の不安は「足りなくなる怖さ」よりも、「動かせない自分への違和感」からきていたのかもしれない。
そう思えた瞬間、肩の力がふっと抜けたんです。


お金を使うこと自体が怖いわけじゃありませんでした。
「減ったあとに何が起きるのか想像できないこと」が怖かったんです。
著者は、使うことを「未来の自分を少しだけ動きやすくする準備」だと言っていました。
その考え方に触れて、使うことへの重さが少し軽くなりました。


気に入ったのは、著者自身はすごく節約家なのに、価値を感じるものには迷わず払うところです。
家電のコンセントをまめに抜くくらい細かいのに、本当に必要なものにはちゃんと投資する。
その柔らかいバランス感覚が、とても現実的で安心しました。


最後のメッセージが、特に心に残っています。


出ていくお金ではなく、そのあと入ってくる変化を見るんです。


この言葉を読んだとき、自分がずっと「減る瞬間」だけを見ていたことに気づきました。
著者は「未来の増え方」を見ている。
それだけで心の向きがこんなにも違うんだと驚いたんです。


「私が守っているものって、本当に守るべきものなんだろうか」
そんな問いが静かに生まれました。
この問いが、次に進むきっかけになる気がしています。



【第4部】小さく動くことから始まる「変化の気配」

読み終わったあと、机の上に置いた手がしばらく動きませんでした。
胸の奥に、ぽっと温かいものが広がったからです。
お金の話というより、生きる姿勢そのものをそっと整えてもらったような感覚でした。


特に、この一文が心に残っています。

変わりたいなら、大きな一歩はいらないんです。
小さな動きが流れをつくるんです。


この言葉に出会った瞬間、張りつめていた気持ちがふっとほどけました。
私はいつも「変わるなら大きく動かなきゃ」と思い込んでいました。
そのせいで、動く前から疲れてしまう日が多かったんです。
小さな一歩でいいと知った途端、息がしやすくなったように感じました。


今の私にもできることがある。
そう思えただけで、視界が少し明るくなりました。
大きな挑戦ではなく、触れるような小さな行動。
そのくらいなら、今日の私でも積み重ねられそうなんです。


著者の言葉には、実際に試してきた人だけが持つあたたかさがありました。
強い主張ではなく、経験からにじむ「わかるよ」という空気。
だからこそ、私の心にも自然と入ってきたんだと思います。


読み終えてから、自分の中にひとつの問いが生まれました。
「今日の私は、どんな小さな一歩を置けるだろう」


難しいことじゃなくていい。
気持ちが落ち着く小物をひとつ買う。
お財布の中を少し整える。
香りを変えてみる。


どれもささやかな行動ですが、未来の自分が動きやすくなる感じがしました。


著者は、もう一つ大事なことを伝えていました。


出ていくお金を見るより、そのあと入ってくる変化を見るんです。

この言葉が静かに響きました。
私はずっと「減る瞬間」ばかりを怖がっていました。
著者は、その先にある「増え方」を見ていた。
同じ出来事でも、見る場所が違うだけで気持ちがこうも変わるのかと驚いたんです。


完璧じゃなくていい。
正解を探さなくていい。
まずは、小さくでも動いてみること。
その一歩が、止まっていた流れをそっと動かすきっかけになる気がしました。


文章を閉じる今、心の中で静かにうなずいています。
「今日の小さな一歩を置いてみよう」


それだけで未来の景色が少しやわらかく変わる気がするんですよね。




最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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