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美容部員30年以上。鼻の頭の毛穴で悩まない私が続けてきたこと

こんにちは。ふきのです。

前回の記事「毛穴ケア5つの嘘と真実」では、たくさんの「スキ」をいただき、本当にありがとうございました。

今回は、もう少し具体的なお話を。

「じゃあ、ふきのさん自身は、鼻の毛穴に何をしているの?」

そう思った方もいるかもしれません。

私は美容部員として30年以上、たくさんのお客様の肌を見てきました。

そして自分自身も50代になりましたが、実はこれまで、鼻の頭の毛穴で悩んだことがありません。

もちろん、毛穴がないわけではありません。

近くで見れば、ちゃんとあります(笑)

でも、

「黒ずみが気になる」

「角栓を取りたい」

「鼻の毛穴をどうにかしたい」

と思うことは、ほとんどありませんでした。

特別に高級な美顔器を使っているわけでもありません。

毛穴専用の特別な道具も使っていません。

では、何をしてきたのか。

振り返ってみると、30年以上ずっと続けてきた小さな習慣がありました。

ポイントは、

何を使うか以上に、どう触るか。

今回は、私が自分の鼻の頭に実際に続けてきた5つの習慣をご紹介します。


1.クレンジングは「やさしく、でも雑に終わらせない」

私は、角質ケアも同時にできるタイプのクレンジングを使っています。

鼻は皮脂が出やすく、メイクや皮脂汚れも残りやすい場所です。

だからといって、ゴシゴシはしません。

指の腹の力を抜いて、クレンジングをやさしくなじませていきます。

顔全体で1分程度。

鼻のまわりも、汚れを「こすり取る」のではなく、

クレンジングと汚れをきちんとなじませる。

そんな感覚です。

そして、すすぎも大切。

熱すぎるお湯は避けて、ぬるま湯でクレンジング剤が残らないように丁寧にすすぎます。

毛穴が気になると、

「もっと落とさなきゃ」

「もっときれいにしなきゃ」

と、つい力が入りがちです。

でも私は逆。

力ではなく、なじませる。

これは昔から変わりません。


2.洗顔は「モコモコ泡」と、鼻だけ泡コロコロ

洗顔で大切にしているのは、とにかく泡です。

手を逆さにしても落ちないくらい、しっかりした濃密な泡を作ります。

そして、皮脂の多いおでこから鼻にかけてのTゾーンから洗い始めます。

鼻の頭は、指先で小さな円を描くように。

ただし、肌を直接こするのではありません。

泡をクッションにして、泡だけをコロコロ転がす感じ。

「指で鼻を洗う」のではなく、「泡で鼻を洗う」。

そんなイメージです。

そして、すすぎにも私なりのやり方があります。

基本的に私は、顔全体に強いシャワーを直接当てません。

片手で顔を覆うようにして、シャワーの勢いが肌に直接当たり続けないようにしています。

ただし、鼻の頭だけは少し別。

シャワーを細かなミスト状にして、鼻の頭に20秒ほど当ててすすぎます。

「これで毛穴の奥まで汚れが取れる」

とまでは言いません。

でも私の場合は、指で何度も触らなくても鼻まわりの泡をすっきり流せるので、長年この方法を続けています。

毛穴ケアでは、

洗うことより、こすらないこと。

私は、ここをかなり大切にしています。


3.角栓は「押し出さない・引っ張らない」

これは、かなり徹底しています。

私は美容部員を30年以上していますが、

はがすタイプの毛穴パックを一度も使ったことがありません。

角栓がズラッと取れたら、

「うわー、取れた!」

となる気持ちはわかります。

ちょっと気持ちいいんですよね。

でも私は、やりません。

指で角栓をギューッと押し出すこともしません。

なぜなら、毛穴が気になるときほど、肌に余計な刺激を与えたくないからです。

ゴシゴシこする。

角栓を押し出す。

何度も触る。

こうした摩擦や刺激を繰り返すと、肌への負担になり、角層が厚くなる原因になることもあります。

角質が厚くなれば、古い角質と皮脂が混ざり、毛穴詰まりにつながることもあります。

つまり、

毛穴が気になる

触る・こする

刺激になる

角質が厚くなる

さらに詰まりやすくなる

そんな悪循環になってしまうこともあるんです。

だから私は、毛穴が気になるときほど、

「取る」より「触りすぎない」

を意識します。

では、ザラつきが気になったときはどうするのか。

私は、炭入りのクレイタイプの洗い流すパックを使ったり、ピーリング美容液や拭き取り化粧水などを取り入れたりします。

でも、ここも大切です。

ずっと使い続けるわけではありません。

気になり始めた時期だけ。

肌が落ち着いてきたら、一旦やめます。

角質ケアは、やればやるほどいいものではありません。

私自身、以前やりすぎて失敗したことがあります。

だから今は、

「気になったら少し足す。落ち着いたらやめる」

くらいにしています。


4.汚れを取った後こそ、しっかり保湿

毛穴というと、どうしても「汚れを取ること」に意識が向きます。

でも私は、

取った後のケアまでが毛穴ケア

だと思っています。

乾燥すると肌のキメが乱れ、毛穴の影が目立って見えることがあります。

だから洗顔後は、きちんとうるおいを補って、肌をふっくら整えます。

そして、私が長年取り入れている成分のひとつが、ビタミンC系の成分です。

ビタミンC系の成分は種類によって特徴も違いますが、皮脂やキメ、ハリが気になるときに取り入れやすい成分のひとつです。

肌にうるおいを与え、キメを整える。

そうやってなめらかな状態を保つことで、毛穴も目立ちにくくなります。


5.毛穴ケアなのに、最後はやっぱり紫外線対策

「毛穴の記事なのに、UV?」

と思うかもしれません。

でも、私はここも外せないと思っています。

紫外線は、乾燥やキメの乱れ、ハリ不足につながることがあります。

そうすると、毛穴の影も目立ちやすくなります。

だから私は、季節を問わずUVケアを続けています。

毛穴が気になってから、

「何を塗ろう?」

「何で取ろう?」

と考えるより、

そもそも毛穴が目立ちにくい肌状態を普段からつくっておく。

そのほうが、私はずっと大切だと思っています。


30年以上続けて分かったのは、「取る」より「ためない」

こうして書いてみると、私の毛穴ケアって、かなり地味です。

高級な毛穴専用美顔器も使いません。

角栓をスポッと抜くこともしません。

鼻をギューッと押すこともしません。

30年以上やってきたのは、

きちんと落とす。
でも、こすらない。

角質をためすぎない。
でも、取りすぎない。

汚れを落としたら、きちんと保湿する。

そして、

摩擦と紫外線をできるだけ避ける。

これだけです。

美容部員として30年以上、お客様の肌を見ながら、自分の肌とも付き合ってきて思うことがあります。

毛穴が気になると、何か即効的に解決できる方法はないのか?と、ついついパックやスクラブなどに手を出しがちですが、その前に一度見直してほしいんです。

毎日、鼻をどう触っていますか?

クレンジングでゴシゴシしていませんか?

洗顔で指が肌に直接当たっていませんか?

角栓を見つけるたびに押していませんか?

タオルでこすっていませんか?

特別な毛穴ケアを買い足すのは、そのあとでも遅くありません。

まず今夜の洗顔から、

鼻に触れる指の力を、少しだけ抜いてみてください。

私が30年以上続けてきた毛穴ケアは、そんな小さなことの積み重ねです。

派手ではありません。

でも私は、

こういう毎日の積み重ねこそが、結局いちばん肌に差をつける。

そう感じています。

※毛穴の種類や、よくある毛穴ケアの誤解については、前回の「毛穴ケア5つの嘘と真実」で詳しくお話ししています。こちらも、あわせて読んでみてください。

美容部員 ふきの🌿

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