Switch2当選!資金不足を解決した「父の決断」とサンタの苦悩
「Switch2、いつになったら買えるの?」 「抽選、また外れたって…」
そんな会話が日本のあちこちで聞こえていた去年、 わが家も何度も
任天堂さんから「残念ながら…」というメールを受け取り続けてきました。
しかし、ついにその時が来ました。
「厳正なる抽選の結果、当選いたしました。12/20までにお届け」
しかし、ITエンジニアである私(父さん猫)の頭には、すぐに冷や汗が出るような「2つの致命的なエラー(資金不足)」が警告音を鳴らしていました。
「本体代、どこから出す?」
「ソフト代、高すぎないか?」
これは、Switch2導入のために父が払った「ある犠牲」と、ソフト代を圧縮しようと試みるも「サンタ設定」に翻弄された記録です。
1. 資金調達ミッション:さよなら、僕の自動巻き時計
① 親心と家計の板挟み
Switch2本体。決して安い買い物ではありません。 しかし、せっかく当選したのです。クリスマスに子供たちの喜ぶ顔が見たいですし、親としてもぜひ買ってあげたい。
ですが、ここで妻(財務大臣)に「Switch2買ってください」と申請するのは気が引けます。 物価高が続く昨今、わが家の家計も決して余裕綽々というわけではありません。 ここで高額な出費を強いるのは、家計に、そして妻に無理をさせてしまうことになります。
「家計には一切ダメージを与えず、家族を喜ばせたい」
そこで私は、家計からは一円も出さず、
「お父さんが独力で資金を調達して買う」ことにしました。
しかし、残念ながら私に自由になる隠し資産などありません。
そこで発動したのが「メルカリ錬金術」です。
② クローゼットの秘宝
クローゼットの奥から発掘されたのは、私が社会人10年目の記念に買った、そこまで高くないけどちょっといい「自動巻きの時計」でした。
文字盤の一部がスケルトンになっていて、中で精巧な歯車がチチチ…と時を刻む様子が見えるのが、メカ好きの私の心をくすぐるお気に入りの品でした。 まだ結婚する前、妻とデートに行く時も、私はいつもこの時計をしていました。 「その時計、中の歯車が見えて面白いね」 そう言って彼女が笑った日のことを、今でも鮮明に覚えています。
当時は「これを着けてバリバリ働くぞ」と意気込んでいましたが、悲しいかな、今はスマートウォッチの通知機能と利便性に完敗し、長らく暗闇の中で眠っていました。
「これを…売るか…」
出品準備をしていると、妻が背後から声をかけてきました。
お母さん猫:「あら、それ売っちゃうの? あなたが仕事頑張った記念の時計じゃない。デートの時もよくしてたのに。」
少し寂しそうな妻の言葉に、一瞬心が揺らぎました。あの日の思い出が脳裏をよぎります。 しかし、私はエンジニアらしく合理的に答えました。
お父さん猫:「いや、置いておいても時間は止まったままだ。誰か別の人の腕で時を刻んでもらったほうがいい。そして、それを家族の笑顔に変えるほうが、この時計も本望だろう」
こうして私の10年の思い出と妻とのデートの記憶は、見事にSwitch2へと姿を変えました😹
2. サンタ予算の危機と「サンタクロース運用規定」の遵守
③ 「同梱版」を買わなかった理由
本体は確保しました。しかし、次にのしかかってくるのがソフト代です。 Switch2のソフトは高い。本当に高いです。昔のスーパーファミコン時代を思い出します。
本来、経済合理性を考えれば、本体とソフトがセットになった「マリオカート同梱版」などを買うのが正解です。バラバラに買うより数千円もお得になります。 しかし、私はあえてその「お得な選択」を捨てました。いいえ、最初から選ぶことができなかったのです。
なぜなら、我が家には絶対に守らねばならない「サンタクロース運用規定」があったからです。
もし、同梱版を買ってしまったらどうなるでしょう?
クリスマスの朝、サンタさんからのプレゼント(ソフト)を開けようとしたら、そこにはお父さんが買ったはずのハードが一緒に入っている…。
「システム的な矛盾(コンプライアンス違反)が生じる…!」
子供たちの夢を守るため、そして「ハードはお父さんの所有物」という権限を明確にするためには、物理的に別々でなければなりません。 数千円の損をしてでも、世界の整合性を保つ。 それが、この規定における絶対条件だったのです。
※なぜそこまで「ゲーム機本体はお父さんの所有物」にこだわるのか。 それは、かつて子供たちにゲーム機を与えた際、あえて「借り物」とすることで喧嘩を防いだ、あの成功体験があるからです。下記参照です。
④ ソフト代が「スーファミ」並み!?
そうして覚悟を決めて単品ソフトの価格を見た時、私は改めて戦慄しました。 「はっ…8,500円…!? 」
最近のゲームソフト、高すぎませんか? まるで私が子供の頃の
「スーパーファミコン」時代に戻ったかのような価格設定です。
こねこ君のリクエストである「マリオカート」は必須です。これだけで予算の半分以上が消えます。 ここにお姉ちゃんのリクエスト分としてもう一本フルプライスのソフトを買ったら、本体代と合わせて私の「メルカリ貯金(時計の売却益)」は完全にショートします。サンタ廃業の危機です。
もういっそ「マリオカート1つで二人分」という作戦にしようかとも思いましたが、以前「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo(アラーモ)」をサンタさんとして二人に送った際に、お姉ちゃん猫(ねえね)から「私の欲しいものじゃない」と悲しい顔でクレームを受けたのを思い出しました。
やはり二人の子供には、それぞれ一つずつプレゼントが必要です。
⑤ 救世主は「ねえね」の一言
頭を抱える私に、お姉ちゃん猫(ねえね)が以前言っていた言葉がリフレインしました。
お姉ちゃん:「学校の友達が『アンダーテール』ってゲームが面白いって言っていたの。パパ、どんなゲームなのか知ってる? 私もやってみたいな…」
「アンダーテール (UNDERTALE)」。 世界中で大ヒットしたインディーゲームの名作です。 パパ知ってる?と聞かれれば知らないわけがありません。
私は急いで価格を調べました。 ダウンロード版、約1,600円。
「これだ……!!安い!!」
最新のフルプライスソフトの5分の1以下の値段です。これなら私の財布も痛みません。 私は歓喜して購入ボタンを押そうとしました。
しかし、その指が止まりました。
「待てよ…これは『サンタさんからのプレゼント』だ」
サンタさんが、クリスマスの朝に「ダウンロードコードが書かれた紙切れ」や「空っぽの本体」を置いていくでしょうか? いや、子供たちが期待しているのは、枕元に置かれた「四角いパッケージの箱」です。
ダウンロード版なら1,600円で済むものを、パッケージ版にすると3,000円近くします。 中身は同じゲームです。データは同じです。 エンジニアとしては、この価格差は「物理メディア代」としては高すぎると判断します。
しかし、父親としては…。
「ポチッ(パッケージ版を購入)」
結局、サンタさんの威厳とクリスマスの演出を守るため、私は泣く泣く倍以上の値段がするパッケージ版を購入しました。 それでも、9,000円のソフトを買うよりはマシだと言い聞かせて。
こうして、サンタさんからのプレゼントは「マリオカートワールド」+「アンダーテール パッケージ版(二人の共有ソフト)」というサンタさん予算少しオーバーぐらいに落ち着きました。
3. 評価
【今回のまとめ】
Switch2の性能:◎
理由:映像が綺麗でロードも速い。子供たちの満足度は高い。
資金調達(時計売却):〇
理由:父の青春と妻との思い出を引き換えに、家計へのダメージはゼロ。
ソフト選び(アンダーテール):◎
理由:コスパ最強。音楽もストーリーも素晴らしく、お姉ちゃんだけでなく、こねこ君も夢中で見ています。
資金とソフトの問題は解決しました。 しかし、Switchが2台になったことで、我が家に「新たな管理トラブル」が巻き起こることになります。
(次回の記事へ続く)
【お父さん猫コメント】 ソフトの値段、もう少しお手柔らかにお願いします…。サンタさんの寿命が縮みます。
「お得な同梱版」を横目で見ながら定価で買い、「安いダウンロード版」を横目で見ながらパッケージ版を買う。 これが「父親」という名のコストです。 でも「アンダーテール」のおかげで救われました。お財布がピンチのお父さん、インディーゲームという選択肢、おすすめですよ。
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