製造業のお局未満|属人化を育てたら、お局まで育ってしまった。
久しぶりにNOTEを書きます。
最近、仕事をしていて思うことがあります。
属人化って、やっぱり良くない。
その人しか分からない仕事。
その人がいないと進まない仕事。
最初は「頼りになる人」なんですよね。
でも、それが長く続くと、少しずつ変わってくる。
「私がいないと困るでしょ」
そんな空気が出てくることがあります。
そして、私の部下が最近、まさにそんな感じになってきました。
自分の担当している仕事がうまくいかない。
↓
原因だと思う人に強く言う。
↓
それでも解決しない。
↓
「私はものすごくストレスです」と周囲に訴える。
↓
不機嫌オーラを出す。
そして、上司である私に、
「なんとかしてください!」
と怒ってくる。
役員や社長に確認してくれと言う。
挙げ句の果てには、
社内にお怒りのメールを一斉送信。
もう、完全に
「私がルールです」
の世界です。
この前なんて、他部署の課長から内線がありました。
「また怒ってますよね、あの方……」
「メール、すごいですね」
……はい。
すみません。私の部下です。
まあ、課長以上ともなれば、多少の変なメールくらいは華麗に
スルーしてくれます。
でも、私は思う。
もう少し穏やかに仕事をしてほしい。
本当に。
昔は、もっと大人しかったんです。
仕事もできて、周りへの配慮もあって、
「この人に任せておけば大丈夫」
と思える人でした。
それが今では、
「そんなことなら私は仕事できませんから!」
と、属人化を武器にしてくる。
なんだろう。
いつからこうなったんだろう。
でも、ふと思うんです。
もしかしたら、本人だけの問題じゃないのかもしれない。
「この人に任せれば大丈夫」
と仕事を集めてしまったのは、私でもある。
他の人に仕事を覚えてもらう仕組みを作らなかったのも、私。
つまり、
私が育てた“頼れる人”が、いつの間にか“私がいないと困るでしょ人間”になってしまった。
そう考えると、ちょっと複雑です。
仕事ができる人になることは大事。
でも、
「自分しかできない仕事」を増やすことと、
「誰でもできるように仕組みを作ること」は、全然違う。
本当に仕事ができる人って、
自分がいなくても仕事が回る状態を作れる人なのかもしれません。
私も、そこは反省しようと思います。
少しずつ仕事を共有して、属人化を減らしていこう。
本人にも、周りにも、そのほうがいい。
しかし。
最後にひとつだけ。
なんで私より先にお局化してるの?
私、まだ「お局未満」なんですけど。
そこはちょっと、
順番を守っていただきたい。
未満。
