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【手鍋焙煎実験】「蓋なし・弱火」で挑むマンデリン・動画有

普段の手鍋焙煎といえば、熱を逃がさないように「蓋」をするのが鉄則ですよね。でも今回は、あえて最初から最後まで蓋を使わない「完全開放型」に挑戦してみました。
いつものやり方を少し変えてインドネシア マンデリンG1 ハラパン(140g)をちょっと変わった方法で焙煎してみたので、その記録を共有させてくださいね。


今回の実験:あえて「蓋をしない」という選択

普段の手鍋焙煎といえば、熱を逃がさないように蓋をするのが一般的ですよね。でも今回は、過去に1ハゼ以降で試したことのある「完全開放型」で最初から最後まで通してみました。

焙煎のルール

  • 蓋は一切使いません

  • 終始、弱火をキープ(ガス代にも優しくて、お財布が喜びます)

  • 手鍋は置いたまま、ビビンバ用の長いスプーンでひたすら攪拌

右手にスプーン、左手に温度計。 このスタイル、実はすごく理にかなっているんです。手鍋の内側を大きく、そして小さく円を描くように混ぜ続けると香りや温度変化がダイレクトに伝わってきます。

たしか、6分ぐらいでしょうか

鍋を置いたままにできるので写真撮影したり、温度記録したり別のオペレーションをすることができます。油断していると一瞬で焦げます(笑)
動画のような感じで撹拌しています。弱火の火力調整が決まれば同じように焙煎が進行していくはずです。ご自身でもできると思いませんか?
動画の最終あたりで元気な1ハゼです。

焙煎後の総重量は116g、焙煎指数は 1.21
いつもよりは煎りムラがあります。全体的にワイルドな感じがします!

焙煎後、丁寧にハンドピッキングを行いました。焼いた後に、焦げてしまった豆(写真奥)、焼けてない豆を仕分けます。写真手前は平均的なサンプルです。

実際にやってみて感じた「光と影」

この方法には、明確なメリットとデメリットがありました。

メリット

  1. 再現性が高い: 火力も鍋の距離も一定なので、データとして非常に安定します。

  2. 煙がこもらない: 常時排出されるので、豆の香りがクリアに感じられます。

  3. ガス代が安い: 常時弱火なので、お財布にやさしい。

デメリット

  1. 表面の焦げ: 直接熱源に近い状態で混ぜるため、どうしてもフラット面が焦げやすいです。

  2. しっとり感の不足: 蓋ありの「蒸らし」効果がない分、少しドライな印象になります。

データの力と、これからの改善案

今回はあえてプロファイルに沿わせず「記録」に徹したのですが、火力一定、火と鍋の距離が一定、撹拌一定のため驚くほど綺麗なグラフになっています。蓋を使用していないことで、常時温度測定できるのでデベロップメントフェーズでは鍋を持ち上げて温度上昇を微調整することができました。

手鍋焙煎アシストくんはこちらのURLでお試しいただけます。
👉https://hand-pan-roasting-assist-test.streamlit.app/
🐈ZEN mode (Feel Free) は温度を記録するだけのモードです。

今回の焙煎記録 カスタムプロファイル読込み用jsonファイル

でも、もっと美味しくしてあげたい。 そこで、次はこんな工夫を考えています。

  • 餅焼き網での底上げ: 鍋を数センチ浮かせることで、直熱による焦げを防げるかも。

  • ステンレス鍋の検討: 厚手の鍋なら、もっと熱が均一に回るかもしれません。

この「正解がない試行錯誤」こそが、趣味の醍醐味ですよね。 皆さんの「こだわりの焙煎方法」も、ぜひコメントで教えてください!

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