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講義6|ベースメイクを作ろう――自分の肌を生かして、メイクの土台を整えよう


こんしは!

こんしは!
AllA / All Atelier / オールアトリエへようこそ!

今回からいよいよ、Chapter 2
**「基本メイクを覚えよう」**がスタートします!

生徒は、オール・ドメディア / Owl Dmedia
そして講師は、姉魅シスターぺ / Anemi Sisterpeです!

オール・ドメディア
「ついに実践ですね! ここまでずっと基礎を学んできたから、ちょっとワクワクします!」

姉魅シスターぺ
「ふふっ、待ってましたって顔ね♪ でも、Chapter 1で学んだことは全部ここにつながっているのよ」

これまで私たちは、

お化粧とは何か。
メイク道具には何があるのか。
化粧品にはどんな種類があるのか。
スキンケアとは何か。
そして、自分の肌を見ること。

を学んできました。

そして今回からは、その知識を少しずつ**「できること」**へ変えていきます。

最初の実践テーマは、

ベースメイク。

アイメイクやリップより先に、まず肌全体の土台を整えるところから始めましょう!


今回の講義

講義6のテーマは、

「ベースメイクを作ろう」

です。

ベースメイクは、その名前の通りメイク全体のベース=土台になる部分です。

化粧下地やファンデーション、フェイスパウダーなどを使って、肌全体の印象を整えていきます。

オール・ドメディア
「じゃあ、とにかくファンデーションをいっぱい塗れば、きれいなベースが完成するんですか?」

姉魅シスターぺ
「ストップ! 最初から“いっぱい塗る”方向へ行かないの♪」

ベースメイクの目的は、顔を別人のように塗りつぶすことではありません。

自分の肌を見ながら、

「今日はどのくらい整えよう?」

と考えることが大切です。

講義5で学んだ**「まず自分の肌を見る」**という考え方を、さっそく使っていきますよ。


今回できるようになること

今回の講義を終えるころには、

・ベースメイクがメイク全体の土台だと理解できる
・メイク前に自分の肌を見る習慣を意識できる
・化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーの基本的な役割を整理できる
・一度に厚く塗るのではなく、少しずつ整える考え方が分かる
・「全部隠す」より「自分の肌を生かして整える」という感覚を持てる

ようになることを目指します。

今日はプロのような完璧な仕上がりを作る必要はありません。

まずは、

ベースメイクの順番と考え方を知って、自分でやってみる。

ここから始めましょう!


重要ポイント

1.最初に「今日の肌」を見てみよう

いきなり化粧品を手に取る前に、まず鏡を見てみましょう。

前回の講義5で学んだことを思い出してください。

「今日は乾燥が気になるかな?」

「少しテカりがあるかな?」

「特に気になるところはないかな?」

と、自分の肌を観察します。

オール・ドメディア
「ここでも肌チェックから始まるんですね!」

姉魅シスターぺ
「そうよ。毎日まったく同じ肌とは限らないから、“今日の自分”を見るの」

そして必要に応じてスキンケアをして、肌を整えてからメイクへ進みます。

ここで大切なのは、

メイク前の肌を採点しないこと。

「今日はダメだ」ではなく、

「今日はこういう感じなんだな」

と見る。

その状態を出発点にして、今日のベースメイクを考えていきましょう。


2.化粧下地は「次のメイクへの準備」

ベースメイクで最初に登場することが多いのが、化粧下地です。

化粧下地には、肌を整えて、その後に使うベースメイクをなじませやすくする役割があります。

商品によって特徴や使い方は異なりますので、実際に使うときには表示されている方法を確認しましょう。

オール・ドメディア
「“下地”って名前だから、完成したら見えなくなる脇役みたいなものですか?」

姉魅シスターぺ
「目立つことだけが大事じゃないのよ。土台があるから、その先のメイクにつながるの」

これはメイク以外にも似ていますね。

絵を描く。
料理をする。
ものを作る。

どんなことでも、準備があると次の工程へ進みやすくなります。

ベースメイクも同じ。

いきなり完成形を目指すのではなく、まず土台を作っていきます。


3.ファンデーションは「全部隠す道具」ではない

続いて登場するのがファンデーションです。

肌全体の色むらなどを整え、顔全体の印象を整えるために使われます。

ここで初心者がやりがちなのが、

気になるところを全部隠そうとして、一気にたくさん塗ること。

オール・ドメディア
「うっ……やろうとしてました」

姉魅シスターぺ
「ふふっ。でも大丈夫。最初は少しずつでいいのよ」

ベースメイクでは、

少量から始めて、必要なところを見ながら調整する

という考え方を持ってみましょう。

最初から厚く重ねると、あとから減らすのは大変です。

でも少ないところから始めれば、

「ここはもう少し整えたいな」

と思った部分に追加できます。

これは今回だけでなく、メイク全体で役立つ考え方です。

少しずつ → 確認 → 必要なら足す。

焦らないことがポイントです。


4.スポンジやパフを使って「なじませる」

ここで講義2の内容が戻ってきます。

覚えていますか?

スポンジやパフは、ファンデーションなどを肌へなじませるときに使われる道具でした。

オール・ドメディア
「ここでメイク道具の講義がつながるんだ!」

姉魅シスターぺ
「そう♪ 基礎で覚えたことを、これからどんどん使っていくのよ」

ベースメイクでは、ただ化粧品を顔に置くだけではなく、肌全体を見ながらなじませていくことが大切です。

力任せにゴシゴシこするのではなく、肌をやさしく扱うことも忘れないようにしましょう。

顔の中心だけに集中するのではなく、

「全体としてどう見えるかな?」

と少し離れて鏡を見るのもおすすめです。

細かい部分だけを見続けると、いつの間にか塗りすぎてしまうこともあります。

近くで見る → 全体を見る。

この往復も覚えておきたいですね。


5.フェイスパウダーで仕上げる方法もある

ベースメイクでは、仕上げとしてフェイスパウダーを使うこともあります。

フェイスパウダーは、肌表面をさらっと整えたり、ベースメイクの仕上がりを整えたりするときに使われます。

ただし、ここでも大切なのは、

「あるから必ず使う」ではない

ということです。

講義3でも学びましたね。

化粧品にはいろいろな種類がありますが、毎回全部使わなければメイクが完成しないわけではありません。

オール・ドメディア
「つまり、ベースメイクにも“自分で選ぶ”があるんですね」

姉魅シスターぺ
「大正解♪ お化粧は手順を暗記するだけじゃないの。その日の自分に合わせて考えることも大事よ」

商品や仕上がりによって方法は変わります。

まずは、

「こういう仕上げ方もあるんだ」

と知っておきましょう。


6.「首との境目」や全体のバランスも見よう

ベースメイクに集中すると、つい顔だけをじーっと見てしまいます。

でも、一度鏡から少し離れて、顔全体を見てみてください。

「一部分だけ厚くなっていないかな?」

「急に色が変わって見える場所はないかな?」

「全体として自然につながっているかな?」

と確認してみましょう。

オール・ドメディア
「細かいところだけじゃなく、最後は全体を見るんですね」

姉魅シスターぺ
「そう。“一点を直し続ける”より、全体のバランスを見ることも大切なの」

お化粧は、一部分だけを完成させるものではありません。

これから眉、目元、チーク、リップと加わっていきます。

だから今の段階でも、全体を見るクセを少しずつ作っておきましょう。


7.うまくいかなくても「失敗」ではなく練習

初めてベースメイクをして、

「思ったよりムラになった」

「少し塗りすぎた」

「なんかイメージと違う」

となることもあります。

でも、それでOKです。

オール・ドメディア
「えっ、失敗してもいいんですか?」

姉魅シスターぺ
「むしろ最初から全部思い通りにできなくて普通よ。一つずつ練習すれば大丈夫♪」

このコースには、後ほど講義15
「メイクの失敗を直そう」
もあります。

失敗しないことだけを目指すのではなく、

やってみる。
気づく。
少し直す。
次に生かす。

この繰り返しが上達につながります。

ベースメイクも、一回で完璧にする必要はありません。

今日より次回、ほんの少し分かる。

それで十分です。


8.ベースは「自分らしいメイク」のスタート地点

このコースの最後には、講義21で

「自分だけのメイクスタイル」

を考えていきます。

そこへ向かうための実践的な第一歩が、今日のベースメイクです。

「肌を完全に隠さなきゃ」

ではなく、

「自分はどんな仕上がりが好きかな?」

と考えてみる。

ナチュラルな感じ。
少ししっかり整えた感じ。
軽い仕上がり。

いろいろな選択肢があります。

姉魅シスターぺ
「基本を知るのは、“全員同じになるため”じゃないの。基本を使って自分で選べるようになるためよ」

オール・ドメディア
「Chapter 2になっても、最初に学んだ“自分らしく”がちゃんと続いてるんですね!」

その通りです。

技術を覚えることと、自分らしさを大切にすること。

両方を少しずつ育てていきましょう。


今回のまとめ

今回は、Chapter 2最初の実践として、

「ベースメイクを作ろう」

を学びました。

まず大切なのは、化粧品を塗る前に今日の自分の肌を見ること

そして必要に応じて肌を整え、

化粧下地で準備する。
ファンデーションなどで肌全体の印象を整える。
必要に応じてフェイスパウダーなどで仕上げる。

という流れがあります。

ただし、

全部を必ず使うことが目的ではありません。

そして、一度にたくさん塗る必要もありません。

少量から始める。
なじませる。
鏡で確認する。
必要なら少し足す。

この流れを覚えておきましょう。

オール・ドメディア
「ベースメイクって、肌を全部隠すことじゃなくて、“今の自分を見ながら整える”ことなんですね」

姉魅シスターぺ
「その感覚、大切にしてね♪ ここから顔のパーツごとのメイクにも進んでいくわよ!」


1分ワーク

今日は鏡を見ながら1分間、

「自分がベースメイクでどう見せたいか」

を考えてみましょう。

たとえば、

「自然な感じにしたい」
「肌全体を少し整えてみたい」
「できるだけ軽い感じが好き」
「まだ分からないから、まず試してみたい」

でもOKです。

そして実際にベースメイクをした場合は、

「どこがやりやすかった?」
「どこが難しかった?」

を一つだけメモしてみましょう。

上手・下手の採点ではなく、

次に試すための発見を一つ残す。

これが今回の1分ワークです。


ミニクイズ

Q1.ベースメイクを始める前に、まず意識したいことはどれ?

A.いきなりファンデーションをたくさん塗る
B.今日の自分の肌の様子を見る
C.誰かとまったく同じ手順にする

答え:B!

Chapter 1で学んだ「自分の肌を見る」という基本は、実際のメイクでも大切です。

Q2.ベースメイクをするときの考え方として近いものはどれ?

A.少量から始め、確認しながら必要なら足していく
B.一度にできるだけ多く塗る
C.どんな日でも必ずすべての化粧品を使う

答え:A!

最初から厚く重ねるのではなく、少しずつ調整しながら自分に合う仕上がりを探していきましょう。


次回予告

次回、講義7のテーマは、

「眉毛を整えよう」

です!

ベースメイクで顔全体の土台を整えたら、次はへ進みます。

オール・ドメディア
「眉毛ってそんなに大事なんですか? もともと生えてるから、そのままでもいいと思ってました!」

姉魅シスターぺ
「もちろんそのままという選択もあるわ。でも少し整えるだけでも、顔全体の印象を考えるきっかけになるのよ♪」

眉の形をどう見るのか。
どう整えていくのか。
そして、自分にとって自然な眉とは何なのか。

次回も、いきなり完璧を目指さず、一つずつ練習していきましょう!

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