チャンネルを作ろう|発信の種に「帰る場所」をつくる|オール・アカデミー Youtube②
こんにちは。
オール・アカデミー講師の、オール・ドメディアです。
全22講義で、ゼロからYouTubeチャンネルを育てる「YouTube動画コース|種」。
講義01では、YouTubeは動画を見るだけでなく、自分の声を誰かへ届けられる場所だと学びました。
今回のテーマは、講義02「チャンネルを作ろう」です。
名前、アイコン、説明文、ハンドル。
いろいろ決めるものがあって、始める前から難しそうに見えるかもしれません。
でも、最初から完璧なチャンネルを完成させる必要はありません。
今回の目標は、たった一つです。
自分の「発信の種」が帰ってこられる、最初の拠点をつくる。
雨森 子犬
「名前をあとで変えたくなったら、失敗ってことになるの?」
オール・ドメディア
「大丈夫。今日は一生変えない名前ではなく、最初の一歩を踏み出すための名前を考えよう」

チャンネルは、動画が帰ってくる「家」
動画を一本投稿するだけなら、その動画だけでも見ることはできます。
けれど、視聴者が動画を見て、
「この人は、ほかにどんな動画を出しているんだろう?」
「次の動画も見てみたい」
「この人について、もう少し知りたい」
と思ったとき、次に訪れるのがチャンネルです。
チャンネルには、名前、アイコン、説明文、これまでに投稿した動画などが集まります。
動画が一通の手紙なら、チャンネルはその手紙の差出人が暮らす「家」のようなものです。
家があることで、視聴者はもう一度あなたを訪ねられます。
動画が増えるほど、家の中にはあなたの考えや経験が少しずつ蓄積されていきます。
つまりチャンネルを作ることは、見た目を整える作業だけではありません。
「これから、ここで発信していく」と決め、自分の活動に住所を与えることです。

チャンネル名は、視聴者への最初の案内板
最初に考えたいのが、チャンネル名です。
チャンネル名は、動画の内容より先に目に入ることがあります。
だから、名前だけで少しでも「誰が、何を発信する場所なのか」が伝わると、初めて見る人にも親切です。
たとえば、料理を発信したい場合でも、名前の付け方はいくつもあります。
子犬のまいにち料理
10分で作る夜ごはん
失敗から学ぶお菓子教室
ひとり暮らしの節約キッチン
同じ料理でも、名前によって受ける印象は変わります。
考えやすくするために、次の二つを組み合わせてみましょう。
誰・どんな個性 + 何を届けるか
例:
子犬 + ゲーム研究室
オール + 動画アカデミー
初心者 + イラスト練習記録
会社員 + 週末ひとり旅
ただし、説明を全部詰め込むと長くなり、覚えにくくなります。
最初の名前は、次の三つを目安にすると考えやすくなります。
声に出して読みやすい
一度見た人が覚えやすい
発信したい内容から大きく離れていない
雨森 子犬
「じゃあ、“雨森子犬のゲームと料理と旅行と筋トレと日常チャンネル”は?」
オール・ドメディア
「子犬の好きが全部入っているね。でも最初の案内板としては、少し迷子になりそうだ」
迷ったときは、無理に全部を名前へ入れず、詳しい内容を説明文で補えば大丈夫です。

「チャンネル名」と「ハンドル」は何が違う?
YouTubeでチャンネルを作るときは、チャンネル名と一緒に「ハンドル」も設定します。
チャンネル名は、視聴者に覚えてもらうための看板です。
ハンドルは、YouTube上でチャンネルを見つけたり、ほかの人からメンションしてもらったりするための、@から始まる固有の識別名です。
たとえば、
チャンネル名:オール・アカデミー
ハンドル:@owlacademy
というように使います。
ハンドルを選ぶと、youtube.com/@ハンドル という形のURLも作られます。
チャンネル名と完全に同じ文字にできなくても問題ありません。
短く、読みやすく、ほかのSNSでも使っている名前に近づけると、同じ発信者だと伝わりやすくなります。
希望するハンドルがすでに使われている場合は、活動名に関係する単語、数字、ピリオド、アンダースコアなどを加えて候補を考えましょう。

アイコンは、小さく表示されても分かる「顔」
アイコンは、動画の横、コメント欄、検索結果など、さまざまな場所に表示されます。
ただし、多くの場合は小さな円形です。
細かい文字や複雑な背景を詰め込むと、スマートフォンでは見えにくくなります。
最初のアイコンは、次のポイントを意識してみましょう。
顔やロゴなど、主役を一つに絞る
背景と主役の色に差をつける
円形に切り抜かれても大切な部分が残るようにする
名前や発信内容と雰囲気を合わせる
顔を出したくない人は、イラスト、ロゴ、道具、作品の一部などでも構いません。
大切なのは、豪華さよりも、見た人が「このチャンネルだ」と見分けられることです。

説明文は「誰に、何を、なぜ」の三行で書ける
チャンネルの説明文は、初めて訪れた人に「ここでは何が見られるのか」を伝える場所です。
長い自己紹介を書こうとすると難しくなるので、最初は三つだけ決めます。
誰に届けるのか
何を届けるのか
なぜ発信するのか
次の型へ当てはめると、短くまとめられます。
このチャンネルでは、【届けたい相手】に向けて、【発信する内容】を届けます。
【自分の経験・特徴】をもとに、【視聴者に持ち帰ってほしいこと】を分かりやすく発信します。
たとえば、初心者向けのイラストチャンネルなら、
このチャンネルでは、絵を描き始めたばかりの人に向けて、毎日の練習と気づきを届けます。
上手に描けなかった失敗も残しながら、一緒に少しずつ成長できるチャンネルを目指します。
これで十分です。
投稿曜日や更新回数は、まだ決まっていなければ書かなくても構いません。
守れるか分からない約束を増やすより、まずは「何を届けたい場所なのか」を伝えましょう。

実際にYouTubeチャンネルを作ってみよう
パソコンまたはモバイルサイトでは、YouTubeへログインしたあと、次の順番で個人用チャンネルを作成できます。
プロフィール写真から「設定」を開く
「アカウント」で「チャンネルを追加または管理する」を選ぶ
「チャンネルを作成」を選ぶ
プロフィール写真、チャンネル名、ハンドルを入力する
内容を確認し、「チャンネルを作成」を選ぶ
作成後は、YouTube Studioの「カスタマイズ」から、プロフィール写真、チャンネル名、ハンドル、説明文などを整えられます。
画面の名称や配置は更新されることがあります。
見つからない場合は、このページの最後に載せたYouTube公式ヘルプで最新の手順を確認してください。
なお、学校名、住所、本名、制服、位置情報など、公開したくない個人情報が名前・画像・説明文へ入っていないかも確認しましょう。子どもが作成する場合は、保護者と一緒に設定してください。

最初のチャンネルは「仮オープン」でいい
チャンネルを作ろうとすると、
「もっと良い名前があるかもしれない」
「アイコンを描き直したい」
「発信内容が変わったらどうしよう」
と考え続けて、作成ボタンを押せなくなることがあります。
でも、まだ動画を一本も作っていない段階で、未来のすべてを決めることはできません。
実際に発信すると、やりたい内容が変わったり、視聴者に伝わりやすい言葉が見つかったりします。
チャンネルのプロフィールは、あとから見直せます。
だから、今日作るのは完成したお店ではありません。
まず扉を開けるための「仮オープン」です。
チャンネルは、完璧な自分を飾る場所ではない。
これからの発信を重ね、自分の輪郭を育てていく場所である。

3分ワーク|自分のチャンネル案をつくろう
正解を一つに絞る前に、まず三案つくってみましょう。
1.このチャンネルは、誰に届けたい?
例:同じゲームを始めたばかりの人/料理が苦手な人/一緒に勉強を続けたい人
あなたの答え:
2.このチャンネルで、何を届けたい?
例:初心者向けの遊び方/10分で作れる料理/資格勉強の記録
あなたの答え:
3.チャンネル名を三つ考えよう
案A:
案B:
案C:
4.仮のハンドルを考えよう
@:
5.二行の説明文を書こう
このチャンネルでは、
________________________________________
________________________________________
三案の中から、いま最も使ってみたいものを一つ選べたら、今日のチャンネル案は完成です。
今日のまとめ
チャンネルは、自分の動画が集まり、視聴者がもう一度訪れられる発信拠点
チャンネル名は「誰が、何を届けるか」を伝える案内板
ハンドルは、@から始まるチャンネル固有の識別名
アイコンは、小さく表示されても見分けられるシンプルな「顔」
説明文は「誰に、何を、なぜ」の三つから考えられる
最初から完璧にせず、仮オープンして発信と一緒に育てればいい
オール・ドメディア
「子犬、最初のチャンネル名は決まった?」
雨森 子犬
「三つ考えて、一番わくわくするものを仮の名前にしてみる!」
名前に迷うのは、これから何を届けたいかを真剣に考えている証拠です。
でも、名前だけを考え続けても、動画はまだ生まれません。
仮の看板を掲げたら、次はその場所で「どんな動画を作るのか」を決めていきましょう。
あなたなら、自分の発信の家にどんな名前をつけますか?

私たちも、YouTubeを始めてみました!

ここまで「チャンネルを作る方法」を紹介してきましたが、オール・アカデミーも実際にYouTubeチャンネルを開設しました。
オール・ドメディア
「説明するだけでなく、私たちも自分たちの発信の家をつくってみたよ」
雨森 子犬
「このnoteと一緒に、YouTubeでも学べる場所を育てていくんだね!」
オール・アカデミーは、「学びたい」を「やってみた」に変える場所です。
noteでは文章と画像でじっくり学べる講義を、YouTubeでは動画だからこそ伝えられる解説や実践を届けていきます。
よかったら、チャンネルにも遊びに来てください。
これから一緒に、発信の種を育てていけたらうれしいです。
▶ オールアカデミー / All Academy 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCQNWDJh_KoFMFVz5QRU3k6Q
次回|講義03「どんな動画を作る?」
次は、好きなことや得意なことを、実際に作れる動画の形へ変えていきます。
現在、全22講義を体系的に学べるBOOTH版PDFも制作中です。
noteでは各講義の読み物を公開し、BOOTH版では書き込みワーク、図解、記入例、復習問題を加えた保存版をお届けする予定です。
参考
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